猫用トイレは排泄物の処理のしやすさ、匂いにくさ、尿検査が必要な場合の採尿の手軽さ、などの面からシステムトイレがおすすめです。
システムトイレとは、このように下に引出しがついたタイプの猫用トイレです。
消耗品は猫砂の役割のチップ(またはペレット)と、引出しに敷くマット(またはペットシーツ)の2種類が必要となります。
チップにはシリカ系、木材系などを使用します。
▼シリカ系
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▼木材系
システムトイレのメリットは、消臭効果が高いこと。
デメリットは尿の回数や量が把握しにくいことです。(排泄直後でしたら確認しやすいです)
引出しに敷くマットやシートは専用のものでしたら、1週間取り換え不要です。(複数飼いは取り換え期間が短くなります)
普通のペットシーツでしたら、1~2日ごとの交換が必要です。
一方、昔ながらのノーマルトイレには紙砂や鉱物系の猫砂を使用します。
排尿すると猫砂が固まるので、そちらを毎日片付ける必要があります。
ノーマルトイレのメリットは安価で、尿の回数や量が把握しやすいこと。
デメリットは排尿の度に片付けが必要で、ニオイがこもりやすいことです。
今はシステムトイレが主流になっていますが、たまにシステムトイレでは排泄しない子がいるので、その場合はノーマルトイレをご用意いただくよう里親さんにお伝えしています。
猫さんによっては、猫砂の好みがハッキリしている子がいますので、その子に合ったものを選んでくださいね
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