「『み言葉選集』の594集~615集は2012年1月20日に発行され、1月23日に真の父母様に奉呈されましたが、
2012年8月頃(お父様の入院中)に、お母様の指示により回収され、内容が削除された上で2013年初頭に再配布されています。」ブログ「約束の大地」タイトル「どのようなみ言が削除されたのか。
 
とありますが、私は、今まで思い違いをしていました。
「御父様の御聖和」の3,4か月前に「文鮮明先生み言選集」(594集~615集)の御言葉の削除と再編集、再配布がされていたと思っていましたが、実際は、
 
「2012年8月頃(お父様の入院中)に、お母様の指示により回収され、内容が削除された上で2013年初頭に再配布されています。」
 
ということです。
 
そのことを知り、「御父様の御聖和」への経緯がより一層はっきりとしました。
 
「夜の神と昼の神とがある。そして夜の神は間違いを犯さなかった。身体の神としての昼の神が堕落した。夜の神が男性であるとしたら、昼の神は女性だ。そして彼女が堕落した。エバは神の弟にまたがった。そしてアダムの年下のいとこが事態を逆さまにしてしまった。そのような原理はないし、創造のプログラムの中にそれは見当たらない。昼の神は女である。女が神の弟の腹の上のまたがり、彼を堕落させたのだ。その過程において、彼女は下になり、神の弟を自分の上に乗せ、そして彼女は種を受けた。しかし彼らの子供たちは狂った者の子供たちで、彼らは天国へ行くことができない。事態をどう再逆転すべきかを誰も知らない。ただレバレンド・ムーンだけが知っている。天地人真の父母によって、夜の神と昼の神は解放された。どうして被造物が創造主を解放できるのか? どうしてそんなことが起こり得るのか?」 (2012年1月11日江原道のホバン室内競技場で行われたお父様のスピーチの中で語られたお父様のコメント)

2012年1月11日に、御父様は、驚くことを語られました。
 
その後、
 
・2012年6月5日
ラスベガスにおいて、4次元入籍式を宣布される。
「私の家庭で初めてカインとアベルが一つになった。真の父母の仕事は、完成完結完了された。」
「シャボン玉のブログ」タイトル『アボジの涙 』8.韓鶴子オモニは完成した父母なのか?」に、「真のお父様は文國進、文亨進の二人のご子息をカインアベルとして立てられました。兄・文國進様が弟・文亨進様を真のお父様の代身者、相続者として侍り、愛で従順屈伏されることによって、真のお父様は勝利したカインアベルと祝福されました。
真のお父様の摂理はすでに勝利したのです。善側アダムの血統が勝利しました。
ところが、不幸にも勝利したカインアベルを韓鶴子お母様が否定しました。
二人の兄弟を荒野に追い出しました。」
 
と書かれています。
 
ところが、
 
・2012年8月3日、訓読会にて、
 
「顕進なくして基元節はあり得ない。」、「すべてを壊したオンマ(お母様)と金孝律は責任を取りなさい。」
 
と語られたと言います。
 
その年の始めの「2012年1月11日」に、語られた、
・「昼の神は女である。女が神の弟の腹の上のまたがり、彼を堕落させたのだ。その過程において、彼女は下になり、神の弟を自分の上に乗せ、そして彼女は種を受けた。」
 
・「しかし彼らの子供たちは狂った者の子供たちで、彼らは天国へ行くことができない。」
 
・「事態をどう再逆転すべきかを誰も知らない。ただレバレンド・ムーンだけが知っている。」
 
御父様は、「事態を再逆転」させるために、
 
1.2012年6月5日、ラスベガスにおいて、4次元入籍式を宣布される。
「しかし彼らの子供たちは狂った者の子供たちで、彼らは天国へ行くことができない。」その子供たちを祝福され、「私の家庭で初めてカインとアベルが一つになった。真の父母の仕事は、完成完結完了された。」とまで語られました。
 
「真の父母の仕事は、完成完結完了された。」と言われたので、それで終わりと「お母様も金孝律氏も國進様も亨進様」も思われていたと思います。
しかし、
 
2.「事態を再逆転」させるために、御父様は、「お母様も金孝律氏も國進様も亨進様」に最終的「課題」を提示しました。
 
・「顕進なくして基元節はあり得ない。」
・「すべてを壊したオンマ(お母様)と金孝律は責任を取りなさい。」
 
「私の家庭で初めてカインとアベルが一つになった。真の父母の仕事は、完成完結完了された。」と御父様が言われ、勝利された「國進様と亨進様」に与えられた「顕進なくして基元節はあり得ない。」という御言葉は、「國進様と亨進様」のカインアベルの一体化が、実は、
 
「國進様と亨進様」=カイン
「顕進様」=アベル
 
として、「真のご家庭の破綻」という「事態を再逆転」を実現するための「摂理」であったということができると思われます。
 
また、
「昼の神は女である。女が神の弟の腹の上のまたがり、彼を堕落させたのだ。その過程において、彼女は下になり、神の弟を自分の上に乗せ、そして彼女は種を受けた。」事に対する「責任」と「悔い改め」を
 
・「すべてを壊したオンマ(お母様)と金孝律は責任を取りなさい。」
 
という御言葉で二人に御指示された。
 
「國進様と亨進様」に与えられた「課題」は、「真のご家庭の破綻」という「事態を再逆転」を実現するための「摂理」だけでなく、

 

「しかし彼らの子供たちは狂った者の子供たちで、彼らは天国へ行くことができない。」、お二人を救済されるための「摂理」でもあったと思われます。
 
お二人は、御父様から与えられた「顕進様」との一体化の「課題」を無視された。
 
オンマ(お母様)と金孝律氏においても、「責任」と「悔い改め」を御父様に示すべきであったにもかかわらず、とんでもない決断をされてしまった。
 
「2012年8月頃(お父様の入院中)に、お母様の指示により回収され、内容が削除された上で2013年初頭に再配布されています。」
お母様の御指示が具体的にいつなのか解りませんが、
 
2012年8月12日、「お母様と亨進様」は、聖母病院の検査入院において、医師の「重度の肺炎」のため「絶対安静」という支持をうけ、入院の先延ばしをされるべきであったにも関わらず、「退院許可」を取り、御父様を退院されてしまった。そして御父様は、尋常でない苦しみの中、御聖和されてしまいました。
検査入院のときか、聖母病院への再入院のときか解りませんが、その時に、御父様の『み言葉選集』22冊の中の御言葉を一冊の本ができるほど削除し、再編集し、再発行されるという決断と御指示は、「御父様の命を削る最悪の行為、反逆」であったと言わざるを得ません。
 
御父様が、活きるか死ぬかの戦いをされているとき、「御父様の命」といっても過言ではない「御言葉」を大量に削除されたならば、「御父様」を守る霊的基盤は失われてしまったと思われます。
 
そのことは、「安楽死」未遂以上の「サタンの行為」と言わざるを得ません。
 
「天地人真の父母によって、夜の神と昼の神は解放された。」という御言葉は、「御父様の希望」であったと思いますが、残念なことに、その「希望」は無残にも打ち砕かれてしまいました。
 
結論として、
「しかし彼らの子供たちは狂った者の子供たちで、彼らは天国へ行くことができない。」子供たちは救済されず、サタンに主管されてしまう方向になってしまい、
 
「昼の神は女である。女が神の弟の腹の上のまたがり、彼を堕落させたのだ。その過程において、彼女は下になり、神の弟を自分の上に乗せ、そして彼女は種を受けた。」昼の神と神の弟は、「真の父母」を破たんさせ、昼の神は、夜の神以上の存在であることを主張しているということだと思います。
 
普通、御父様が危篤中に、「御父様の御言葉」に手を付け、自分たちに不利な御言葉を全部削除するという決断をしますか。
 
そこに「御父様に対する反逆の意志」が、強くあったと思わざるを得ません。
 
「お母様と金孝律氏」、「國進様と亨進様」の背後にいる「存在」は、
 
御父様が、
 
・「顕進なくして基元節はあり得ない。」
・「すべてを壊したオンマ(お母様)と金孝律は責任を取りなさい。」
 
と語ったのが悪い。自業自得だと主張するのではないでしょうか。
 
 

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