前のブログにもチラッと書いたけど
私のサロンでは
イベントを開催する際に
大事に思ってることが2つある。

ひとつは
「集客を目的としない こと」

これは別に
集客することが良いとかそうでないとか
そんな話ではなくて…
集客はするよ。
声はかけたりすることもあるもの。
でも、目的は違うところにある。

ねえねえ!
私ね、こんなことするよ。
一緒にやりたい人いる?

♪この指止まれ〜♪

な感じなの。

はいはーい!って
指に止まってくれた人が
参加者となってくれる。

自分から手を挙げて
自分で意思表示して
自分に必要なものを
持って帰ってくれる。

そんなイメージ。

その都度その都度
集まる人によって
場のエネルギーは変わり
自然と
クリエイティブなイベントとなる。

もうひとつ
とても大事に思ってることは

「私自身が受けたいと思うこと」

誰かのためにやってるのではなくて
結果的に
それが誰かの役に立ったら良いよね〜って、思ってるくらい。

だからね、
実はいつも私が1番ワクワクしている。

ワクワクの波動を出して
それに共鳴した人が
集まってくれる。

ともに笑い
ともに涙し
ともに喜べる

そんな感じ。

だから
本来ならば
キャンセルポリシーなんて
私の中に必要ない。

少なくとも
「この指とまれ」をした時点で
その人は「参加する選択」をしたはずだから。

でも
天候や、身体の調子や
仕事や、いろんな理由で
キャンセルすることってあると思う。

私も実際そう。
どうしようもないことってある。

もし
聞いてほしいことがあるなら
どうぞ「話して」ください。

言い訳ではなく
もともと「参加する選択をしたこと」そして
結局「参加しない選択をしたこと」に
意味があると思うから。

そこを私が感じてみたい。

今回のたあさんのイベントでは
台風の影響もあって
事前のキャンセルが実際にあった。

けど、
結果として
実はキャンセル待ちをしてくれていた人たち全てに声をかけることができて

「来れる人は来て、受けて帰る」

という、ミラクルが起きた。
パズルのピースがパシッとハマっていくのを
目の当たりにして…

やっぱり受ける人は初めから決まってたんじゃないかなぁ…って思った。

キャンセルポリシーについて
考える時期に来ているのはわかるんだけど
まだ正直、
このミラクルを遊んでいたい気もする。(笑)

だってね
それを決めてしまうと
エゴからのキャンセルの存在を
認めてしまうような気がするから。

私の中でエゴからのキャンセルは
今のところ皆無に等しい。

♪この指とまれ〜♪

で、ワクワク集まる人たちは
共に響き合いたい
純粋な心の持ち主だと思う。

あ、でも
最後にひとつだけ。

講座などで
こちらが前もって
材料を準備したものに関しては…
キャンセルされた場合、材料費は頂戴します。
    ↑
今んとこ、これがキャンセルポリシーかな。(笑)

今日もいい日に。

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