ごんぼさんの体重測定。3,9キロ音符

よしよしよしうへ

 

今年の夏は一時、水も飲めない状態になり、腎不全を発症した時のように部屋の中を鳴きながらウロウロ、ウロウロ。

シリンジで水を与えても吐いてしまう。

ご飯もほとんど食べない(ちゅーるだけは食べる)

 

色んな水(氷水、煮沸水、コメのとぎ汁、魚を煮た汁、麦茶)を試しても飲まない。

水を飲まないから体も熱くなり、ごんぼさんがいる場所を冷やすしかない状態。

 

体重は一気に減って3.6キロに・・・どんどん減ってくる。

苦しいのか1日中、歩き回りながらナーナーと鳴き続けるごんぼさんねこ

 

2年以上腎不全のごんぼさんを見ていると、こういう場合は自らの意思で水を飲まないと改善しないという事がわかっているので、本当に私自身もどうしたらいいのか、また悪化の一途をたどるのか・・・心配でした。

雨よ・・・最後の頼みの綱の雨よ、降っておくれお願い

 

そして願いが叶い雨が降りました雨

あの台風が来た時、雨が降ったでしょう。

あの雨水を飲んだんですよ~

 

 

その時の雨水を涼しい場所で保管しているんですけど、今でもそれしか飲まないんです。

 

でも体重は一瞬で元に戻り、ごはんもがっつり食べています。

しかも腎不全の一番ひどい時に、いきなりずるっと耳の皮ごと毛が抜けたんですけど、最近急に生えてきました。

 

腎不全じゃなければ、抗生物質の注射ですぐに治る病気なんですが、それを使えないので軟こうを塗るしかなかったんです。

あまり効き目がなくて、痒くてよく耳を掻いて傷がついて血が出ていることも度々。

毎日耳の消毒をしていました。

 

でも今では昔のようにビロードのような耳に音符

 

 

そして元気に「あのお顔」で猫草も食べていますキョロちゃん左

 

 

どうしてもこの顔になっちゃう

 

 

元気になってよかったね~

 

 

猛暑を乗り切ったごんぼさん

 

 

あの台風できゅうりの半分は根こそぎ引き抜かれ、ダメになり、ほかの野菜もバキバキに折れ、今は水不足で野菜が腐ったりすることもあり、今年の夏は散々でした。

 

 

でも主人はこう言います。

「いい事がなかった夏やったけど、1つだけあったな。ごんぼの耳の毛が生えてきた。真菌が死んだんやで」

 

本当にそう思います音符

 

死んじゃった野菜はあったけど、ごんぼさんの耳の毛が蘇り、今年の夏は結果的に我が家に幸をもたらしてくれましたうへ

 

よく頑張ったねごんぼさんキョロちゃん

苦しい後には必ず何かいい事があると教えてくれたごんぼさんでした。

 

 

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