フローについて | hideのブログ

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こんにちは、ジョンカビラです。

 

今日は、「フロー」という概念とそれにまつわるお話について書いていきたいと思う。

 

まず、はじめに

 

 皆さんは、

何かに没頭、もしくは夢中になることで、

時間の感覚すら忘れてしまった

身体が勝手に動く(反応する)ような感覚を覚えた

というような経験をしたことないだろうか?

 

 

また、それは自分にとってとても楽しく、

「めっちゃ最高だったぜ!!」

と思えるような体験はないだろうか?

 

このような最高の体験は、

今回のテーマであるフローという概念によって説明が付くようである。

 

 

フローの概念について

 

 

 この概念は、アメリカの心理学者:チクセントミハイによって提唱された概念である。

 

これは、チクセンミハイ氏が

 

なぜ遊びは楽しいのか?

仕事でも楽しむ事は可能か?

 

といった疑問を持ったことから始まる。

 

彼は、「最高に気持ちいい経験」について

 

・ロッククライマー

・チェスプレイヤー

・作曲家

・ダンサー

・スポーツ選手等

 

にインタビューを行った。

 

その結果、

「心の中はそのことでいっぱい」

「どんな時よりも自信を感じ」

「周囲のことには無頓着になる」

といった経験が語られたようである。

 

チクセントミハイ氏は、このような最高の経験をフローと名付けた。

 

 

上の図の赤い部分が、フロー体験が可能となる条件を表したものである。

 

 

行為者の能力(Skills)挑戦感(Challenges)が、

程よく一致した時にフローチャネルに入ると言われている。ようだ。

 

*図の説明*

Aの部分

・挑戦感(むずかしさ)は高いが、行う行為者の技術が低い。

例:運動が苦手な小学生が、はじめて跳び箱を飛ぶ時

 

Bの部分

行為者の技術が高いが、挑戦感が低い

例:体操選手が、3段くらいの跳び箱を飛ぶ時

 

このように、フロー体験は行為者の挑戦感と技術バランスが重要である。

難し過ぎず簡単すぎず。

ちょっと真剣に頑張らないとクリアできないようなことがそれに該当する。

 

 

 

フローとモチベーション

また、

フローとモチベーションには密接な関係あるようだ。

 

フローを経験できるか否かは

行う行為そのものがモチベーションとなるか否かによって大きく異なるようである。

 

 

フローに入り易い行為について

行う行為そのものが、行為者のモチベーションとなる行為は

フローチャネルに入りやすい。

これを

「自己目的的、内向報酬がある」

というらしい。

 

例えば、

「サーファーがサーフィンをする。」

という事について考えてみる

 

 

波に乗るためには、上記の写真のように

 

1 波のうねりに合わせて手で漕ぐ(パドリング)

2 板が走り始めたら板の上に乗る(テイクオフ)

3 板の上に乗ったら、波に沿って板をコントロールする(ライディング)

 

少なくともサーフィンが出来るようになるには、

1~3の項目を必要とする。

 

やった人にしかわからないが、

上記1~3を、海の上で行うということは、相当難しい。

(ちなみに、写真のサーファーは、サーフィン歴10年以上のお方。)

 

このお方、サーフィン好きが高じて

これまでにスリランカ・スペイン・オーストラリアなどサーフトリップに行かれている。

彼曰く、

「サーフィンは趣味ではない、生き方だ。

サーフィンから人生を学べ」

とおっしゃっておられます。

 

つまり、サーファーにとって

サーフィンをするという行為=人生を学ぶという

「自己目的的、内向報酬」となっており、

サーフィンという行為自体がモチベーションとなっているのです。

 

また、

波は海上の天気の影響に大きく左右されるため、同じ波が二度と来ることはない。

そのため、その都度波に自分の身体を合わせなければならない。

波に自分自身合わせる=波のサイズに見合ったスキルを身に着ける必要がある。

 

つまり、

サーフィンは挑戦感とスキルのバランスが常に変化するため、

フローに入りやすい。のではないかと考えます。

 

注:今回はサーフィンを例にあげたが、

自分が夢中になれることで、挑戦感と技術のバランスが合った時

フローは体験できる。

 

 

フローチャネルに入りにくい行為

行う行為によって二次的に得られるものがモチベーションとなる行為

 

 例えば、

「他人の褒められたい」

「賞金や給料を目当てに行う行為全般の事」

などの場合が挙げられる。

 

 

まとめと感想とつぶやき

 

フローについて、その構成要素と関係性

モチベーションとの関係について書いた。

 

書き終えた段階で、さらに噛み砕いて考えてみると

 

・純粋に自分のピュアな感情を満たす行為=フローに入りやすい

・他人との利害が絡む行為=フローに入りにくい

 

ということが言えるのかもしれない。

 

 

 

日常や社会に目を移してみると

子どもの頃に抱いていたチャレンジする気持ちは、

大人となり社会人となることで、薄れてきてしまう人もいるだろう。

 

もう、自分はこんなんもんでいいかもな。と。

現状維持でOK!!と。

 

 

 

 

私の好きな言葉に

 

好きこそモノの上手なれ

 

という言葉がある。

 

 

好きな事であれば、夢中になれる。

逆に、好きな事でなければ夢中になれない。

 

社会では、

仕事=しなければならないこと

やりたくなくてもやるんだよ!!

という考えが一般的である。

 

しかし、それって効率的ではないし、

嫌々やる仕事で生まれる価値とは?

という考えた時に

 

好きな仕事から生まれるモノの価値は高いと思う。

好きなことが仕事になれば、みんなハッピーだと思うし

 

自分は、

真剣に、本気で好きな事を仕事にしたいと思うし、

興味のない事、やりたくないことはしたくない。

 

常に、フローを体験できる環境に自分の身を置き

何かに没頭し、夢中になれる。

めっちゃ最高じゃん!!!って思える体験をたくさんしたい。

と考えている。

 

そのためには、

自分の可能性を自分で決めず、

常に自分と向き合い、将来に希望を抱きながら、現状打破を試みる。

常に刺激を求め、新しい事にチャレンジしていきたい。

 

失敗は成功の種とはよく言ったもの。

失敗する事で初めて自分の中での意識が変わる。

意識が変われば行動が変わる。

行動が変われば日常が変わる。

日常が変われば人生が変わる。

 

人生は今の連続だ。

 

今行動しないで、いつするんすか!!!?

 

 

ではまた、書きます。

 

 

 

参考書籍:

作業ってなんだろう 作業科学入門

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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