リフォーム会社向けFAXDM
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【時期】2010年7月
【依頼主】田中産業株式会社
【配信数】389
【反応率】0.51%
【申込】2
【ターゲット】リフォーム業者
【提案】リフォーム中のお客様の仮住まいをウィークリーで提供します。
【配信ソフト】ネットリアル
【所感】
「仮住まい110番」というキャッチコピーをつけ、お家のリフォームをするお客様が、一時的な仮住まいとして、ウィークリーマンションを使ってみませんか?という提案で配信しました。
数字は以下の通り。
2件/389件
の申し込み。
売上:報告なし。
配信費:389×10円=3890円
リフォーム会社は家のリフォームをする場合、必ずお客様の一時的な仮住まいを提供する必要がある、というニーズに対して、自社が提供できるウィークリーマンションがハマるのではないかと考え、テストFAXDMを行いました。
389件のリストはネットリアル経由なので、完全にタウンページ抜き出しレベルです。
それで0.5%も反応があったという事は、ニーズの着目点としては間違っていなさそうです。チラシの反応率が0.3%で上出来とされていますので。
しかし、クライアントは「30件くらい問い合わせがある」と思い込んでいたらしく、この好結果を「効果無いな」と判断。
FAXDMのテストをこれ一回で止めてしまいました。とてももったいなく思っています。
どんなに当たるホームページでも5%がせいぜいでしょう。しかも、低単価なサンプル購入ページでもこの数字を超えません。
100中95人は反応しません。
ですので、外れた結果に目を向けてしまえば、何も生まれないのが広告というものなのです。
3,890円という低コストで2件の見込み客が見つかったという事実。
ということは、
389,000円かければ、見込み客が200件見つかるという事です。
200件の見込み客に対してどのようにリアルで営業をかけていくべきか?
電話なのか?訪問なのか?
ここからがまさにセールスマンが頭をしぼるべき仕事であり、
正社員で給料をもらっている人のするべき仕事です。
FAXDMを使っても、その後の対応を仕組み化しておかないとせっかくお金をかけて集めた見込み客が逃げて行くという事例となりました。
【ターゲット】:リフォーム会社に、
【商品】:一時待機するご家族向けの商品を
提案したいという方は参考にして下さい。
西中村
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