時間はかかりましたが自分の思い描く天零頑駄無を完成させることが出来ました。
軽装形態(オリジナル設定)
改造箇所
胸
鎧を装着することを想定し、お腹部分を少し削りました。
背中
天零頑駄無のバックパックを貼り付けています。
肩
天零頑駄無の肩のディテールを貼り付け、パテで製作
手
號斗丸の手のパーツを削り、パテで穴埋め
パッケージ再現用の手パーツをパテで製作
腰
プラ板を使って、サイドスカートを取り付ける部分を製作
スネ
號斗丸のスネをヤスリで削り込み、ウイングガンダムゼロのスネを再現しました。
天零頑駄無の足のパーツとパテ、プラ板を使い、アンクルガードを製作
頭
號斗丸の頭を削り込み、天零頑駄無の額の部分を貼り付け、パテとプラ板で整形
天零と號斗丸では目のパーツを交換する際、頭のパーツを分割する位置が違うため、頭部の中をプラ材で補強し、分割する位置を変更しました。
足
輝羅鋼の形態を再現するため、號斗丸のパーツをバラバラにし、ボールジョイントの受けとカカト、天零頑駄無の爪先を利用し、ポリキャップを中に仕込み、プラ板とパテを使用して製作しました。
足を可動出来るようにしています。
軽装形態(BB戦士版)
改造箇所
手甲
號斗丸の手甲パーツを元にプラ板とパテで製作
腰鎧
プラ板、プラ棒、パテで製作
内側を塗装
武者形態
改造箇所
兜
號斗丸の頭のサイズに合わせるため、プラ板を挟み横に延長
延長した分、角飾りを取り付けられるように少し削りました。
頬、兜の後ろ部分を延長
角
パテを使い、厚みを増してシャープ化
緑の玉はデコレーション用の物を使用しました。
肩鎧
説明書を参考にプラ板とパテで製作
肩パーツとの接続は肩のディテールを利用しています。
武者形態時、輝羅鋼の刃を収納する場所の見栄えを良くするため、プラ板でディテールを追加しました。
零明刀
號斗丸の刀と鞘をベースにプラ板とパテで製作
鍔のところは丸モールドを使用
戦闘形態の鎧を背中に背負えるようジョイントパーツを製作しました。
輝羅鋼の形態時はリアスカートに取り付けます。
戦闘形態
改造箇所
胸鎧&腰鎧
オリジナルを再現すべく、鎧の上から鎧を装着しています。
バックパック
肩鎧との接続をレジェンドBB武者號斗丸のバックパックで使用されているボールジョイントに変更
武者形態時に垂れ下がらないに厚みを増してあります。
肩鎧
後ろの緑のモールドはレジンで丸モールドを作り貼り付けています。
触っているうちに緩んで、肩の輝羅鋼の刃の位置が下がってしまうことがあるため、2ミリ程、プラ板で延長し、輝羅鋼の刃が下がらないようにしました。
肩鎧の上の部分をプラ板でディテールを追加し、見栄えよくしました。
胸鎧
オリジナルと同じようにするため、鎧に取り付け穴を開けています。
その穴に戦闘形態、輝羅鋼の形態の胸鎧を装着出来るようにしました。
腰鎧
オリジナルを再現すべく、接続ピンを半分の太さにし、戦闘形態、輝羅鋼の形態の鎧を装着出来るようにしています。
天 動 奥 義
鬼 刃 閃 空 斬
武者形態、戦闘形態の鎧
輝羅鋼の神器
下駄のパーツを大型化したため、この状態を再現出来ないかと思いましたが上手い具合に再現することが出来ました。
戦闘形態の鎧を装着するジョイントパーツを台座として利用しています。
輝羅鋼の形態
改造箇所
輝羅鋼のパーツはプラ板を貼り付け、シャープ化しました。
角飾り
ガンダムの顔の角は削ってシャープ化しました。
胸鎧
胸の中心の青い玉はデコレーション用の物を使用
腰鎧
プラ板で延長
バックパック
プラ板を貼り付け、シャープ化しました。
この作品を作る上で一番難しかったのは輝羅鋼の形態の下駄の製作です。
全体のバランスを考えなければならず、かなり悩みました。
輝羅鋼形態の状態で超機動大将軍の天空鳳凰翼を取り付けるためのジョイントパーツを製作
零明刀
闘破武者天零頑駄無が使用する刀
記憶を取り戻した天零が零明刀の真の力を解放した姿という俺設定を考えてみました。
天零頑駄無 最強形態
輝羅鋼形態に超機動大将軍の天空鳳凰翼と機動武神天鎧王の雷激剣を装備した形態
武神天零王
昔、コミックボンボンで連載されていたプラモウォーズに登場したガンプラ
レジェンドBBで再現しました。
接続軸は無改造なので、当時品の輝羅鋼パーツを問題なく取り付けられます。
腕
鋼丸の腕のパーツをパテで複製し、HGストライクフリーダムの腕とプラ板で製作
合体方法
手甲を外した天零頑駄無の腕をはめ込む。
外した手甲は天空鳳凰翼のジョイントパーツに取り付ける。
天零頑駄無の足と鋼丸の足を接続する関節パーツを製作
そのままだと後ろに空洞になるのでフタを製作
鋼丸の足自体は合わせ目消しとカカトの赤いディテールを追加だけです。
合体方法
天零頑駄無の脚を左右入れ替え反対向きにし、ジョイントパーツに取り付ける。
最後は
師匠 武者號斗丸と弟子 天零頑駄無
ありがとうございました。