先日、去勢手術と包皮手術を受けた潤一くん。
術後を感じさせないほど、元気いっぱいで退院しました
潤一くんは赤ちゃんの頃、兄妹猫からの吸い癖攻撃(保護猫あるある)により、包皮癒着という状態になってしまいました。
子猫は幼齢のうちに母猫と離れてしまうと、おっぱいを求めてあちこち吸い付くことがあるんですね。
それでちょうどおっぱいと感触が似ていて、身近にあるものといえば…
『兄弟猫のおてぃんてぃん』
これが吸われやすい部位ナンバー1です
吸い癖自体はよくあることですが、潤一くんはそれの重症ケース。
包皮の先端が塞がってしまい、中に尿の一部がたまってしまう状態でした。
そのままだと、
・雑菌が繁殖しやすくなる
・残尿が家中にポタポタ落ちる
というわけで、トイレの後は尿の絞り出しが日課になっていました
癒着自体は切開手術で改善されるのですが、まだ幼齢の潤一くんはもう少し成長を待ってからの手術となりました。
それまでは定期的にカテーテル処置で通院。
部分麻酔をしているとはいえ、処置中はギャーギャー鳴き喚いていました
うぅ。。。吸い癖、恐るべし。。。
そんなこんなで無事に手術を受けることができ、現在は術後おなじみのエリザベスカラー生活を送っております。
でもグルーミングタイムだけは、しばしの自由を満喫
そしてお手入れ部位が下半身へいこうとしたら、エリカラを装着。
今までも夜は外用薬を塗っていたので、エリカラを付けて寝ていました。
おかげでエリカラには慣れっこ
同居猫のノワール姐さんはエリカラ装着でナーバスになってしまったの、その点は問題なくて良かったです。
ちなみに術後の患部はこんな感じです
ちらっ|д゚)
つんつるてん(〃∇〃)
毛がないと一回り小さくて、可愛らしいのですww
潤一くんを迎えたい方は、ぜひお見合いで実物の可愛さを確認してください
お申込みは info@npo-famille.org までメールお願いします
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