車で色褪せて嫌になる部分 | のっちのエリーゼ日記

車で色褪せて嫌になる部分

樹脂バンパーは、紫外線の影響を受けて白くなってくる。ひと昔前の車のバンパーなどはとてもよく使われており、白くなっているものが多い。中古車で白いままで売りに出されているのは、ちょっとみっともない。先代パンダはメカニックの助言通り、


・メラミン?スポンジでとことん磨く

・ワコーズ スーパーハードを薄く塗布


これで新車時に戻るけど、地肌を出すまでしつこく磨く、ムラのないコーティング施工、塗布後いいタイミングで拭き取り、コーティング直後の雨は避ける、高圧的洗車ガンでコーティングが剥げる、などいろいろと苦労はあるさ。でも確実に長持ちする。ここでふと思う。新品があるのなら、付け替えたほうが絶対に楽である。


エリーゼの冷却水リザーバータンクは経年で変色する。既に紹介したヒーターコントロールパネルと同じくみっともない黄ばみになる。

エンジンルームの中でタンクだけがこれだとちょっと目立つ。誰も見ないけど。

変色してしまう仕組みはわからないけど、たぶん熱なんだろうなぁ。ヘッドガスケット抜けの時に交換してもらった。タンク単体はそれほど高価ではなかったと思う。

ここでひとつ書いておきたいことがある。1号機では、サーキット走行後にリザーバータンクからクーラントが盛大に溢れた、というより噴き出してきた。キャップの不良である。走行後にこんなことが起きるのは、オーバーヒートではないにしろとてもみっともないものだった。