「気をつかう」のが当たり前になっていた
「迷惑かけちゃいけない」
「ちゃんとしなきゃ」
「空気を読まなきゃ」
「嫌われたくない」
そんな思いが、いつの間にか私の“ふつう”になっていました。
相手の顔色を見て、先回りして動いて、
「ありがとう」と言われるとホッとする。
でも、誰にも言えない疲れが、いつも心の奥に残っていました。
自分の気持ちは、いつも後回し
「何が食べたい?」と聞かれても、
「なんでもいいよ」と答えるのがクセになっていた。
「本当はこう思ってる」って、
言葉にする前に飲み込むことが、当たり前になっていた。
だって、
“自分を出す”のが怖かったから...
ある日、突然「ぷつん」と切れた
毎日元気にふるまっていたつもりだったけど、
ある日、体が動かなかった。
理由もわからないまま、涙だけがこぼれていました。
気づいたら、心も体もいっぱいいっぱいだったんですね...![]()
私はずっと、“いい人”を演じていたんだと思う
頼られるのは嬉しい。
でも、弱音は吐けない。
笑顔でいなきゃいけない。
「大丈夫」が口ぐせになっていた。
今思えば、
私はずっと私じゃない誰かを演じていたのかもしれません。
「自分に戻る」練習
その出来事があってから、
すこしずつ「本当の気持ちってなんだろう?」と
自分に問いかけるようになりました。
本当は、休みたかった。
本当は、我慢してた。
本当は、気をつかいすぎて、苦しかった。
そうやってようやく、気づけたことがたくさんありました。
自分を大切にしても、人にやさしくできる
「人を優先しないと、いい人じゃない」
そう思っていたけれど、そうじゃなかった![]()
自分を大事にしてはじめて、
本当の意味で人にやさしくできるんだと知りました。
無理して笑わなくても、
ちゃんと信頼される。
ちゃんと愛される。
それって、自分の“色”を消さずに生きるってことなんですよね![]()
あなたも今、気をつかいすぎていませんか?
がんばってきたあなたへ![]()
「いい人でいよう」としすぎていない?
「断っちゃいけない」と思い込んでない?
「疲れてること」に気づかないふり、していない?
心と体が重たいときは、
そろそろ“自分に戻る”タイミングかもしれません![]()
がんばる前に、少しだけ「自分の気持ち」、思い出してみませんか?
最後まで読んでくださりありがとうございます![]()

