こんにちは、ファミーユのミルク猫部です。
今回は子猫ではなく、久しぶりにタオちゃんのことを書きたいと思います。
タオちゃんは2023年秋に保護された子で、当時は生後3-4ヶ月だったのに体重わずか500g。(生後1ヶ月半の子猫くらい)
標準の半分以下という極小サイズの子猫でした。
ファミーユに保護されてからは、諸々の不調を治療してすっかり元気に
体型も標準的になり、「ちび猫」ではなくなりました。
タオちゃんは猫エイズ陽性のため、同じ陽性猫ナイキ君がいるボラさん宅で預かっていただいています。
ナイキ君も子猫の時に猫エイズ陽性が見つかり、かれこれ6年ほどこちらのボラさん宅で預かっていただいています。
猫エイズは発症までに何年もかかるという性質上、一生発症せず寿命を全うできる猫さんもいます。
そのためファミーユでは、猫エイズ陽性の猫さんも里親募集をしています。
よく似た病気に「猫白血病」がありますが、こちらは子猫の時に陽性が見つかった場合は短命になってしまうため、里親募集はせずファミーユで最期までお世話をしています。
タオちゃんもナイキ君も、毛色はキジトラ。
兄妹のような見た目の2匹は相性が良さそうで、預かりボラさんのインスタから仲睦まじい様子をご覧いただけます
2匹とも時々猫カフェへ出勤したり、譲渡会へも参加しています。
どうぞ応援よろしくお願いします