今日の朝、目覚めたとき、本当に久しぶりにスッキリとした気分でした。

睡眠時間は5時間程度でしたが、ぐっすりと眠れたようです。

(ごんぼ様はまだ寝ておられます)

 

昨日は途中までエエ感じに書いていたのですが、やはり思い出すことは辛いことで肝心な事を詳しく書きませんでしたので補足です。

 

注意していただきたいのは、寒い時期に、気張る、力む事。

例えば寒い日の排便、重たい荷物をグッと力を入れて持ち上げるとか。力仕事。

そして急激な温度変化。

お風呂なども浴室が十分に温まってから入るようにしてください。

 

 

「綱引き」は特に思いっきり気張ったり力を抜いたりするので、特に高齢の方はやらないほうがいいです。これだけははっきり言えます。やらないでください。

主人以外にも綱引き競技の後、他の参加者の人も同じように疲れ果て、それぞれの車で休んでいたくらいです。

ただ主人だけが変調をきたしたんです。

 

急性心筋梗塞になりやすいのは、夜中から朝11時くらいまでの間が危ない時間帯のようです。主人の場合は11時でした。寒い日でした。曇りの日でした。

 

誰でもいつかは亡くなるものなのですが、突然死と言うのは残された遺族からすれば、到底受け入れることは出来ず、最初の苦しみ、辛さが長く、地獄のようなものです。

いきなり消えてしまったかのようなものです。

 

どうぞ、私の主人が亡くなったことにより、他に悲しむ人が出ないために、覚えておいてくださいね。それで誰かが救われたならば、主人もきっと喜ぶと思います。

 

「わしと同じようになるなや~教訓にするんやで~」と言っていると思います。

 

 

昨日はなぜか1日中、泣きっぱなしでした。(でもフグ顔にはなってません、なぜやろう?)

優しいコメントを読み、涙がポロポロ。

 

そして結婚生活には後悔は一切ないくらい仲良しで、大切にしてもらったので悔いはないのですが、「もし私も運動会に参加していれば、競技中の主人の様子を見て、おかしいと気づく、間違いなく走って無理やり競技から離脱させたかもしれない」など考えてしまいました。

こういう考え方はしたことがなかったんですけどね、ちょっと弱気になってしまいました。

「人生、悔いなし」がモットーなのに。

 

 

でも救命救急センターの先生がおっしゃっていました。

 

最初に気づいたのが知識豊富な元レスキュー隊の方で本人は大丈夫と言っていたけど速攻で救急車を呼んでくれたこと。

そして運動会参加者の中に現役看護師の方が2名もいらっしゃってすぐにAED処置をしてくださったこと。

救急車もドクターヘリも非常に早く到着したこと(ちなみに私の時は救急車が来るまで1時間もかかりました)。

本当は現地で諦めてもおかしくない状況だったのに、ドクターヘリのドクターが主人の生命力に賭け、諦めずに病院へ搬送したこと。

後から聞くと、一番危ない「心室細動」をおこしていたそうです

 

私が必死で救急隊員の方に「どんな状態でも助けて、お願いだから助けて!!」と言ったから、植物状態になったとしても命だけは助けようと思ってくれたのだと思います。

 

私が大きな事故をした時も主人は同じ気持ちだったんだろうなと思いました。

事故の内容を聞いた主人は「障害が残っても生きていてくれ」と思いながら車で駆けつけたと言っていましたから。

 

全てが無駄がなく、最大限の処置だったとおっしゃってくれました。

コメントにもそう書いてくださった方がいらっしゃいましたね。

本当にそれが救いです。

 

 

普段から自分1人が残されることに恐怖を感じていたので、「頭が痛い」というだけで、脳梗塞チェックテスト(手をまっすぐ前にあげて目を閉じて立っていられるか?)などをしてもらっていたくらいですから。

 

冗談で私が「死なんといてな~」って言ったら、主人が『なんでやねんっ死ぬわけないやろ(笑)』。このやり取り何回したでしょう。

本当に冗談でやり取りしてたんですけど、結局、『死んどるがな・・・。(泣)』

昨日は何度もそのやり取りを思い出しました。

思いっきり笑いながら「死ぬわけないやろ」って言っていた主人の顔を思い出して。

 

 

あと実家の両親にも認知症テストしてますよ。

「昨日、何を食べた?何をした?」とか、おかしいと思えば、ネットで簡単な認知症テストがあるのでそれを使ったり。

結果は全く問題がないんですけどね~。

 

だから色んな病気のチェック方法を知ることも大事です。

 

 

そして生涯最後の言葉が「桂子に病院へ連れて行ってもらうから大丈夫。」(←これが正確な言葉です)だったんですが、最後の最後に私の名前を言葉にしてくれて、頼ってくれたんだと思い、そのことを聞いた時は辛かったですが、名前を呼んでくれてありがとう、頼ってくれてありがとうと今は思えます。

 

そして主人が自宅でもなく、畑でもなく、運動場で倒れたので、だから今私はこの家に住み、農家として再出発が出来ます。

もし家や畑で同じ状況だったら、今はもうすでに私はこの家にはいないでしょう。

ブログもやめていたでしょう。

だから主人は私が1人でも生きていける「道」を残してくれたのだと思います。

 

昨日は悲しみに暮れた1日でしたが、皆さんの優しすぎる言葉、そしてコメントではない励ましの心も受け取りました。

 

ありがとうございます。

感謝しています。

 

今日は病院じゃなく、美容院へ行ってきます。

旦那に惚れささなアカンし(笑)

キレイにしてきてもらいますねうへ

 

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