ニュー・アウトドア・ウエアブランド「ハイランド・パーク」２０１２年秋冬スタート
１９７０年代のアウトドアウエアのテイストを現在に甦らせたカジュアルウエア提案
スペックを最小限にすることで価格は買いやすく
１９７０年代のアウトドアウエアが持っていたシンプルで温もりのある素朴なテイストを現在に甦らせたメンズのニュー・アウトドア・ウエアブランド「ハイランド・パーク(Highland Park)」が２０１２／２０１３年秋冬からスタートする。
本格的なアウトドアウエアは、さまざまな気象条件や過酷な環境にも対応できるように進化している反面、日常生活の中でカジュアルウエアやファッションとして着るには、必要でない機能や素材、デザインになってしまっているものも多く、スペックを追求するあまり価格が上がってしまうことも少なくない。
「ハイランド・パーク(Highland Park)」は、そうした状況に対応し、「一見普通のアウトドアウエアに見えるが、洋服好きが喜ぶような、ちょっとしたこだわりも発見できる」大人が着るアウトドアテイストのカジュアルウエアを提案するニュー・アウトドア・ウエアブランド。デザインやスタイリングにこだわりながら、本格的なアウトドアウエアのように高いスペックを追求するのではなく、日常生活に求められる最小限に絞り込むことで、価格を抑えている。
ターゲットは２０代、３０代の男性。コーデュロイやブランドアイコンに描かれている昆虫オトシブミと若葉から発想したパターンを使った裏地、古着の要素を取り入れたようなデザイン、人体から発生する水分を吸収して発熱効果をもたらす吸湿発熱素材、保温効果のある素材など、クラシックなにおいのするシンプルでオーセンティックなデザインに、アップデイトされた素材を使ったカジュアルなデザインが特徴。
色は黒、ブラウン、カーキを中心に、赤などをプラス。アウターを中心に、シャツ、Ｔシャツ、パンツなどを展開、価格はアウター３万円台から５万円台、シャツ１万円台、Ｔシャツ５０００円台など。
