あの頃の私のような人へ。
入院前には準備物が山ほどある。
その中でも私が悩んだモノ、
それはPJ(パジャマ)
入院施設のある大病院では昨今「レンタルPJ」があるらしい。
バスタオル、フェイスタオルなども然り。
なんてったってコロナ祭りのあの頃
大学病院の病棟は「面会禁止」
面会可であったとて、
パンツやブラの洗濯を
頼める人もいない「おひとりさま」
腹切り後に
自分で病棟にある洗濯機で洗濯をするなんて、
キツそうだし
虚しくなりそうだし
だったら、レンタルPJにしちまおうか…
と考えていた。
がっ・・・・
結論、自前PJを準備した
理由はコレ↓
①レンタルPJの柄がダサかった
ただでさえ気が滅入りそうな入院生活&手術。
ダサいPJを毎日着るなんて、イヤ
②レンタルPJの素材がイマイチ
1日中、着るモノだから、素材にこだわりたい
③割と値が張る
利便性は高いものの「借りた」モノは「返す」訳で。コスパを考えると「購入」がよくね?と思った。
④入院中のお洒落はPJでしかできない
歳を重ねようが、
がんに罹患しようが、
私はお洒落心を失くしたくないのよね
たとえ入院中でも
「女」を捨てるなんて、
そんな自分には
我慢ならないワ
あの頃の私のような人へ。
PJはご自身の価値観でレンタル OR 自前を検討なさると良い。
ご自身で準備する場合は、
下記を参考になさって
腹腔鏡手術後には創(きず)に衣類が触れると痛い可能性がある。
また、お腹が張っている可能性大。
よって、PJのボトムのウエスト位置のゴムの感じが重要になる
私は、通常Lサイズ(163センチ、54キロ)ゆったり目が好み。
入院用・療養生活用には「LL」サイズを購入。
1つは「ユニクロ」の伸びの良いPJ。
ウエストが紐で腹部を締め付けず、良き
もう一つは、ポップな柄のPJ
伸びる素材(これ大事)
なぜなら、PJの着かえも難儀する。
カンタンに
履けると思うな
PJボトム
(突然の575)
そして、羽織モノとして
無印の「なめらかフリースカーディガン」
これは絶品
軽くて、ゆったりしていて、
お洗濯も簡単、速乾
入院中は若手ナースや年輩の清掃の方にも
「かわい~」とほめてもらえた