セネガル文化の伝道師、シティ派アフリカンダンサーFATIMATAのブログ -14ページ目

セネガル文化の伝道師、シティ派アフリカンダンサーFATIMATAのブログ

プロダンサーがセネガルから学んだ社会人として大切なこと。ガイドブックにないセネガル案内。

「マイマ!」


これは、ウォロフ語(セネガルの部族語)で「ちょうだい」という意味。


セネガルに行くとよく耳にする。


すぐに覚えるウォロフ語トップ5に入って来るくらいの単語だろう。


「マイマ!」


彼たちは良く使う。対象物がなんであろうと、いとも簡単に使う。


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「マイマ!」


私たちは時にこの言葉に悩まされる。


それはなぜか。


マイマと言われても、あげられないから。あげたくないから。


奮発して買ったジャケット。自分へのご褒美として買ったそこそこ高いネックレス。


どれもあげられない。


でも彼たちは容赦なく言ってくる。


「マイマ!」


この彼たちが言っている「ちょうだい」という意味の「マイマ」だが、私たちが捉えてる「ちょうだい」と少々ニュアンスが違う。


私たちが他人に「ちょうだい」を使う時は、それを分けてもらっても相手に負担の無いものだと判断した物に対して言う。


例えば、大量に入ってるポップコーンや街頭でもらったティッシュなど。


それ以外の物に対して「ちょうだい」とはちょっとハシタナイ。恥ずかしいこと。という感覚がある。


一方、セネガル人の「ちょうだい」はもっとライト。


物乞いでも何でもなく、「それ、欲しいなぁと思わせるほど素敵ですね。」


というニュアンスも含まれる。


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しかも、驚くことなかれ、セネガル人は「ちょうだい」ばかり言ってるわけではない。


「ちょうだい」と同じくらいの割合で「あげるよ」も言っている。


それに気がつかないのは、私たちが彼らに「ちょうだい」と言わないからだ。


勇気を出して彼たちに「ちょうだい」と言ってみるといい。


多少例外もあるが、彼たちは躊躇することなく「あげるよ」と答える。


では、実際にそこで物が行き交うかと言ったら、本当にくれる時もあるが、必ずしもそうではない。


「それ素敵ね」「ありがとう」と同じくらい軽いニュアンスなのだ。


本当にあげないことで交友関係が崩れるんではないか、と悩んだりしない。


そこまで重くない。


彼たちの「ちょうだい」は褒め言葉でもあるのだ。


そして、それと同じ数だけの「あげるよ」も言っている。


「ちょうだい」「あげるよ」を抵抗なく使えるのは、分かち合う精神が反映されているからか。


私たちが「ちょうだい。」と簡単に言えないのは「自分は簡単にあげられない。」という心の投影も影響してるかもしれない。


「あげる」に抵抗がなくなれば、「ちょうだい」の抵抗もなくなっていく。


そいう私は、まだまだ「ちょうだい」をうまく使えないが。


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言葉には魂がある。


「あげるよ」をたくさん言えるってことはとても素敵ではないか?


物質的な物が特別に豊かではなくても、何かとっても豊かな気分になる。


物が伴ってるかどうかではない。


「ちょうだい」「あげる」と抵抗なく言える環境、あなたと私に隔たりがなく共有できる感じ。


私たちも、まずはお友達どうしで活用してみてはどうだろう。


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六本木ヒルズのトークイベントでもセネガル文化を紹介しました。






「アフリカって、食べ物大丈夫?」


よく聞かれる。



セネガルに限っては、料理はメチャメチャおいしい。


ダンスの修行にセネガルに渡航したとしても食べすぎで太って帰ってくる事の方が多い。


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日本にもセネガル料理を提供しているお店はあるし、友達を連れて行くと「セネガル料理がこんなにおいしいとは知らなかった」と喜んでくれるが、セネガル現地の味を知ってしまっている私にしたら、日本でそれを越える味に出会ったことがない。


そのくらい、セネガル現地で食べるセネガル料理はウマい!


セネガルの女性はほぼ100%、料理が作れる。


作れない女性に出会ったことがない。


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よいお嫁さんになるには、おいしいお料理が作れることが条件のひとつ。


台所に立つのは女性の仕事。


女性として産まれて来たら、もの心付いた時点で家事を手伝わされる。


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そして、そこの家庭料理を伝授される。


セネガル料理はメニューは少ないものの、その家によって微妙に味が違う。


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セネガルの代表的な家庭料理『チャブジェン』もその家庭によって個性がでる。


「うちの嫁が作るチャブジェンは絶品だぜ!」


と言えることが男たちのステイタスでもあったりする。


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女性がガンガン外へ働きに出るようになった現代ではあるが、セネガルではまだまだ女性が家庭を守り、男が働きに出る方が圧倒的に多い。


私たちは、自分たちで稼いで、やりたい事も自分たちでできる時代に産まれた。


仕事もたくさん選べる。


経済的にも自立ができ、自分の道を自分で開拓し夢を叶えるための行動がいくらでもできる。


その傍らで悩みも増えた。


気が付いたら、ひとりのまま歳を重ねている。


30台をターゲットにした婚活の広告がなんて多いこと。


趣味で料理をすることはあっても、花嫁修業としてのお料理を意識することがなくなってきた女子たち。


いいお嫁さんになるために、やはり料理は勉強しないといけないのか・・・


あれもこれもやりたい中、やらなくてはいけないことでパンクしてしまいそうになる。



でも、よく見てみよう。


セネガルでも働いている女性はいる。


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その女性たちも普通に料理はしているし、その料理は専業主婦に比べて劣るかというとそうでもない。

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インド人が一日中インドカレーしか食べないように、セネガル人もほぼ毎日セネガル料理しか食べない。


毎日、セネガル料理がローテーションする。


イタリアンも中華も日本料理も、彼女たちは作らない。


彼女たちは、これ以上ない、こだわりのセネガル料理だけを作る。


だから、男性は「うちの嫁が作るチャブジェンは絶品だぜ!」と言える。


なにかひとつ「絶品だぜ!」と言えるものがあればいい。


これなら負けないというものを。


そこから広げていけば、私たちもお料理のことでそれほど悩まなくてはよくなるはず。


そういう意味で、セレクトのひとつにセネガル料理は入れてほしい。


珍しいし、本気で作ればどこの国に負けないくらいおいしい。


セネガル料理はおすすめする。


まずは、だれもが簡単に作れるマフェから。

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レシピはこちら。


<作り方>
炒めたニンニクとタマネギに、ニンジン、じゃがいも、肉を加えてさらに炒める。
水とトマトペーストを入れ、マギー、塩、コショウで味付けをしてやわらかくなるまで煮込む。
しばらく煮込んだら無糖のピーナッツペースト(スキッピーでよいかも。)を加えてとろみを出し、まろやかな味に仕上げる。
最後にお酢と塩で味を調整する。

それだけ。


トマトペーストはスーパーでは10gごと小分けになってるものが10袋入りで売っている。
私は全部いれる。大きいスーパーに行くと、缶詰で売ってることも。小さいものならひと缶全部入れる。
ピーナッツペーストは無糖が見つけにくいのでスキッピーでよい。


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六本木ヒルズのトークイベントでもセネガル文化を紹介しました。

「ノットゥドゥ?」

これは、セネガルの部族語、ウォロフ語で「お名前は?」という意味。


セネガルに行くと、やたら聞かれる。


「ノットゥドゥ?」


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セネガルは、挨拶にかける時間が長い。


すれ違う時も挨拶を交わすためにわざわざ立ち止まる。


足を止めずにそのまますれ違ったとしても、挨拶は言い続ける。


相手の声が聞こえなくなるまで。


そこまで言うか!と突っ込みたくなるほどだ。


挨拶の種類もたくさんある。


でも、私たちもすぐに使える簡単な挨拶がある。


それは、相手の名前を呼ぶこと。


意外に気がついてない人が多いと思うが、セネガルに行くと必ず名前を聞かれ、2回目からは、「こんにちは」より先に必ず名前を呼ばれる。


セネガルに行ったことある人は、「そう言われてみれば、そうかも!!」と思うだろう。


そうなのだ。まずは名前から。


だから、セネガル人どうしの挨拶は、まずは名前の呼び合いから始まる。


これは彼達の習慣。


彼ら曰く、名前を呼ぶということは相手への敬意なのだそうだ。



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先日、私は社会人のためのマナーセミナーに出席した。


ある人が、「私は名刺を交換する時に相手の名前を読み上げることを心がけてます。」と発言し、その場に出席していた参加者たちは、「なるほど」と言わんばかりにうなずいていた。


その人はなぜそうするのかというと、相手に対して「あなたに関心があります」という意思表示だったり、名前を呼ぶことで印象がよくなるから。


とても勉強になった。


しかし、私たちはそれを心がけなければできないレベルなのだ。


しかも、私たちはその事をお金を払ってやっと学ぶ。


私がセネガルで知り合った友人たちは、ビジネスマナーなんて学んでない。


相手の名前を進んで聞き、会った瞬間から名前を呼ぶ。


「名前を間違ったらどうしよう」なんて恐れない。


聞き直せばいいだけ。


習慣になってしまえば、名前を呼ぶことなんて難しいことでもなんでもない。


ビジネスでもそうでなくても、人とのコミュニケーションはもっと楽になるだろう。


いい所はマネしよう。


まずは、友達から。


挨拶を交わす前に名前を呼ぶことを初めてみよう。



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 5月11日(土)・12(日)と外務省主催のアフリカンフェスタが横浜赤レンガで行われる。

アフリカンフェスタホームページ

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アフリカ雑貨やアフリカンフードのブースが並び、アフリカの音楽やダンスパフォーマンス、文化レクチャーなど、この日は全身でアフリカを満喫することができる。

アフリカンフードはとてもおいしく、昼から野外で飲むビールが日常から解放され、アフリカ好きじゃなくても一日中アフリカの陽気な文化に触れて楽しめる。


そして、私たちタンガナジェルはメインステージでダンスパフォーマンスする。

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FATIMATA率いるタンガナジェルの出番は5月12日(日)10:00~11:35


その他にレクチャーコーナーとして、同日の15時から

アフリカンダンスに首ったけ

というトークイベントにセネガル代表としてFATIMATAが参加する。


このコーナーはマリ、セネガル、ケニア、エチオピアのダンスに精通している日本の代表者たちが4名集まり、各国のダンスについて対談しレクチャーする。

先日、レクチャーの流れを決めるため、代表者たちが打ち合わせに集まったが、同じアフリカ大陸の中でも国によって特徴が違い、ついついみんな各国の話にのめり込み、打ち合わせが脱線するほど盛り上がってしまった。

中でも盛上がったのは、ここでしか話せない各国のナイショ話。

なかなか公にされないウフフの色話。

その国の文化が詰まった、ちょっと色気のある素敵な裏話。


この辺の話題は、万国共通でやはり楽しい。


せっかくなので、アフリカンフェスタのレクチャーコーナーでも、ナイショ話をしようということになった。


4カ国のウフフのナイショ話。


元々のダンスのお話から脱線しているようだが、実はこの手の裏話は非常にダンスに密接している。


さて、当日はどんな盛り上がりを見せるだろう。

なかなか触れることができない、ナイショ話は5月12日の15:00から。

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雨が降ると気分が冴えない。


せっかく外出する予定だったのに。


履きたかった新しい靴も履けない。


私がブーブー文句を言っていたら、セネガルの友人が私にオレンジをくれた。


「オレンジ、好きだよね?
         雨が降らなかったら、このオレンジは食べれないんだよ。」


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神様は決して意地悪はしないんだって。


いつだって私たちの望んでることを叶えてくれる。


それに気づかず、目先の都合悪いことばかりに執着してしまうと、オレンジが食べれることへの感謝を忘れてしまう。


当たり前のことは、実は当たり前でなく、いつも神様が味方して叶えてくれてることだったとしたら、


私たちはそれに対して感謝をすることを忘れてしまってはいないか?


今があるから、次を望むことができる。


その「今」に対して不満や不安を感じているとしたら、それは雨がうっとうしいと思っていた私の思考と一緒。


そんな時はオレンジから飛び出すみずみずしい果汁の香りを思い出してみるといいかも。


セネガルでは挨拶の時に「元気です。」と返答する代わりに「神に感謝してます。」と答えることが多い。


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こういうことは心でぼんやり思っているよりも、口に出した方がよい。


セネガル人は前向きで陽気で楽天的な人が多い。


もちろん、気候やお国柄もあるだろう。


でも、挨拶する都度「神に感謝してます。」を口に出す。


彼達はこの言葉を一日に何度も言うのだ。


いつだって、神様は味方してる。


そのことを私たちも常に意識したら、きっと目に映ってる世界が変わる。


どこか宗教に属する必要も、決まったお祈りの言葉を探す必要もない。


いちばんシンプルな「ありがとう。」これで充分。


今日から、できるね。

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先日六本木ヒルズのトークイベント「ヒルズブレックファースト」にスピーカーとして出演してきました。

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スライドを使用したプレゼンは初めての試み。

このプレゼンにはルールがあり、スピーカーは20枚のスライドを提出する。

それが19枚でも25枚でもいけない。

必ずひひとり20枚。

しかも、そのスライドは20秒ごとに自動的に入れ替わるように設定されてしまう。

スライドに合わせて話を進めても、20秒以内にまとめないと、次のスライドに行ってしまうのだ。

初めてのプレゼンにしては、かなりハードルが高いルール。

なので、話せる時間は20枚×20秒の合計6分40秒。


まず、何をメインにしゃべろうか悩んだ。

ファティマタが今までしてきた実績? 

ファティマタのプロフィールには「セネガル文化の伝道師」と紹介されている。

やはり、ここではガツンとすごいところを見せつけるべきだろう。

セネガルツアーが来年10周年で、参加者は延べ100人ほどにのぼる、とか?

EXILE、USAのセネガルの旅をコーディネートし、劇団EXILEでサバールダンスを振付したとか?

Eテレにセネガルの部族語の通訳者として出演した、とか?

J-WAVEに出演したり、セネガルの国営テレビで紹介された、とか?



みんなに「へぇ、すげぇ」と言ってもらえるネタはたくさんある。

でも、でもその「へぇ、すげぇ」と言ってるみんなの顔を想像したらどうだろう。

真顔しか想像できない。

アーティストは、人を笑顔にできる職業。

オーディエンスの真顔しか想像できないことをプレゼンしてどうするだろう?



そこで、私が今回のプレゼンで題材にしたのが、セネガルのアクセサリー「ビンビン」について。

これは夜のアクセサリーで女性がウエストに付けるもの。

特別な男性にしか見せないため、通常は服の下に隠している。


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セネガルの男性は女性の裸にビンビンだけの姿が強烈に興奮するらしく、女性のからだを手でなぞるとき、このビーズもころころ転がして楽しむ。

このビンビンは複数つけることによって、腰を振った時にビーズとビーズがぶつかりあり、カチカチと音がなる。

このカチカチという音が、男女が愛し合う時に非常に盛り上げてくれる。


やはり、下ネタは万国共通。

オーディエンスの食いつきがとても良かった。

なぜって、そういうセネガルのような文化は日本には少なく、普段あまり耳にすることがないだけにみんな興味があるだろう。

そして、私はこのデータを紹介した。

アメリカのコンドーム会社が行った、夫婦間のセックス調査。

な、なんと

世界中で一番セックスが少ない国として日本がダントツ1位になっている。

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多ければいいって訳ではないが、生物の生態としては好ましくない結果なのだ。

セネガルには日本より豊かな文化がたくさんある。それを上手に取り入れることで、日本の弱い部分が活性化することができるならば。

まずはビンビンを取り入れてみよう!と提案してみた。

ビーズとゴムさえあれば簡単に作れる。

ビーズにゴムを通して結わくだけ。

ビンビンができたら、女性ならウエストにつけて、男性なら、このビンビンを女性にプレゼントして、このセネガルのビンビンの文化について語ってみる。

男女の愛のコミュニケーションに革命が起こるかもしれない!!

このビンビンが日本の未来を明るくしてくれますように。


そのプレゼンの模様を動画でご覧になりたい方はこちらで見れる。


ヒルズブレックファースト vol.26 youtube






勉強になりました。プレゼン。


この機会を与えてくださった方々に感謝いたします。


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「ぼったくり!!」

私たちがセネガルで値段交渉でふっかけるとよく使う言葉。


ぼったくるとは辞書で調べると、「法外な料金を取る。むりやり奪い取る。ぶったくる。」と、とても乱暴な意味。


本当にセネガル人たちにそんな意識はあるだろうか。


私たち日本人はまだアフリカは未知の世界。


彼たちの国は貧しいので、スリや引ったくりなどの犯罪が多いというイメージが強い。


でも、私はセネガルで彼らを見て来て感じた。


私たちは『貧しい』を何か勘違いしてないか?と。



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彼らが売る物には値段が付いてない。


値段は交渉をして決めるのだが、相手が外国人だと、だいたい相場価格の何倍もの値段をふっかけてくる。


それを私たちは、すぐにぼったくりと決め付けてしまいがち。


普通に自分の納得行く値段まで下げる交渉をすればよいのだ。


商人はお金をたくさん持っている人からはたくさんもらおうと思ってるだけで、お金を持って無い人からたくさんもらおうとは思ってない。


上乗せした料金で払えるだけの財力があるかどうかお伺いを立ててるだけなのだ。


仮に上乗せする事が彼らの悪意だとしたら、もっと簡単にお金を盗める機会はいくらでもある。


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例えば、私が市場で買いものをしている時、ベルトをたくさんぶら下げたベルト屋が通りかかった。


私はそのベルトを買おうと、いくらか尋ねた。


最初は1万セファ(2000円)と言われたが、交渉を重ね、2500セファ(500円)まで下がって落ち着いた。


私は5000セファ(1000円)の紙幣を彼に渡した。


そのベルト売りは2500セファのおつりの持ち合わせがなかった。


そして彼は、私の渡した5000セファを握り締めたまま「おつりを探して来る。」と言って、その場から消えてしまった。


私は一瞬戸惑い、買ったベルトを手に持ったまま立ち尽くした。


半信半疑だった。


半ば「やられた。」とも思った。


このまま戻ってこないだろう。と。


この商人とのやり取りを、遠めで見ていたセネガル人たちがいた。


彼たちの方に目をやると、彼らは私にこう言った。


「そこは陽が当たるから、ベルト屋が戻って来るまでこっちの日陰にいなさい。」


そして、その周りに立っていたセネガル人たちも、「そうだ、そうだ」と言わんばかりに深くうなずいた。


この状況に対して疑いを抱いてい心配していたのは、私だけだったのだ。


疑いの気持ちが晴れないまま、私はお言葉に甘えて日陰のベンチに腰掛けさせてもらった。


待つこと20分。


そのベルト屋が息を切らして私の所へ走って戻って来た。


「ほら、おつり。」


その2500セファのおつりを作るために、彼はいろんな所に駆け回って来たのだ。


彼は5000セファを持って、そのままばっくれることだってできたはず。


しかし、必ずおつりを持って戻って来ることを、私以外の誰もが疑っていなかった。



私たちが「貧しい国」と言っている「貧しい」とは一体なんだろう。



彼たちが上乗せして来た金額に対して、目くじら立てて「ぼったくり!」と騒いでいた自分を思い出した。


彼らを盗っ人の目で見るようにピリピリしていた自分の方がよっぽど貧しくないか?


人を疑って気を揉んでいた心のゆとりのなさ。


『貧しい』=『盗る』


この固定観念こそが、貧しいことのような気がした。











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なぜモテるんだ??


これが、セネガルに何回か渡航して、本気で疑問に感じたこと。


途上国への旅行入門者なら必ず経験することだろう。


やたら求婚される。


まぁ、この話は以前詳しーーーく書いたので、そちらを参考にしていただきたい。
ファティマタセネガル物語第5話


やたら求婚されるシステムはいろんな人生経験をされた先輩から話を聞いたので学習した。


残念ながら別にモテているわけではないことは分かった。


問題は、やたら求婚されるとかが問題ではなく・・・


今までの経験から、こちらが先に好意を抱き、こちらからアプローチした男性(セネガル人)とはほぼお付き合いできる。


それが、たとえスターであろうとフラれることは滅多にない。


私は日本で、たくさん「チーン」という結果で終わってる恋をしてきた。


友達に相談し、いろんな駆け引きをしたり、お料理を頑張ったり、モテメークを雑誌で勉強したり、たくさんの努力をしても実らなかった恋は数知れず。


なのに、なのに、セネガルではちょっとアプローチしただけで、すぐにカップルになれる。


セネガル人男性と日本人男性、同じ人間なのに、なぜこうも違うのか。


やたら成功率が高すぎると、疑うようになる。


なぜ?

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実はこういう事だった。


セネガルでは、女性から男性に愛を打ち明けることはとてもハシタナイ行為らしい。


愛の告白は男性から。


もし、女性から愛を告白されたら、男性はどうするか。


な、なんと!! その女性に恥をかかせないために、一度受け入れるそうだ。


受け入れて、愛を育む努力をし、それでもダメなら男性から丁重にお断りする。


申し出も、お断りも基本は男性からだそうだ。


こういう習慣が根付いていたら、もちろん草食男子なんて生まれないだろう。


男性が尻込んでいたら、彼女なんてできない。


しかしながら、我々日本人もおばあちゃんの時代はもっと女性は奥ゆかしかった。


好きになったら女性からでもガンガン告白するというのが当たり前になって来た日本。


どちらが良いとは言えないが、


日本の草食男子を嘆く前に、私たち女子が完全に肉食になってることを受け入れよう。




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贈り物やプレゼントっていつも悩みますね。


何を贈るか。そのアイディアひとつとっても、その人のセンスが分かってしまう。


サプライズとユーモアが詰め込まれていた方がよいですね。


やはり感動をするのは、そのプレゼントを見た時に、その物の価格より、そのプレゼントを選ぶために、私が喜ぶところを想像してくれたんだ。と、すぐにイメージできるプレゼントが嬉しいですね。


要は、私のことを想ってくれる時間を取ってくれたんだ、とイメージできるプレゼント。


これは、ものすごく感動します。


時間はお金ですから。


プレゼントを選ぶためにその人に対して費やす時間を、お金で買うことはいくらでもできます。


高価な物を贈っておけば印象がよいだろう、とお金でその場をしのぐことの方が簡単ですから。



以前、いただいたプレゼントでとっても感動したプレゼントがこれでした。



ダンスのプレゼント



これを聞いただけだと「?」となりますね。


ダンスとは、団体でのパフォーマンスです。


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踊ってくれたみなさんは、プロの方ではありません。


もちろん、みなさんへたっぴです。


でも、ウマいヘタは問題ないのです。


そのダンスを発表するために、たくさんの時間を割いてくれたことが容易に想像できます。


ミーティングで集り、曲を編集する人、振りを考える人、衣装を決めたり買いに行ったりする人。


そして、忙しい中、そのダンスを完成させるために練習という時間を割くのです。


もちろん、そのダンスは物として残るものではないですが、心に強烈に刻まれます。


それを見た時はあまり感動しない私が、うれしくて泣いてしまいました。


ダンスってそれ自体がアート作品になります。


それをプレゼントするって、すばらしいと思いませんか?

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へたくそでも問題ないのです。


気持ちがあることが大事。


そういうところから、ダンスを自分の中で意識してみると、ダンスの捉え方が変わってくると思います。


みんなが、ダンスというものに興味を持っていただけたら、ファティマタはとても嬉しいです。



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ナンムナーラ


これは、セネガルの数ある挨拶の中のひとつ。


意味は「あなたに会えなくて寂しかったです。」


ナンムナーラを挨拶のくくりにしてしまのは語弊があるかもしれないが、挨拶を交わす時に習慣のように交わす言葉。


この言葉はセネガルの部族語「ウォロフ語」。


ナンムナーラは女性も男性も、大人も子供も、久しぶりに会った人なら誰にでも分け隔てなくかける言葉。


的確な日本語訳は分からないが、ナンムナーラは英語に訳すと「I miss you」。

私は単純に、翻訳機で「I miss you」の日本語訳を調べた。


それで出たのが「あなたに会えなくて寂しい。」だった。


ナンムナーラは正確には完了形なので、ここでは「~かった。」と訳した。


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セネガルにいた時、私も習慣のようにナンムナーラを使っていた。


電話でセネガルの友達と話すときも、必ず最初にナンムナーラと挨拶をする。


それが、奥さんがいる男性であっても。


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「あなたに会えなくて寂しかったです。」


でも、このフレーズ、挨拶に使うほど軽い言葉かと言ったら、そうではない。


恋人同士もこのナンムナーラは使う。


その時は、本気度が違う。


でも、イントネーションも語順も何も変わることはない、いつも使っている


ナンムナーラとおなじなのだ。



はち切れんばかりの切ない恋心を相手に伝えるナンムナーラ。


好き嫌い分け隔てなく誰にでも使う挨拶代わりのナンムナーラ。



もちろん、そのナンムナーラの真相は本人しか分からない。


逆もそう。


さほど興味のない人に言われたらただの挨拶。


少しでも意識している人に言われたら、、そこに意味をもたせようと、丸一日そのことで頭がいっぱいになってしまう言葉。


そこまで考えてしまうのは、やはり私が日本人だからなのかな。


挨拶ひとつで相手との距離感をグッと縮めることができる。


セネガルは誰にでも、ナンムナーラを使う。


「あなたに会えなくて寂しかったです。」


日本でも、普通に使えたら相手のことが今以上に好きになるかもしれないよね。


相手を気にかける。


こういう言葉は、照れくさくてなかなか口に出せないけど、挨拶くらい習慣化すれば、相手を思いやることはもっと簡単にできるかもしれない。


下の名前で呼び合ったり、「寂しかったよ。」と声をかける。


セネガルでの当たり前を少しでも日本に取り入れたら、もっとみんなが仲良しになれるかもね。



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出会いと別れ、信頼と裏切り、笑いと涙のハラハラドキドキのセネガルでの壮絶なすったもんだの体験談。楽しくて陽気なセネガルの知らせざる裏の顔とは?

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