脳のはなし「指先の運動と脳の発達」 | ファミリープロジェクト.

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みなさんこんにちは。

ファミリープロジェクト.の広川です。

今日は、指先を使う遊びが脳の発達にいかに効果があるかということを書かせていただきました。

お子さんとの遊びのヒントになれば幸いです。

どうぞお楽しみください!


○指先の運動と脳の発達


ファミリープロジェクト.の幼児教育コースのお教室では、指先を使うおもちゃを使った遊びをたくさん取り入れています。

指先を使うことは脳の発達にいいのですが、指先と脳との間には、どんな関係があるのでしょう?

今回はその理由を考えていきます!


まず、知っておかないといけないことは、脳には部位によって体のどの部分の感覚と繋がっているかが、おおよそ決まっているということです。

例えば、右手の小指を動かす指令を出すための脳の部位や、膝を曲げる指令を出すための脳の部位などが細かく分かれています。

下の絵を見てください。



なんとも不気味な生命体ですが、「ペンフィールドのホムンクルス」といって、これは人間の脳と連動する体の部位を、脳の部位の大きさに比例させて大きくして見せたものです。

見ていただいたら分かるように、この生命体はやたらと手が大きいですね。

つまり、手と連動する脳の部位が、脳の中のかなり多くの割合を占めているということです。

つまりつまり、指先(手)をたくさん動かすことで、脳の中のかなり多くの割合に刺激を与え、発達させることができるということです。

これが、指先をたくさん使うと脳の発達に良いということの理由です。

 

(私も頭が疲れたらよくルービックキューブをカチャカチャ動かしていますが、体感的にも頭のリフレッシュに効果がありそうです)



ファミリープロジェクト.のカリキュラムは、親子の心をとても大切にしながら、お子さんの身体や知性の発達も大切にしています。

心と身体と知性を育てるためには、本当に子どもたちのためになることを考え、誰でもできる形にしなくてはいけませんね。

どの取り組みも楽しくて、どの取り組みにも意味がある、ファミリープロジェクト.の最高のカリキュラムを、是非体験してみてください!