『暑さ寒さも彼岸まで』
お彼岸が過ぎると途端に涼しくなりました^^
昔の人は凄いなぁって思います。
でも、その反面もあります。
例えば、
『カラスの行水』
からすのぎょうずい
(烏の水浴びは束(つか)の間であるところから) 入浴の時間がきわめて短く、あっさりしていることをいう。
カラスの行水は、そりゃ人間よりは短いですが、カラスは野鳥さんの中では行水の時間は長い方だと思います^^;
体が小さくなればなるほど行水は短いイメージです。
ヒタキ科の小さい野鳥さんなんてほんまあっという間でそれこそ一瞬ですよ一瞬^^;
カラスの行水どころじゃないですよヾ^^;
逆に、アオサギやもっと大きいコウノトリなんかはそりゃもうそこそこ長風呂です、体半分ぐらい浸かっちゃってましたよ^^;
そもそも何故水浴びをするのかという理由を知っていれば、体の大きさに比例するんだろなぁって思います。
さてさて、カラスの行水はどれぐらいなのでしょうか?
セイタカシギさんを撮影していると、突然カラスの行水が始まりました@@
激しく
水を撒き散らかしていました@@
ちょっと、休憩して、また続きが始まりました^^;
もうね、溺れてるのかと思うくらい暴れてます^^;
めちゃ暴れてます@@
結構長い間
これだけ長いとね、めちゃ綺麗になってると思います^^
羽根を清潔に保つことは野鳥さんたちにとっては命なのです。
行水が終わると、
カラスとセイカタシギが同時に飛び立ちました^^
セイタカシギは一旦着地して、またジャンプ
目の前にはアオサギさん
激レアなスリーショットが撮れました@@
「カラスの行水」
こんなことわざにされて、カラスにとっては迷惑な話ですね^^;
まぁ、動物が入っていることわざや慣用句は大概そうなんですけどね^^;。
でも、
「ニシオジロビタキの行水」
って言われたら・・・
なんのことかわかんないですよね^^;
やっぱ、
カラスですか^^;
鳥だと伝えやすいですからね^^;
鳥かぁ
ん?
今、この文章を書いていてふと思ったのですが、
いろいろ考えていると、
最初は、
「鳥の行水」
だったのでは、なかろうか
それが、漢字を間違えて
「烏の行水」
になってしまったとか・・・
んな訳ないか f^^;
いや、大概のことわざは「犬」「猫」「馬」とか、ざっくり動物なのに、何故にここだけ「カラス」なのだろうか?
不思議だ!!
う~~~ん
なんかいろいろ考えると疲れてきた
今日はこのあたりで^^ノシ