去年秋の国立市の「一藝塾」。

10月の5回の火曜日に、国立市民芸術小ホールのアトリエで開きました。

 

アトリエの名前の通り、学校の美術室に似たお部屋でした。

美術室や図工室って、なんだかわくわくしませんか。

自由になれる気がしてわたしは好きでした。

 

初めての日、わたしが着いたときにはすでに年配の女性が座っていらっしゃいました。

それから他の三人の方もすぐにいらして、自己紹介から始めました。

すでにご紹介したように、88歳88歳77歳という米寿米寿喜寿のお三方と、

40代の女性お一人。

 

向学心に年齢は関係ないとはいえ、

「文章をもっとうまく書けるようになりたい」

とおっしゃる88歳のお二人には頭が下がりました。

77歳の方も、とても勉強熱心で、市民講座や社会人大学でたくさんん学んでおられました。

 

いちばん年齢が近い40代の方は、進んでまとめ役を引き受けてくださり、

3回めにはすでに打ち上げの予定も決まっていました。

 

わたしはネーミングが好きです。

お店の名前やグループの名前をつけるのが得意といえば得意。

このお教室にもつけました。

「JuJu+1」

米寿のJuと喜寿のJuにもうお一人のプラスワン。

 

打ち上げで発表すると、プラスワンの方が「ただのワン」がいい、とおっしゃって、

正式名称は「JuJu1」に決まりました。

 

これからも文章の学びを続けたいとおっしゃってくださり、

定期的に集まって添削指導をしましょう、ということになりました。

「JuJu1」の会、いまとても楽しみなお教室です。