前編:https://ameblo.jp/falfare/entry-12549265795.html からの続きです。
なんで今更5年前の話?…という経緯を含めて前編からお楽しみくださいませ。
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3つ目の質問:野球選手の恋愛って大変じゃない?
カネシゲ「つまりどっかデートいったとして、『あっ荒波だ!』『あれ石川だ!』…みたいなことになるじゃないですか」
石川「あぁ…ぼく…はまぁ、普通ですよ」
カネシゲ「普通の尺度がよくわかりませんがww」
石川「あ…っと、写真とってくれーとか言われたら普通に撮るし」
会場内(の、一部) \うそぉ(ぼそ)/
カネシゲ「ウソ言われてますがwww」
石川「いや会ったことない!会ったことないしwww」
会場 \wwwwwwwww/
カネシゲ「荒波さんはどうです?デートであそこ必ず行くーみたいなのは」
荒波「カラオケ………は、行かないですね。そもそも僕、一人でご飯がダメなんです」
姫(ええええぼっち飯ダメなの…!カワイイ!!荒波翔なんなのかわいいじゃんギエエエエエエエ)
荒波「カフェまでです、一人で入れるの。…待ってる時間がイヤなんです。それであの…こないだ、自炊しました」
会場 \えー/
カネシゲ「あれ?今は寮…じゃ、ないですよね」
荒波「はい、一人暮らしですけど…スーパーで、一人用の野菜、切ったやつとか、モヤシも一人用のとか買って、あと肉と。外食の味にも飽きちゃったんで。あの、スーパーの総菜とかでも、『あっこの味かぁ』って食べる前に、なんかこうわかるじゃないですかww」
姫(ギエエエエ自炊…ギエエエ…!)
荒波「そしたらもう、味がわかるじゃないですか。だったらもう自分で作った方がいいんじゃないかって。最近、MOCO'sキッチンとか見てて、あの千切りはすごい羨ましいww」
会場 \wwwwwwwwwwww/
…荒波選手もオリーブオイルの沼に…
いや、ほんと、荒波選手ヤバい。今まで完全ノーマークだった。というか
ハマスタでも神宮でもドームでも「荒波ユニ女子」ってたくさんいて、たぶん
比率的には石川ユニ>荒波ユニ>筒・梶ユニ>三上・下園ユニ …みたいな感じで
荒波選手人気あるんだなぁ程度の認識しかなかったんだけども、だからこそ、
そういう予備知識がなかったからこそ、
完 全 に や ら れ た
どうしよう…なにこの気持ち… ほんと、そんなことばっかり考えてた、この時。
2019年追記:2017年ごろ『福袋で手に入れたけど持ってるやつだったから』と荒波ファンのフォロワーさんから
氷結荒波ユニをいただきました。ありがとう…ありがとうございます…!感謝…!
この他にも
石川「オフの日は…ジムでトレーニングしたりウィンドウショッピング…」
カネシゲ「横浜ですか?」
石川「んーっと、青山とか、表参道のあたり」
荒波「あとやっとゴミ出したやつ」
カネシゲ「ごみ、ですか?」
石川「あー…(照れ笑い)ちょっと溜めちゃって」
荒波「こいつほんと空き缶とかペットボトルとか捨てなくてずっと溜めてて、こないだやっと捨てに行ったって」
石川「…マンションの通路出られなかったwwww」
カネシゲ「え?」
荒波「ため込みすぎてて、量がすごいことなってて」
石川「こう…袋にいれて…マンションのごみ捨て場持ってこうとしたら、通路通れなくてどうしようかと思いました」
会場 \wwwwwwwwww/
(写真:ペットボトルをマンションの通路が通れないほどため込んだ石川雄洋選手)
あと面白かったのが、荒波選手が喋ってるときの場内放送。
/ご来場の皆様に迷子のお知らせを申し上げます。荒波選手のユニフォームを着た…\
会場 \wwwwwwwwwwwwww/
しかもこの迷子くん、なかなか見つからなかったみたいで、3回くらい同じ放送が入る始末。
3回目の放送でとうとう
荒波選手「あの、もう僕いきましょうか?ユニフォーム着てるし!wwww」
会場 \wwwwwwwwwwwwwwwwwww/
姫(ギエエエエエエエエエエなんなのほんとまじ荒波翔ーーーー!!!姫が!!保護されてぇぇぇぇーーーー!!!!)
最後に、プレゼントをいただきました。
カネシゲ「せっかくですからね。石川選手、荒波選手から皆さんに直接、手渡しでですね」
会場\キャァァァァァ/
姫(ギエエエエエ雄洋でも荒波翔でもギエエエエエこれほんとまじどうしたらいいのギエエエエエエエエエエエエ)
近い…!ギエエエエエ近い…!!
アアアアアアアアア振り返ったうわあああギエエエエエエエエエエエエエエエエ
ギエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ荒波ケツ!!!荒波ケツが!!!
姫の!!20センチ先に!!!荒波ケツがあばばばばギエエエエエエエエすき!!!すき!!!!!!
この流れは荒 波 選 手 か ら 手 渡 し
非売品のミラーストラップ。シルバーとゴールドがあって…
荒波「はい。シルバーとゴールドどっちがいい?」
姫「えっと…シルバーがいいです…」
荒波選手「はい、どうぞ」
ギエエエエエエエギエエエエエエ…いや何か、何かお礼を言わなければ。
ギエギエ蝉化している場合ではない、何か、何か…!
姫「ありがとう…ございます…あ、あのっ、お、すごく、応援してますっ、頑張ってください!」
荒波「ありがとう☆」(超絶荒波スマイル)
ギエエエエエエエエエエエギッギッギエエエエエエエエエエエエエエエエ
あっあっ荒波…荒波翔が…っひ、姫だけのためにスマイルを(昏倒)
ちなみに、あっという間に配り終えた石川選手に対して、荒波選手はその
4倍くらいの時間かけて配ってました。同じ人数なのに…!
姫は割と最後のほうにいただいたのだけども、姫のあたりではもう石川選手は配り終えてカネシゲ先生のところに戻っていたような。
※2019年追記:この「配布時間の違い」について衝撃の後日談を追加します。
2016年ごろ、フォロワーさん
「え、姫のあの時のトークショー居たの?私もいた!」
姫「え、あの空間にいたのかww姫は荒波くん側だった」
F「私雄洋側だった、じゃぁあのハートのやつ、荒波くんにもらったの?」
姫「そうなのよ…荒波くんね、ちゃんと目合わせてくれてね、どっちがいい?って聞いてくれてね…それで姫、シルバーがいいです、って言ったの…(うっとり)」
F「えっ何それ」
姫「えっ?」
F「あれ、シルバーもあったの!?」
姫「えっ…だって…荒波くんがシルバーとゴールドどっちがいい…って」
F「マジ…雄洋、ありあとぁしたーって配って終わりだった…」
姫「…道理で。道理で、雄洋ずいぶん早く配ったなぁと思っていた…」
F「荒波くんすごい時間かかってるなぁって思ってた…」
姫「…雄洋…まじ雄洋…」
F「雄洋…いや、雄洋らしいけどwww雄洋…」
==追記ここまで
荒波選手に完全に骨抜きにされたようになって、姫はふらふらしながら
ビクトリーコートを後にしました。これが、ファンフェスというものか…!と思いながら。
いただいたのは、こちらです
いまでも姫の「やきうリュック」にお守りのように入っています。
(現物見たい!という方はスタジアムで声かけてくださいな)
■そして、ここからが姫に対する「死体蹴り」が始まる―
そんな状態の姫、そのままグラウンドに降り立ちます。何故かって?
『12:20~ 国吉選手サイン会(要整理券)』
そう、BBM社のブースに大天使国吉くんが来ることがわかったのがファン感前日。
うわぁ…トークショー直後じゃん、ていうかこれ整理券狙うならまずは資金と開門ダッシュじゃん…
…という状態だったのでハナっからサイン会は諦めていました。
そもそも推し選手でもなんでもない、完全ノーマークの荒波選手に
これだけ完全にヤられちゃってるわけだし、だったら推し選手っていうかもうデステネイ!な国吉くんなんてもうそんな。無理無理無理無理無理マジほんと無理無理無理無(ry
…でも、ちょっと近寄ってみようかな
この時完全に「急性荒波症候群」にやられてたんで、近寄るくらいなら平気だろう、と。
っていうかもう荒波くんかっこよかったな~/////っていう思考回路ですた。
…いた!
ギエエエエエエエエエイタアアアアアアア!!!
(はい、この瞬間に荒波くん全部ふっとんだ!)
し、至近距離3m…く、国吉くんが…すすすすすぐそこに…あぁぁ…デステネイ…
この3ヶ月間、…たかだか3カ月という俄かファン、だけどとても濃密な3カ月、3か月前はこんな、こんな至近距離で会えるなんて誰が思ってた?ねぇ?ねぇ?
※2019年追記:お察しのこととは存じますが…極度の緊張やらなんやらで横顔見るのが精いっぱいでもうほんとマジギエエエエ
アアアアアギエエエエエエエエエエエエエエ手を…振ってくれた…びっくりして撮影タイミングずれたけど…
整理券持ってる男の子(母親に連れられている)が緊張して大泣きしちゃって
それでもまぁ、なんとか頑張って国吉くんに近づこうとして、そしたら
国吉くん「泣くなよぉww」
…こ、子ども好きなの…こどもになりてぇギエエエエ
さっきまで「どうしよう何この気持ち」とか荒波くんに対して思ってたのに、そんなことはもう全部吹っ飛んでしまってあぁやっぱりデステネイだわ…あの日偶然見たスターナイトもやっぱりデステネイだったんだわ…
…などと放心状態でちょっとグラウンドに座り込んで休憩。
ファウルラインを見つめながら、あぁ姫がジャイアンツ女子を誘ってハマスタデビューしたあの日、国吉くんが2セーブ目取ったあの日、9回表、最後のバッター坂本選手の打ったライトフライ(ライナー気味)を梶谷くんがこのあたりで捕球したんだなぁ… ってほんとにしばらく放心してました。
※2019年追記:確か2014年9月27日土曜の試合。このチケットを取るために、姫はベイチケ会員登録したのでした。(まだ友の会には未加入)
ところでハマスタのグラウンド、ほんの数m歩いただけで靴の中が芝のクズ(?)でじゃりっじゃりになるんだけどもあれは何なんだろうか。
ハイカットのスニーカーだったんだけど…わりと大変なことになりました…
■魂を取り戻しがてら
国吉くんと遭遇してしまった姫はもうぐったりしてしまって
あとはスタンドの空き席に座ってボーっとしてました。
炎の体育会TVの収録直後
国吉くんが本気で走る姿…かっこよかった…/////
関根くんも…かっこよかった…関根くんはもうスター性あるよほんと…
バラエティベースボール
すげぇ面白かった。スタメンからして面白かったwwww
声に出して読みたい日本語:四番ライト・井納。
※2019年追記:メンバーが懐かしすぎて編集してて涙が
で、最後は乱闘騒ぎになって…
ズボン脱がされてパンツいっちょなツッツ。
このまま、パンツいっちょのまま、「I☆YOKOHAMA!」をやったツッツ。
「筒香におにぎり上げたい感は異常」 ←今年の名言だと思う。
さぁ、散々笑ったし、だいぶ立ち直ったかな…と思っていました。この時は。
ファンフェスもそろそろフィナーレ。最後は選手がハイタッチでお見送り。
この時点で、グラウンドへ通じる通路はすでに封鎖。つまりスタンドにいた姫はスタンドから退場するしかないわけです。
で、どの選手がどのゲートに来るかは不明。
一番近いゲート、もう大混雑。ジャンフェス以上。でも、ちらっと乙坂くんと桑原くんの姿が見えました。
わー、桑原くんに股関節!とか言っちゃおうwww
なんて思いながら列に並びます。っていうかここ最後尾?なの?っていうくらいほんと混んでた。横入りだったらごめんなさい。
姫のすぐ後ろに並んでたお兄さん2人組の話が聞こえます。
「グラウンドのほう、番長いるって」
「マジか」
「番長と、林と、国吉…」
!!!!!!!!!!!!!!!!!!
…いま国吉、と口にしたなお兄さんたち!!!!
っていうかグラウンドか…そうか…ピッチャー陣はグラウンドだったか…
残念なような、ある種の安ど感とか、いろんな気持ちが入り混じる姫。列はなかなか動きません。そこへ、場内アナウンスが入ります。
/ただいまより、グラウンドへの通路を開放いたします\
たまたまその時姫が並んでいた位置はちょうどコンコースからスタンドへ入る通路の前。咄嗟の判断。というか考えるより先にカラダが動いたかもしれない。
ともかく、気がついたら姫はグラウンドへ降りていました。靴またじゃりじゃり。
…そんなことはどうでもよくて、グラウンドのゲートへ向かいます。
…いた。大きいから、すぐわかる。ほんとうに、国吉くん、居ました。
「見つけた…!」
この時ほんとに声に出ました。ストーカーかよ。
※2019年追記:これが『姫氏きめぇ速報』の第一報である
もう、ここまできたら勇気出すしかない。いつだったかTwitterで勇気を佑樹と痛恨の誤変換して散々煽られたことを今思い出したけども、
ともかく今必要なのは佑樹でなく勇気。いや佑樹も必要か/////
※2019年追記:姫PCが新しくなった今でもIMEがまっさきに「ゆうき」の変換を「佑樹」で学習するので誤変換癖は治らないままである
国 吉 く ん と ハ イ タ ッ チ し た 姫 、無 事 死 亡
1列に5人?6人?選手が並んでて全員とハイタッチできるんだけども、列の先頭がばんてふで、2番目に国吉くんが居た…ことは覚えてるけど…他…覚えてない…
林くんがいたってことは覚えてるけど…あとの選手…ごめんなさい…
※2019年追記:このあと知り合った「ばんてふの民」たちもこの時、この列に
並んでいたことがわかり、お互いで記憶を補完しあった結果
番長 国吉くん 林さん 加賀繁 阿斗里
…がいたことは確実でした。そうだ、阿斗里…!阿斗里がいたんだ…
国吉くんほんとうに大きかった…でも、ちゃんと、姫と、目線を合わせてくれて…それでハイタッチしてくれて…(ギエエエエエエエエエエ
9月にハマスタに誘ったとき、写真撮影しながらジャイアンツ女子が
「国吉くんほんと天使だわ…大天使…あの瞳に吸い込まれそうだわ…」
って言ってたけども、
ほ ん と う に 吸 い こ ま れ そ う だ っ た
ばんてふだってちゃんと目線合わせてくれたんだけど…なんだろう、国吉くんはなんていうか、それだけじゃないっていうか、ほんと吸い込まれそうで、ってもう今何書いてもそれしか書けないんだけど、決してボキャブラリー貧困じゃないって自分で思ってるけど、こういうことになるとほんと語彙力ねぇな姫!!!(姫氏きめぇ速報)
8月に衝撃的に出会ってデステネイだわ、と思い始めて、3カ月。
まさかまさかまさか、ハイタッチできるなんて。ほんと、どうしたらいいこの気持ち。
4日経った今でも、夢だったんじゃないか、あれは幻だったんじゃ…ってまだ思ってる。
■というわけで、姫のファン感デビュー、無事死亡にて終了
最初に「いいから行って来い!!」って背中おしてくれたフォロワー諸氏に感謝。
それからトークショーのチケット譲ってくれたフォロワーさんに感謝。
ハイタッチしてゲートから退場した姫、膝から崩れ落ちるようにあの噴水のところでしばらく座り込んでぼんやりしてから帰りました。
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改めて、自分で読み返しながらここまで編集してきましたが
あの時の緊張感と感激した気持ちがブワっと蘇ります。
今後も何か国吉くんにまつわるイベントごとがあるたびに同じように吐きそうになったり緊張したり、を繰り返してゆくのかな、と思っています。
また、荒波選手、ほんとうにお疲れさまでした。あの時のトークショー、生涯忘れません。野球選手の「素」に触れたのは荒波選手そして石川選手が初めてでした。
石川選手の背番号「7」ももう見られないんだな、荒波選手の出囃子ももう聞けないしタオル回しもできないんだな、と寂寥感でいっぱいです。
そして国吉選手、今季は本当にお疲れさまでした。本当にあっというまの2019年シーズンでした。5年前からずっと本気で応援していましたが、やはり「ずっと一軍にいる状態」だとぜんぜん、応援の熱量とこちらの緊張具合が違うものなのだ、ということを痛感いたしました。
来季も、期待しております。頑張ってください!
■そして5年後、2019年ファンフェスにて
フォロワーさんが超かっこいい国吉選手の撮影に成功しまして…
ギエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエギエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ
ほんとうにかっこいいですね…素敵ですね…
ずっと、応援し続けたいですね…
■最後に
5年前に自分で書いた記事が案外面白かったのは意外でした。
毎度言っていますが二次元のレポでもやきうのレポでも『あとから自分で読み返したときに面白いと思えるか』ということを書く時の基準にしているので、やはりこの基準は間違っていなかったのだなと思います。
そして5年間何の進歩もなく「惚れっぽくてギエギエ鳴く蝉」でありつづけたことにも驚きと一抹の不安を覚えています。
それでは各位、来季また元気にスタジアムでお会いしましょう(*´ヮ`)