学びの秋!ということで、とある講習会に参加してきました♪
FamFun Music Togetherを3年前に開講した頃から、多くの生徒さんファミリーが通っていた、わらべうたの会「まめっちょ」さんが主催する、わらべうたの講習会です
わらべうたは、もともと子供たちの遊びの中から生まれたもので、物のない時代に人の心と心を通わせる大切なあそびうたでした
昔から伝承されてきたわらべうたは、当然私の中にもうっすらとですが幼少の記憶にある歌もあります。でも私が今歌えるわらべうたは、両手で数えるほどしかありません
色々な遊び方があり、地方に伝わる歌もたくさんあり、バラエティ豊かなわらべうたはいつか学んでみたいなぁとずっと思っていたので、1日パパに子守をお願いして行ってきました
講師は、知念直美先生
暖かく優しく包み込むような先生の歌声は、一瞬で会場の大人たちの心を癒してくれました。
歌声だけでなく、話し方もお人柄もとても魅力的な方でした
先生がおっしゃっていた言葉の中で、
「音楽を第2の言語に」
というのがとても印象的でした。
歌とリズムとムーブメントは、心を通わせる言語のようなもの。
むしろ、言葉で表現するのが難しいことも、音楽だとうまく伝わることもありますよね。
面白い言葉の響き、
みんなで歌う一体感、
歌声、眼差し、タッチで届ける愛情、
ゲームのような楽しさ、
どの要素も、言葉で説明するより、不思議と音楽に乗せる方がわかりやすい。
説明を受けるより、実際に歌ってみると感じることができるんです。
わらべうたって、地方に伝わる歌も多く、その地方の方言で歌われていたりその土地の地名が出てきたりで、歌詞としては結構覚えにくかったりします。
MTで歌う歌も、英語だけではありませんし、とても難しくて歌えないわっ!という歌詞の歌もあります。
知念先生もおっしゃっていましたが、歌詞を正確に歌ったり、歌詞の意味を正しく理解する必要はなく、MTファミリーにはお馴染みですが、自分たちの言葉に置き換えたり、自分たちが感じたように、歌いやすいように、楽しく歌うことが一番大切ですね。
MTのレッスンにも取り入れられそうなことや共通していることがたくさんありました♪
学んだことをMTファミリーの皆さんにも還元していきたいと思います。
昨日インプットした情報量が膨大なので、まだ整理しきれていませんが、忘れないようにと、早速家に帰って娘と一緒に歌ってみましたが、手遊びなんかはあっという間に覚えてしまいました。遊びがベースでシンプルなのですぐ覚えるのでしょうね。
わらべうたのレパートリーが一気に増えたので、どこかの機会で皆さんと楽しめるといいなと思います。
11月1日〜冬学期の募集開始!
★月曜15:30@宮の沢教室
★木曜10:30@すすきの教室
★土曜10:30@すすきの教室
★土曜14:30@すすきの教室
現在ほとんどのクラスが満席ですが、
冬学期は若干空きがあります。
お問い合わせはお早めにどうぞ