平成29年11月23日に大阪大学豊中キャンパスで開催されたシンポジウム「来たれ、リーガル女子!~女性の裁判官・検察官・弁護士の仕事と働き方ってどんなんかな~」の医療・福祉グループセッションで、恥ずかしながら医療分野に携わる若手女性弁護士として、女子中高生(一人男子学生も)とお話ししてきました。

 

「来たれ、リーガル女子」は、内閣府、弁護士会、大阪大学等が共催で開催したシンポジウムで、女性法律家(裁判官、検察官、弁護士)の仕事について、学生さんたちにお伝えすることをテーマに実施されました。

内閣府がこのような活動をされていたとは知りませんでした。内閣府も男女共同参画社会のためにいろいろと頑張ってらっしゃるんですね。来年も実施すると言っていました。

参加者は、222名もいて、大盛況でした。

 

私は、基調講演講師の林陽子弁護士が国連女性差別撤廃委員会に所属されながら、弁護士として国際的な専門分野をお持ちで、訴訟事件にも携わり、広くご活躍されているというお話に刺激を受け、女性最高裁裁判長がいたことのあるのはどこの国の裁判所?のクイズで、結局、選択肢のドイツ、イギリス、カナダ、国際裁判所全てが該当するということを知って、日本はやはり遅れているのだなぁと思ったり、パネルディスカッションで自分は子どもを連れて裁判所にも検察庁にも行っていたとお話された女性弁護士に感銘を受けたりしました。

 

グループセッションでは、それぞれ学生さんの興味に応じて、20名ずつ程に分かれてもらい、私が担当した医療・福祉のグループセッションには、将来、弁護士、検察官になりたい人、医療分野の仕事に携わりたい人、医療通訳をしたいなんて学生さんもいました。岡山からわざわざ来てくれていた学生さん、おそらくシンポジウム参加者の中の唯一の男子学生もいました。

同期の国本弁護士が医療機関側の弁護士の仕事の話をし、私が、患者側で医療事件に携わる弁護士としての話をしましたが、キラキラした学生さんたちの前で緊張してしまい、あまりおもしろく話を展開することができず、後で反省。

 

帰りは3か月前に免許を取得した人の車で駅まで送ってもらうことになり、ドキドキでした。

 

写真は、鳥取県弁護士会のマスコットキャラクター「まさこ先生」と一緒に同期と撮ったものです。「まさこ先生」のモデルは、昭和15年に誕生した日本初の3名の女性弁護士の内の一人で、鳥取でご活躍された中田正子先生とのことです。

 

私も女性弁護士の一人として男女平等社会実現に向けて何か役に立てるといいなと思いました。

松森美穂

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