カピバラ足湯で考えた事【スタッフこすけ】 | CS放送局 ファミリー劇場 オフィシャルブログ「ふぁみぶろ」

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モノ消費からコト消費と言われて久しい。

 

モノが無い貧しい時代はモノを買って所有し消費する事で

幸福度を高められていたが、国が豊かになり、品質のいい物が

安価で買えるようになったため、モノを持てるのが当たり前になってしまった。

 

 

そんなこんなで、モノ自体を所有する事に余り価値はない。

 

幸せを感じたり、満足したりワクワクしたりといった

体験や特別な時間、人との繋がり、サービスなどに価値を感じられる時代だ。

 

 

 

 

 

これは先日の事だ。

 

 

突然ですが、僕はカピバラという動物が好きである。

 

 

こいつね。

 

 

 

 

何を考えているか分からない無表情な感じが堪らなく可愛いのだ。

 

ちなみに僕が1番好きな動物は柴犬だが、2位はカピバラである。

 

 

 

 

で、先日無性にカピバラに会いたくなりここ行った。

 

 

埼玉県こども動物自然公園

http://www.parks.or.jp/sczoo/

 

 

 

この動物園はカピバラが有名。

 

カピバラが温泉に浸かっているのを間近で見る事が出来るだ!

 

 

 

 

 

早速いた!

 

 

40度くらいのお湯にカピバラが浸かっている。

 

 

 

それ以外の奴らはこんな感じで寝ている。

 

 

 

 

 

 

 

ここがユニークなのは

カピバラの目の前で足湯に浸かれるところだ。

 

 

500円払えば、特製タオルがセットになって

15分間こんな感じで至福の時を過ごせる。(僕は一番右側の男だ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この足湯は、カピバラの生態を間近で見られる。

 

目の間で温泉に浸かって気持ち良そうそうにしているカピバラを見て

こちらも幸せな気持ちを得る事が出来る。

 

 

足湯や特製タオルを買っているのではなく

カピバラとの幸せなひと時を僕は買ったのである。

 

 

よくある動物園のように、

檻に入っただけのカピバラを見てもそこまで幸せは感じない。

単なる足湯なら500円は多分払わない。

 

 

でもこの動物園のように、人に幸せを感じてもらう工夫や仕掛けを

しっかり考えている所はまた行きたくなるし、応援したくなる。

 

大切なのは「カピバラ」や「足湯」のようなパーツではなく

それらを組み合わせて、どんな「幸せ体験」を創造出来るか?だ。

 

 

 

 

 

 

映像コンテンツはyoutubeで無料でいくらでも見られる時代だ。

 

つまり世のお客さんにとって映像コンテンツは特別なものではない。

増え続けるサービスや情報、モノ、体験などとの可処分所得の奪い合いに

単に面白い映像コンテンツを作って置いて宣伝するだけでは全くの不十分。

 

コンテンツが面白い面白くないとか

露出量が多い少ないとか

視聴デバイスがテレビかスマホか、

とかのような次元の話ではく

コンテンツが大量に作られ消費される事で、

コンテンツそのものの相対的価値が落ちていってしまってる

という現実をしっかり認識しないといけない。

 

 

 

映像コンテンツを生業にしている僕らの新たな役目は

映像コンテンツとデバイスを用いた上で

「お客さんが幸せを感じられる事の出来る視聴環境」を作る事だ。

 

 

 

以前、dropというアイドルグループの番組を作っていた時に

dropと一緒に番組を見る上映会イベントを開いた。

 

番組自体も当然良かったのだが(自画自賛)

dropや他のファンの皆と番組を見れるという空間が楽しかった

と言って頂けた。

 

その時の客さんの笑顔を今でも忘れる事が出来ない。

 

僕達はその笑顔を作るために番組を作っているはずだ。

 

 

 

 

そんな素敵な事を足湯に浸かりながら考えて自分に酔ってました。

 

https://club.fami-geki.com/

 

 

ファミリー劇場スタッフ こすけ

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