- ほうかご百物語 (電撃文庫)/峰守 ひろかず
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高校生で美術部員の僕は、夜の学校で銀色に輝く瞳を持つ不思議な少女に出会う。少女の正体を“イタ チ”だと見抜いて吸血(!)の難を逃れた僕は、その夜、彼女とある『約束』を交わす。翌日。美術室に現れたイタチ少女は、僕に告げた。手遅れになる前に約 束を果たしに来た。約束を果たすその日まで、僕のことを守ってくれる、と。一守るって、一体何からっ!?ピュア可愛いイタチさんと僕の、ちょっと不思議な 放課後物語
この作品の見所は、ヒロイン『イタチ』さんの可愛らしさですね。終始、地の文でもカワイイ、カワイイ、と書き連ねるようにイタチさんは、カワイイ。特に絵がカワイイ。実際、絵を目当てで買う人も多いようで、私も絵の可愛さに心惹かれたクチです。
お気に入りのシーンは、主人公がイタチさんの弱点である尻尾を掴んでしまうところですね。普段ちょっと天然が入った生真面目なイタチさんが、尻尾を握られた瞬間、へなへなになってしまうギャップがエロカワイイ。離した後もジト目で「えっち」と言ってるところも、罵倒カワイイ。薄い本を希望したい。
学べた所は、妖怪の知識ですかね。独特な解釈による妖怪の知識は、京極夏彦や西尾維新とはまた違う、わかりやすく優しい妖怪知識入門書のようで、親しみやすい。端的に砕けた知識はライトノベルらしさで溢れており、誰でも読みやすい。時雨沢氏がオビで謳ってるように女性でも読みやすくあると思われる。
尻尾握りたい度 ☆☆☆☆☆ し、しっぽは!