★ 年明けカロリー ★

みなさま! 新年あけまして、おめでぶうございます! 順調に正月太りできていますか?

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今年は平成29年、そう、記念すべき29=ニク年です。 この日が来るまでに、平成になってからどれだけ待ちに待ったか…。 しかも干支は酉(トリ)なので、これはもう、新年早々から「鶏肉」を食べてゲンをかつぐしかないでしょ!

というわけで、今回は新年お祝い企画で、【フォーリンデブ厳選! 酉年に食べるべき絶品の鶏料理店まとめ】として、12個の料理ジャンルごとにオススメ店を1つずつピックアップしました! エリアは東京のみに限定していますが、赤文字の店名のところをクリックするとブログ記事に飛びますので、詳細は記事のほうでご確認ください♪

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(1)焼鳥部門:酉たか@二子玉川  
焼鳥部門は、正直かなり悩みましたが、個室も充実していて子連れ家族でデブトレもできちゃう「酉たか」さん。 こちらはなんと約30種類もの稀少部位を焼鳥で楽しめてしまうんです! 写真の「ゲンコツ(ひざ軟骨)」は、1串作るのに数匹の鶏が必要なほどプレミアムで、コリコリとした心地良い食感がたまりません。

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プチッと弾ける濃厚な「ちょうちん」もあるので、ぜひビールや赤ワインと合わせてみてください♪ ちなみに、予約はかなり取れないけど超美味しい「鳥しき@目黒」さんが、2号店として昨年末に「鳥かど@目黒」をオープンしたようなので、そちらも新年早々、ぜひ突撃してみたいと思っています。

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(2)親子丼部門:ばぁーどはうす ○勝@銀座 
親子丼部門は、迷う余地がありません! もうマイベストオブ親子丼の「ばぁーどはうす ○勝(まるかつ)」さんが超オススメです。 先月のTBS特番でも紹介したら、出演者の乃木坂46さんがすぐさま全員完食してしまう(松村沙友理さんはおかわりしてしまった)ほど大好評でした。 もはや飲み物のようにゴクゴクとノドごしで楽しめちゃいます!

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そしてそのお店では、鉄板で焼き上げる進化系焼鳥も楽しめますが、もはや鶏肉ハンバーグと言っても過言ではない「つくね」はミディアムレアな仕上がりで、これが濃厚なタレと卵黄に絡まると、、白米がススむススむ♪ こちらでは、白米片手に鉄板焼鳥を食べてから、アフタードリンクで親子丼を流し込む。 これが勝利の鉄則です!

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(3)水炊き部門:玄海@新宿 
水炊き部門は、東京にかぎらなくても良いなら「橙@福岡」を超絶オススメしたいですが、東京であれば老舗の「玄海」さんかな。 コースで、水炊き以外の料理はそこまででもないけど(笑)こちらの白濁した水炊きスープは、まさに鶏の旨味が凝縮した美味しさで、コラーゲンもぷりたつ!

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特筆すべきは、この「玄海」さんのとなりにある姉妹店「げんかい食堂」が、価格帯を落としたセカンドライン的な位置づけで営業していて、そちらで食べられる水炊きスープを使った親子丼(ランチ1000円)が絶品! とろとろ卵の中には、煮込んだ鶏肉ではなく、炙った香ばしい焼鳥が入っていて、コクのある水炊きスープとともに食欲を加速させてくれます♪

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(4)鶏すき部門:江戸肉割烹ささや@築地 
同じ鍋つながりで言うと、鶏すき部門として古民家を改装した雰囲気バツグンの肉割烹「ささや」さん。 築地の老舗精肉店・宮川鶏卵から地鶏を仕入れていて、濃いめの割下で作る鶏すき焼きは、しみ出た鶏肉の旨味をたっぷりと吸った野菜までもが美味。 ちなみにDEBUは2016年にテレビの「鍋王決定戦」で優勝して初代鍋王になりましたが、そのときに紹介したお店のひとつでもあります♪

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そんな鶏すきは、〆が特に素晴らしく、なんと鍋の残り汁で作る親子丼が絶品! まるでそれは、鍋がプロローグで、この〆という名のフィナーレを迎えるためだけに鍋があったかのような伏線。 鍋を食べれば食べるほど美味しくなる親子丼は唯一無二の存在です。

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(5)鶏焼肉部門:鬼亭@渋谷 
そしてDEBUが大好きな焼肉は、鶏肉専門のお店もあります! それは渋谷にある「鬼亭」さんで、鶏のあらゆる部位を盛り合わせた一皿は、それぞれの部位に合わせたカットと味付けがされていて…

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個人的なお気に入りとしては、唐辛子をたっぷりと塗りこんだ皮つきの鶏もも肉! ジューシーな旨味とスパイシーな辛味が共存していて、これはビールもマストアイテム♡ ちなみに、鶏焼肉は牛肉の名産地として有名な三重県・松阪市ではご当地グルメとして地元の人に愛されていて、昨年行った「前島食堂@松阪」では3人で2000円くらいの安さで腹パンになるほど鶏焼肉を楽しめます。

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(6)鶏唐揚げ部門:とりなご@恵比寿 
さぁ、鶏料理はまだまだありますよ! 鶏唐揚げ部門としては、「そのだ@大井町」などの専門店にしようか迷いながらも、あえてここは、お店のサイドメニューの唐揚げが絶品の「とりなご」をご紹介。 骨付きの手羽元をカリッとクリスピーに揚げていて、なにげにハイレベルです!

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もちろん、「とりなご」は看板メニューの鴨すきも美味しいので、鶏唐揚げとともに、鶏仲間の鴨を鍋で楽しむことも可能。 個人的には鴨肉の旨味が出まくった出汁にくぐらせて食べるネギも絶品で、痩せてしまう覚悟でネギをメインに攻めたくなってしまうほど!

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(7)鶏餃子部門:GYOZA SHACK@三軒茶屋 
唐揚げがあるなら、もちろん餃子もね♪ というわけで餃子部門は、2016年に流行った業態の餃子バルから「GYOZA SHACK」さんをご紹介。 10種類以上のバラエティ豊富な餃子が盛りだくさんで、ビールはもちろん、ワイン片手にオシャレに楽しめちゃうのが特徴。 そこの「ゴルチキ餃子」は優しい鶏挽肉だからこそクセのあるゴルゴンゾーラチーズを受け止めていて、むっちりとした水餃子の皮がお腹をリズミカルに弾ませてくれます。

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豚挽肉の焼餃子も美味しく、いろいろな餃子をツマみながら新年会やってみるのも良いかも! (ちなみに鶏専門中華「飄香 ピャオシャン@銀座」の鶏ガラスープを入れた黒トリュフ餃子が超絶品で、1500円というエクスペンデブな価格帯だけど、セレブなセデブの人はぜひそちらも試してみて)

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(8)鶏ソーセージ部門:モッシュキッチン@新宿
餃子があるなら、挽肉仲間のソーセージもある! 最近は自家製ソーセージの専門店が増えてきたのもトピックスですが、美味しいソーセージ店のルーツを探っていくと「あいびき@恵比寿」というお店にたどりつきます。 そこ出身のシェフたちがあちこちで活躍していますが、こちらの「モッシュキッチン」さんも同じく名門あいびき出身。 日替わりですが3〜4種類の手作りソーセージをバルスタイルで楽しめます。

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その中でもイチオシは、鶏挽肉と牛乳を使った白いソーセージで、フレンチで言うところのブータンブラン。 鶏挽肉ならではのなめらかさがあり、そこにマイルドな牛乳をはちきれんばかりに混ぜこんでいるので、皮をつき破ったとたん、ブシャー!と溢れでるミルキーなエキスがたまりません♪ 新宿の隠れ家的なスポットで、食べログでもまだ点数が表示されていないほどの穴場!

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(9)ロティサリーチキン部門:ココリコ@銀座 
でも鶏肉は挽肉じゃなくて豪快にカブりつきたい!って人には、鶏一羽をまるごとローストしたロティサリーチキン部門として「ココリコ」さんを。 銀座・渋谷・上野などに支店があって、そこのランチでは、鶏半匹をドドンと載せたプレートが人気。 盛りだくさんの前菜もついて、鶏ガラスープで炊いたチキンライスも食べ放題で、銀座というオシャレエリアなのに1500円という価格。 ボリュームを考えれば、リーズナデブルです!

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ディナーでは1羽まるごと注文することもできるので、新年会などのパーティーでこれを出したら盛り上がるかも♪ 朝挽きの大山鶏を使っているので柔かくジューシーで優しい口当たりなので、大きくても意外とさっぱりイケちゃいます。 (もっと刺激が欲しい!という人には「スパイスバル317@三軒茶屋」の、スパイスを1羽に塗りたくってドライカレーも中に詰めた、丸ごとローストチキンもオススメ)

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(10)ジャークチキン部門:ブルックリンダイナー@中目黒 
残るはラスト3! ジャマイカ料理のジャークチキン部門からは、中目黒と駒沢大学にある「ブルックリンダイナー」さんを。 複合的なスパイスの香りがふわっと鼻から抜けていくので、これはビールが欲しくなる美味しさ! 世界のビールも豊富に取り揃えているので、ワールドワイドにウエストワイドストーリーしてみるのも良いかも。

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そしてぜひジャークチキンとともに食べてほしいのが、豚のバックリブ。 スペアリブと繋がった部位で、脂っぽさがなく、ほろっと口の中でほどけるような肉の柔らかさはバックリブならでは。 甘辛いソースを塗ってまるごと1本焼きあげているので、これまたパーティーでは盛り上がる豪快な一皿! ついつい写真を撮りたくなってしまう「フォトジェ肉」な逸品でもあります♪

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(11)カオマンガイ部門:ガイトーン@渋谷 
同じく世界の鶏料理として、カオマンガイ部門からは「ガイトーン」さんを選出。 本場のタイから上陸してきた店内がピンク一色のお店で、サッパリとした鶏肉はもちろんのこと、鶏ガラスープで炊いたチキンライスがとにかくデブリシャス! ニンニクと塩気を効かせているので、鶏の輪郭がくっきりと際立ち、まさに鶏の旨味を余すことなく感じられる一杯です。 しかも普通盛り700円、大盛り750円という安さなので、初訪問したときは1人で2杯食べちゃいました♡

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さらにパクチーが無料で食べ放題なので、流行のパクラーとしては、ダブル盛り、いや、デブル盛りしちゃうのは必至。 ヘルシーなのがDEBU的には悩ましいですが、パクチー好きならおかわりしてしまうのは避けられません♪ (個人的にはタレはかけずに、鶏肉のシンプルな美味しさをダイレクトに楽しむのがオススメ

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(12)鶏白湯ラーメン部門:篝(かがり)@銀座 
さいごは、、そう、忘れていました、ラーメンもあったYO! ごはん好きとしてついついお米に合う系に寄ってしまいましたが(笑)鶏の旨味を抽出した鶏白湯ラーメン部門からは「篝」さん。 有名店だけど、いろいろ食べ歩いた結果ではやっぱりココが一番好き。 体の芯までググッと響くような慈悲深さがあり、ポタージュのようにトロッと粘度のあるスープは、艶やかに麺をコーティングしてくれます♪

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そんな鶏白湯ラーメンを食べ終えたあとの〆は、残ったスープにガーリックバターと白米を投入して食べるリゾット風! かなりコッテリな食後感になりますが、今まで優しかった鶏が、逆に襲ってくるようなパワフルなキャラチェンに…。 鶏とバターの組み合わせは相性バツグンで、白米がそのふたつの受け皿となり、鶏の旨味を余すことなくオールキャッチできます!

以上、長くなりましたが、、「酉年に食べるべき絶品の鶏料理店まとめ」12ジャンルの厳選集でした。いちおうすべての記事リンク先をまとめておきます。(「GYOZA SHACK」と「モッシュキッチン」はインスタのみ)

(1)焼鳥部門:酉たか@二子玉川 
(2)親子丼部門:ばぁーどはうす ○勝@銀座
(3)水炊き部門:玄海@新宿
(4)鶏すき部門:江戸肉割烹ささや@築地
(5)鶏焼肉部門:鬼亭@渋谷
(6)鶏唐揚げ部門:とりなご@恵比寿
(7)鶏餃子部門:GYOZA SHACK@三軒茶屋
(8)鶏ソーセージ部門:モッシュキッチン@新宿
(9)ロティサリーチキン部門:ココリコ@銀座
(10)ジャークチキン部門:ブルックリンダイナー@中目黒
(11)カオマンガイ部門:ガイトーン@渋谷
(12)鶏白湯ラーメン部門:篝(かがり)@銀座


ぜひ思わず羽ばたきたくなってしまうような美味しさに腹つづみを打ちながら、新年のスタートカロリーダッシュ(奪取)を楽しんでください☆


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