アクリスジャパン「アクリス2011/2012年秋冬コレクション」プレゼンテーションを開催
アクリスジャパンは東京・銀座のアクリスジャパンショールームで、「アクリス2011/2012年秋冬コレクション」プレゼンテーションを開催した。5月末に移転したショールームでの初めてのプレゼンテーションとなるもので、1日2回フロアショーを行い、3月6日にパリコレクションで発表した「アクリス(Akris)」のコレクションに加えて「アクリス(Akris)」プレフォール&メインコレクションや「アクリスプント(Akris punto)」の秋冬コレクションを紹介した。
「アクリス(Akris)」の2011/2012年秋冬はウィーン分離派のヨゼフ・マリア・オルブリッヒの作品からインスパイアされたモダンでシンプルなコレクション。
ドイツの芸術村マチルダの丘の「The Wedding Tower」のプリントをモチーフとして使っているほか、かぎ針、レース、刺しゅうなどのテクスチャーも、ヨゼフ・マリア・オルブリッヒの建築物のファサードからインスパイアされている。代表的なAiバッグはソフトなオーストリッチや毛足を短く刈り込んだファーが注目を集めた。
また、1967年の映画「いつも2人で」からインスピレーションを受けたという「アクリス(Akris)」プレフォール&メインコレクションはエクリュやモカ、グレーなどにブリック柄をプラスしたシックでカジュアルなコレクション。
デイウェアコレクション「アクリスプント(Akris punto)」はボーダーやジャージを使ったリュックスでカジュアルなデザインを提案している。
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