鉢野在流はライトノベルがお好き!? -48ページ目

鉢野在流はライトノベルがお好き!?

ライトノベルを中心に創作、批評、文章研究などを書いていこうと思ってます。物書きからの目線で物事を見定めるようシンプルに分析できれば、と。

BLEACH―ブリーチ― 1 (ジャンプ・コミックス)/久保 帯人
¥410
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 ――霊感が強い高校生・黒崎一護は、悪霊退治に来た死神・朽木ルキアと出会う。最初は死神の存在を信じなかった一護だが、人の魂を喰らう悪霊・虚(ホロウ)に 襲われたことでルキアを信じざるを得なくなる。家族を悪霊との騒動に巻き込まないために虚に立ち向かう一護だったが、普通の高校生が虚に敵うはずがなく、 一護を庇ったルキアは重傷を負ってしまう。絶望的状況の中、ルキアは最後の手段として一護に死神の力を分け与えることを提案し、一護は死神となって虚を退 治したのだが……

 この作品の見所は、設定。虚(ホロウ)だとか尺魂界(ソウルソサエティ)だとか、独自視点の設定が数多くあり、物語世界に没入しやすく、新鮮味を感じられます。敵の実力や技も多岐にわたり、厨二心をほどよくくすぐってくれますね。

 お気に入りのシーンは、一護vs恋次戦ですね。ボロボロに負けます。それがまた分かってはいるんだけど「なん……だと……!?」と思わず主人公と一緒にシンクロしてしまいます。白哉のわかりやすい強さも、絶望感があっていいですね。

 学べたところは、敵役の強さですかね。悪くいえば、インフレーションが強い、ドラゴンボール的な能力のヒエラルキーがありますが、それでも敵の強さに比例して主人公がどんどん強くなるのは、共感できる人にとって、自分自身が成長したように思わせることに成功しているかもしれませんので間違ってはいないと考えますね。

 なん……だ度 ☆☆☆☆☆ 

 ほんなら卍解は、どんくらい延びるかわかる? ――13kmや