先回、御父様の御両親は、儒教を信仰するキリスト教とは縁のないご両親から生まれてこられたと書きました。
4研さんが、主張している御父様の本当の父親は、「1919年の三・一独立運動においては独立宣言文の起草にも参与したといわれていますが、三月八日、定州で行われた示威闘争のリーダーの一人として、数千人の群衆の前で独立宣言をしています。」従祖父の文潤國牧師であると言われています。
「さて、文先生の御家庭に兄弟姉妹がおられたということに関して、原理的な観点から分析してみましょう。まず、文先生のお父様が儒教の信者であった文慶裕氏であると統一教会(家庭連合)では教えていますが、それは原理的にあり得ないことです。」
「文先生の本当のお父様は、かつてイエス様の時のザカリヤがユダヤ教の祭司であり第一イスラエル圏の重要な指導者であったように、キリスト教の牧師で第二イスラエル圏の重要な指導者でなければなりません。」
と言われていますが、
先回、
「御父様が、文潤國牧師の息子として1920年1月6日(陰暦)、陽暦1920年2月25日の御生誕されるためには、文潤國牧師と金慶継女史(忠母様)との関係が、1919年6月の初めに、肉体関係がなければならないということになります。
「槍で三回刺され気を失って死んだように倒れました。ソウル刑務所に収監された」状況で、金慶継女史(忠母様)と関係を持つのは、不可能と思われます。
と書きました。
ということで、4研さんが、主張している御父様の本当の父親は、文潤國牧師であるという主張は、間違いであるということを証明しました。
ということは、
「文先生の本当のお父様は、かつてイエス様の時のザカリヤがユダヤ教の祭司であり第一イスラエル圏の重要な指導者であったように、キリスト教の牧師で第二イスラエル圏の重要な指導者でなければなりません。」
でない、キリスト教と何の縁もない文慶裕氏を父親に持つ御父様は、
非原理的出生をされていることにより、
無原罪でお生まれになったメシア(再臨主)ではないということになります。
お母様が、御主張されることが正しいということを、御父様の御言葉、原理の研究の専門家である「第四イスラエル研究会」は、証明してしまっています。
儒教を信仰するキリスト教とは縁のないご両親からお生まれになられた御父様は、生まれながらにして「メシア(再臨主)」(無原罪)ではないという結論ともなってしまいます。
イエス様から使命を受け継いだ時から「メシア(再臨主)」の使命を持たれたということになってしまうのではないでしょうか。
問題は、
「さて、文先生の御家庭に兄弟姉妹がおられたということに関して、原理的な観点から分析してみましょう。まず、文先生のお父様が儒教の信者であった文慶裕氏であると統一教会(家庭連合)では教えていますが、それは原理的にあり得ないことです。」
「文先生の本当のお父様は、かつてイエス様の時のザカリヤがユダヤ教の祭司であり第一イスラエル圏の重要な指導者であったように、キリスト教の牧師で第二イスラエル圏の重要な指導者でなければなりません。」
という「既定の原理」で神様の摂理(御業)を推し量れるのか、ということです。
ユダヤの律法学者と同じ過ちを繰り返しています。
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