月別に見る上下値幅

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ちょうど夏休みの季節になりましたので、月別に過去のドル円の上下値幅をまとめてみたいと思います!

 

そこでまず2008~2017年の10年間の動きを表にするとこんな感じでした。

 

 

単位は円なので、例えば一番左上の2008年の1月の”7.0”の場合、高値と安値の差は7円、つまり700ピプスの動きがあったことになります。

 

おもしろいので個別によく動いた月を見ると、2008年以降、1番値幅が出たのは2008年10月リーマン・ショックの後の15円60銭、2番はわたしも知ってる2016年11月トランプさんが大統領に当選したときの13円40銭、3番は同じく2016年6月ブレグジットの11円80銭でした。

 

ただ上の表では何月が動きやすいのかそうでないのか分かりにくいので、10年の平均をとったのが下の表です。


リーマン・ショックのような特殊なイベント要因を除くため20%の刈り込み平均で計算しています…ちなみに年間の平均は”4.4”になります。

 

 

そして、年間の平均”4.4”に対して、各月がどれくらい動きやすいのかを棒グラフで見てみるとこんな感じです。

 

 

有名な相場格言の「セル・イン・メイ〜5月に持ち株を整理して、相場を離れなさい。そして、9月のセント・レジャーの日まで戻って来ないように」とはよく言ったもので、年間を通じてみると6~10月は値幅が狭く、為替はもちろん、為替と連動性の高い株式相場においてトレードしにくくなるのも合点がいくような気がします。

 

では暑さにお気をつけになってよい週末をお過ごしください:)

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