<助成金、補助金を利用したFAXDM>
【時期】2010年12月
【ターゲット】幼稚園のオーナー
【提案】国の助成金（160,000円）をゲットして、緊急地震速報装置を取り付けましょう。
【所感】
ええ、そうです。
データが測定されていない...、つまり、未遂に終わったFAXDMです。
このまま捨てるのも残念なのでここに公開します。
ただ、敢えて公開するのは、理由があります。
提案（オファー）の切り口です。
ここに注目して下さい。
提案（オファー）の切り口です。
ここに注目して下さい。
東京都の幼稚園のオーナーに、
地震速報装置を取り付けましょう！
安全に園児達を避難させることができます！
国の補助金を１６万円を使って！（書類の申請もやりまっせ！）
という提案です。
依頼主は、地震速報装置のメーカーです。
依頼主は、地震速報装置のメーカーです。
地域を絞った、
ターゲットも明確、
受け取るメリットも明確、
そして、無料資料請求というオファー。
テストを繰り返せば必ず1%を超えてくるタイプのFAXDMです。
ただ、今回お伝えしたい事はそこではありません。
時流の話、世の中の大きな流れ・潮流とリンクさせた、オファーの出し方の話です。
断言しておきますが、今後2012年に入ってからFAXDMが高反応を記録するのは、
・助成金、補助金をゲットできます！
・社会保険料、家賃を削減できます！
というオファーです。
いわゆる「削減名人」の方向。
いわゆる「削減名人」の方向。
ぜひ覚えておいて下さい。
今までこのブログで紹介してきたものは、すべて「集客」がテーマでした。
これも
これも
これも
しかし、少し俯瞰した視点でもの申せば、不況時にお金をかけて集客をするというのは、経営者にとって耳ざわりのいい話ではありません。
これも
これも
これも
しかし、少し俯瞰した視点でもの申せば、不況時にお金をかけて集客をするというのは、経営者にとって耳ざわりのいい話ではありません。
「健康に良いから、朝起きて、ジョギングしましょう」というぐらい耳ざわりが悪いです。
大切なんだけど...
分かっているけど...
やらなきゃいけないんだけど...
勘弁してくれー！！！
聞きたくなーーーーーーっい！！！！
というのが現在の広告投資を伴った集客に対する一般的な経営者のイメージでしょう。
分かっているけど...
やらなきゃいけないんだけど...
勘弁してくれー！！！
聞きたくなーーーーーーっい！！！！
というのが現在の広告投資を伴った集客に対する一般的な経営者のイメージでしょう。
ですので、その経営者の気持ちをうっすらと汲み取った上で、（←ここ大事）
○あなたにも申請するだけで助成金がゲットできるかも？
○あなたも社会保険料をグッと下げれるかも？
○もしかしたら家賃がガクンと下がるかも？
と言えば、先に立つ資金的な投資がありませんので、とても耳ざわりが良い投資になります。
2010年年末に制作したFAXDMですが、今から考えるとなんとなくこの時流をつかみかけていたのかもしれません。
助成金、補助金、○○削減...
テーマとして覚えておいて下さい。
これからテッパンで当たるテーマだと思います。
私自ら、上記切り口の反応をチェックしていきたいと思います。
・・・
はい。
というわけで、社会保険労務士の方、ぜひご連絡下さい（笑）
いや、というよりも、上記の趣旨のオファーを社会保険労務士事務所向けに出せばいいのか...（笑）
今日は、データは公開する事はできなかったのですが、切り口の提供という事でよろしくお願いします。
いつも最後まで読んでくれてありがとうございます。
西中村
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