最近特に土作りが重要だと思うようになった。
硬い土だとやはり根が張りにくいのか、作物の出来が悪い。
深く耕すとともに、土そのものをサラサラにしておかないといけない。
我が家の畑は、もともとの土が赤土の粘土質なので、雨が降ると粘土のように粘り、水はけが悪く、乾くとカチカチになってしまう。
だから、耕すときに枯れ草や腐葉土を混ぜ込んだりして、土が柔らかくなるようにするが、そうすると土中に虫がわきやすくなる。
特に、サツマイモが虫に食い荒らされてしまったりする。
この場所は、父親が何年もかかって、やっと土の色が黒みを帯びてきたところであるが、底のほうはまだ赤土である。
今回は、草木灰と米ぬかを撒いて、鍬で耕した。
このままでは土がまだゴロゴロしているのでこのあと耕運機で細かく砕く。
何を植え付けるかはまだ決めていないが、いろんな作物を植えて、我が家の畑に合う作物を見つけたい。