治療院向けBtoB FAXDM 営業代行その③:資料請求型 | ☆新型FAXDM法人営業法

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FAX一枚を使って、BtoBの法人契約のための問い合わせを3倍に増やす方法を明らかにしています。机上の空論ではなく、私が作成し、実際に配信したFAXの反応率%と背景分析を明らかにし、あなたも自分でFAXを作れるようになって下さい。

【時期】2011年10月


【配信数】(合計)1786件

【反応率】

地域別反応率

南九州   417→2件(0.47%)
四国      384→5件(1.3%)
岐阜+静岡 539→1件(0.18%)
広島岡山  446→4(0.9%)

【値段】資料請求の申し込み

【申込】合計名 12件

【ターゲット】整骨院、鍼灸院、マッサージ店、エステ店経営者・オーナー

【提案】施術賠償保険の資料を無料進呈します。

【配信ソフト】

おなじみのネットリアルです。(※とても使いやすいFAX配信ソフトです。余談ながらおススメしておきます。)


【所感】

つい最近の仕事です。(2011年10月)

現在、

結果から言えば、半分成功。半分失敗というところでしょうか。

半分の理由は後述。

まずはいつもの通り、数字を見てみましょう。


南九州 417→2件(0.47%)
四国    384→5件(1.3%)
岐阜+静岡 539→1件(0.18%)
広島岡山 446→4(0.9%)

合計

1786件→12件(0.67%) 

となりました。

1786件のお店にA4一枚の紙っぺらを撒いて、その中から12件の興味のある店舗を発掘することができました。

無事、FAXで営業代行をすることができたわけです。


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○ 半分成功、半分失敗。
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さきほど半分成功、半分失敗といったのは、依頼元のクライアントとの連携不足により、見込み客から顧客(本受注)への転換率が悪かったからです。

今回は、1件の受注だそうです。

ただ、その1件は社員を多く抱えた大型店舗だったので、社員全員分の契約を取る事ができたようです。

のべ受注数(10口~15口)から見ればいいのかもしれませんが、FAXDMの申し込み件数からの転換率は非常に悪かったと言えます。

うーん、残念。

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○ 地域の属性を広告の反響率の関係
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この事例で注目してほしいのは、単一商品を地域別にFAXで広告していくことの大切さです。

FAXDMの結果をもう一度見てみましょう。

南九州 417→2件(0.47%)
四国    384→5件(1.3%)
岐阜+静岡 539→1件(0.18%)
広島岡山 446→4(0.9%)

よく見て下さい。

赤字の部分。

広島岡山で0.9%。
四国で1.3%

とかなり高い数字を出しています。

ちなみにこの施術賠償保険というのは、マッサージ師の方が施術中に万が一お客様にケガをさせてしまったときのための保険商品です。

このFAXDMは、「資料請求型」になります。

広島と岡山と四国で1%付近の高い数字が出ています。

あなたが広告を出稿したことがあるのなら、FAXで1%の反応があるという数字がどれほど高いか分かって頂けるでしょう。

分かりますよね?

ただ、

私もこのFAXDMを作成したときは、

「これって大丈夫だろうか?営業代行としてちゃんと結果を出すことができるんだろうか・・・?」

と不安になりました。それぐらい自信はなかったです。

予想に反して反応が取れ、ホッとしました。

そんな一安心な事例となりましたので、ここに報告させて頂きます。


さて、、、

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○ あなたが経営者ならどう判断しますか?
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ここにもう1000枚FAXを打てるとしたら、どこの地方にFAXを打ちますか?


次のA~Cの3人の中から選んで、感想をブログのコメント欄に書き込んでみて下さい。

あなたは下の、A社長、B社長、C社長のどれに一番近い考えを持っていますか?


A社長いわく

もちろん、悪いところをテコ入れせねばならん!

反応率が悪かったところにもう一度撒くべきだ!

南九州と岐阜と静岡だ!

なぜって?

そりゃあ、良かったところは申し込みが終わっているからだよ。良く言うじゃないか。靴を履いていない人に靴を売る...、これがブルーオーシャンだ!

がっはっはっ!!!


B社長いわく

残り部数は1000。ならば、良かったところにもう一度撒くべきだ。

なぜって?

そりゃあ、この手の情報が珍しいからに決まっているからだ。
だから、広告の反応が良かったに違いない。

昔から当たった広告は繰り返せ!って言われるからな。

広島、岡山、四国にもう一度撒け!


C社長いわく

広告は人間が読んでいるもの。人間は矛盾に満ちている。

広島、岡山、四国から反応が良かったからと言っても受注になったわけじゃない。

あくまで資料請求の申し込みにすぎない。

たとえば、反応が悪かった南九州の人は、電話をすれば受注はしやすいかもしれない。
この数字だけ見てすべての判断を下すのは危険だ。

あくまで参考にすぎない。

1000部撒くのはやめておこう。焦る必要は無い。

まずは、申し込みがあった12件に資料を送り、追い電話をかけるんだ。
そして、

・資料は見たか?
・質問はあるか?
・なぜ申込んだのか?
・申し込みをマジメに考えているのか?

この4点を聞いてくれ。

そして、その後にもう一度ワシに報告を上げてくれ。
その上で判断する。


あなたはA社長~C社長のどれに一番近い意見ですか?

感想をブログのコメント欄に書き込んでみて下さい。



ちなみにこのFAXDM事例は、

【ターゲット】整骨院、鍼灸院、マッサージ店、エステ店経営者・オーナー

【提案】施術賠償保険の資料を無料進呈します。

となっています。

提案したいという方は参考にして下さい。

西中村↓

また他の事例を知りたい方は、下の2つの例をクリックして下さい。いずれもセミナーに動員する時の事例になります。

治療院向けBtoB FAXDM 営業代行その①
治療院向けBtoB FAXDM 営業代行その②

追伸1 ↓

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