Peterさんがチャート・トレードについて、またおもしろいことをおっしゃっているのでご紹介したいと思います。

 

 

訳すとこんな感じです…

 

 

定番的なチャート・トレードの現実は以下になります。

  1. パターンは完成するまでは”見込まれる”パターンでしかない
  2. 出来上がったパターンは失敗する場合が多い

なので、トレードアイデアよりリスクやトレード管理はとても重要になります。


 

 

言われてみればまったくその通りなんですけど、1と2だけ記憶に残ってしまうと、どうやってトレードしていいのか迷ってしまうだけなので、上の状況をイメージしやすいチャートをひとつ見てみたいと思います。

 

昨年の9月中旬のCFDの1時間足チャートになります。

 

 

チャートの真ん中あたり、Aのラストの戻り高値の上でヘッド&ショルダーができています…クラシカルなチャート・パターンとしては、もちろん三尊は天井のカタチです。

 

ですが、結果的にこのH&Sは天井にはならず、左肩の押し安値を割り込むことなく上昇していきました。

 

これが、パターンは完成するまでは”見込まれる”パターンでしかないということです。

 

もし、★の位置で左肩の押し安値を下方ブレイクしたあと上昇に転じれば、出来上がったパターンは失敗する場合が多い、という話になります…Aの戻り高値の水準がすぐ下なので有り得なくないと思います。

 

クラシカルなチャート・パターンは、教科書通りに動けば市場のコンセンサスを得やすいですし、逆に動けば早めにポジションを取ったトレーダーの利確や撤退、ロスカットを伴う”ダブルの圧力”が加わりやすいので、いずれにしても注目だと思ってます。

 

おわりです:)

 

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『ダブルの圧力』

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