同じ曲を演奏しても
いい曲だ
とあらためて感じる演奏
とあらためて感じる演奏感動が沸き上がってくる演奏と
特に何も感じない
「弾いてはるわ～」
というだけの演奏がある。
後者だと“名曲”
が演奏者によって
“駄作”
に聴こえてしまうこともあると思う。
前者のように弾きたくて
練習をしているのだが
いつの間にか自分の演奏が後者のようになっていることに気付き、ショックを受ける
ヒトから指摘されて
または
録音を聴いて
または
自分で弾きながらなんか面白くなくて
気付く。
音が美しくなく雑然としていたり
ハーモニーの整理ができていなかったり
メロディーと伴奏のバランスが悪かったり
音程を感じて歌えてなかったりする。
あぁ
私って
なんて無神経に弾いていたんだろう
こんな演奏を教室の空き時間に
撒き散らしていたんだ
迷惑だよね
ま、
練習途中だから仕方がない
といえないこともないけれど
練習の時にいい演奏になるための発見が
一つでもあれば良しとしよう
(自分に甘い・・・)
今日は発見できたから
まあ合格の日
今まで無神経だったところ
少し綺麗になった
はず。
少しだけ。
こんなペースでいいのだろうか・・・
