もしかして「わが家の食費は使いすぎ?」こんな不安を抱えていませんか?「使いすぎ」なら節約したいし、妥当な金額ならこのままでいいかな。そんな思いが湧いてきますよね。
「食費って、いくらがいいんでしょう?」ある方から、こんな質問を受けました。
家族構成や、収入。暮らしの中で大切にしたいものが違うと、一概に「○○円が妥当です」という正解はないと思うんですよね。洋服や美容費は節約するけれど「食べるモノだけは我慢しないで好きなモノが食べたい!」という家庭もあれば、洋服や美容のためにお金を使いたいから「食費」はできればかけたくない。こう感じる人もいますよね。
人から与えられた「これが正解」という数字を目標にするより、「わが家はこの金額でやりくりしています!」と言い切れる人になることが大事じゃないかしら。
聞かれた人に、わが家の数字は、あまり参考にならないかも…と思いながら、大人3人で31,500円とお伝えしたんです。聞いてビックリしていました(笑)
参考までに、現在使っている金額を聞くと40,000円はかかっているとのこと。予算の管理をどうしているのか聞いてみました。
●お肉は大きなパックでまとめ買い
●小分けして冷凍
と、努力中。
さらにお話を聞いてみると、マイナス要因も発見。
「料理しようと思って、足りない食材に気づき買物に行くんですよ。すると予定にないもので安いものを見つけると、野菜やキノコを買い足してきます」と話してくださったんですね。
このお話を聞いて私の頭に浮かんだのが、使い切れない野菜で溢れた野菜室。
「もしかして、使い切れずに捨てちゃう食材とか、ないですか?」と聞くとビンゴでした。
そこでわが家のやりくり法を簡単にお話したんです。
一週間分の献立(6日分)を考えて必要な材料だけ買う。
まとめて買って、あとは買い足さない。
食費の予算は、週単位で管理することをレクチャー。
すると
「献立を考えるのが苦手で…」と。
やったことがなければ、難しく感じるかもしれませんよね。完璧なメニュー作りを目指さなければ、意外とカンタン!
例えばメインの食材を、「お肉の日」「豆腐の日」「魚の日」「卵の日」「麺類・パスタの日」「休日わいわいメニュー」こんな風に考えて、あと1日は「冷蔵庫の在庫整理日」にしちゃうんですね。
メインの食材を決めることでラクに組み立てられると思いませんか?
まずは、1週間の献立を立てることは難しくても、3日分から献立を立てることをオススメしました。まずは、食費予算を35,000円で納められるようになれば、1ヶ月で5,000円。1年で60,000円の節約効果が生まれますよね。
ムダな買物が減るってことは、買物に行く時間の節約ができて自分の好きなことをする時間が増えるメリットもあるんですよね。
1ヶ月の食費を「月」で管理すると、どうしても最初は派手に使って、最後は「寂しい~~~」ってなるでしょう(笑)そうならないように、上手に管理するための秘訣を、動画でお伝えしていますよ。
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