そこまでして映画を観るか？
「どこの病院だ？」
「どこの病院だ？」
「どこの病院だ？」
意識的に無視してるのに、
3度も同じテキストを送ってきた上に、
何度も何度も電話してきたのは
こいつよ↓
前回はライアンが入院先を教えてしまって
この不審者が押しかけて来て、
私がICUと掛け合って
私が許可した人以外
面会拒否にしてもらったんだけど。
もうさ、
夫の付き添いしてるだけで
体も心もきついのに、
その上こんなやつの相手まで
してられないじゃない？
ちょうどライアンが
検査で病室にいなかったので
（スマホは病室に置いて行った）、
ガン無視決め込んだわよ。
大体このオヤジだって
ライアンのストレスの原因の
大きな一部なのにさ
・・・
結局この日（木曜日）は、
家
病院（30分）
病院家（30分）
家リエのバイト先（10分）
バイト先家（10分）
家病院（渋滞で50分）
病院神殿（渋滞で50分）
神殿家（20分）
家映画館（渋滞で1時間）
映画館Hmart家（1時間）
家映画館（30分）
映画館家（30分）
を運転しきった私
これは印刷して壁に貼って
いつかライアンが私に怒った時に、
「この恩を忘れたか！」
と突きつけてやろうと思う
（きっと彼は動じないと思うけど）
最初の
家病院（30分）は
朝ライアンに会いに病院へ行った時。
次の
病院家（30分）は
リエを迎えに行って
バイトの面接へ連れて行った時。
あ、ちなみに、
リエちゃんバイトゲットいたしました👏👏👏
来週からトレーニングに入るみたいです
もうね、リエにピッタリすぎる職場なのw
ライアンがERに入った時に
神殿のセキュリティ担当の方から
私宛にメールが届いていて、
「ご主人の私物は全部まとめてありますので、
都合がついたらご連絡ください。
心からの回復をお祈りしています。」
と言われていたので
私物については何も
心配はしてなかったんだけど、
ライアンの車も置きっぱなしだったので、
「夫の車がパーキングに
置きっぱなしになっているのですが、
もう1人運転手を探さないと
私だけでは引き取りに行けないので、
それまでレッカーされないように
置いておいていただけますか？
黒のテスラのモデルYで、
ナンバープレートは〇〇〇〇です。」
って返信しておいたのね。
（ナンバープレートを
オリジナルのワードにしておいて良かった。
じゃなかったらきっと
覚えてなかったもんw
今までの車のプレート、
見事に一つも覚えてた事が無いの
）
で、本当は誰かに頼もうと思ったんだけど、
退院した時には
ライアンの体調が良かったので、
そのまま神殿へ寄って私物を車を取って
家へ戻ってきたの。
本当はここで
はぁ、やっと家に帰って来られて、
長い長い2日間が終わって、
やれやれ・・・
ってなるはずだったのに・・・
神殿は向かう車の中で、
ライアン、
なんて言ったと思う？
「えっとね、まさかこんな事になると
思わなかったから、
かなり前に友達のEと
今日映画を観る約束をしてて、
チケットを買っちゃったんだよね。」
で・・・？
だから何？
「こんな事になると思わなかった」
かもしれないけれど、
実際「こんな事」になっちゃったんだから、
普通だったら映画の約束なんて
キャンセルしないか？
するよね？
ね？
それもうちとEの家って
フリーウェイが渋滞してなくても
車で1時間15分くらいかかるのよ。
で、2人が待ち合わせしたのは
その間くらいにある映画館。
それも丁度道が渋滞する時間に！
数時間前にICUから出てきた友達と、
それでも映画を観ようとする？？？
でもEからも、
「キャンセルしよう。」
とは言って来ないし、
そうなると自分から、
「申し訳ないけど、
今回はキャンセルにしよう。」
と言えない夫。
男って・・・
男って・・・
バカなの？
（ちょっと神妙、
あるいは殊勝になったかと思うと、
すぐ本来の口が悪い私が出てきて、
「まぁ、フェイさんたら
クリスチャンの癖に、
そんな事を言うなんて！」
と、きっとフォロワーの皆さんを
びっくりさせている事と思うけど・・・）
一応体調は良さげだったけど、
やっぱり前日ERに入った人間を
1人で運転させて
映画になんて行かせられないじゃない？」
それで本当に仕方な〜く、
この運転↓が発生したのよ
家映画館（渋滞で1時間）
映画館Hmart家（1時間）
家映画館（30分）
映画館家（30分）
ライアンの友達のEは
数年前に脳梗塞を起こして
片目が見えてないの。
自分が運転している時に
片目を隠すとよくわかるんだけど、
片目での運転って
本当に遠近感が無くなって
すっごく怖いんだよね。
それなのに
近所どころか、
こんな遠くまで運転してくるE
そんなEに、
「帰りはできたらEに
送ってもらえるかも。」
なんて
さらにバカな事を言ってる夫
映画館からEの家だって
北へ1時間くらいかかるのに、
逆方向の南にある家まで
送って来てもらうなんて
Eにも申し訳なさすぎるし、
せっかく生きてICUから出てきた夫を
事故で失ったら
私だってやってられないじゃない。
そんなわけで、
この全ての運転の工程を終えて
私が家に戻って来たのは
夜の11時ごろになったわけ。
で、
昨日のブログに書いたように、
流石に口をきく気力も無く、
一応ブログは開けたものの、
しばらくぼ〜〜〜っと放心してしまったわけ
放心・・・
本当に、魂が一度抜けたわよ
本当に・・・
男って一体
なんなんでしょうね！
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