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大起証券㈱ Tel:06-6300-5757(代表)
谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
おはようございます。
▼注目経済指標
・日本実質賃金[前年比]1.4%(予想1.7% 前回2.0%)
・独鉱工業生産[前月比]0.9%(予想0.2% 前回0.2%)
・米貿易収支-776億ドル(予想-787億ドル 前回-546億ドル)
▼ニュース、要人発言
イスラエル中銀、2会合連続利下げ 追加緩和示唆
イスラエル中央銀行は6日、大方の予想通り政策金利を3.75%から3.5%に引き下げた、インフレが安定していることや、米国とイランの停戦合意によりエネルギー価格が下押しされていることを理由に挙げ、金利は一段と低下する可能性が高いと示唆した(ロイター)
独政府、27年予算案を閣議決定 防衛費と公共投資を大幅拡大
ドイツ政府は6日、2027年予算案と2030年までの中期財政計画を閣議決定した、防衛費や公共投資を大幅に拡大し、景気低迷やエネルギー価格高騰への対応を進める、27年の歳出総額は5554億ユーロ、新規借り入れは2036億ユーロとなる(ロイター)
ペルー中銀のベラルデ総裁が続投へ、フジモリ次期大統領が要請
ペルー中央銀行のフリオ・ベラルデ総裁(73)は6日、7月28日に就任するケイコ・フジモリ次期大統領の要請を受けて留任すると表明した、インフレ抑制に貢献してきたマクロ経済政策が継続されることが示唆された(ロイター)
米国務省、中国の潜水艦からのミサイル発射実験を監視
米国務省は6日、中国による潜水艦からの大陸間弾道ミサイルの発射実験を監視していたと発表した、その上で、引き続き中国に対し有意義な軍備管理協議に参加するよう強く促した(ロイター)
イランが商船にミサイル少なくとも2発発射、ホルムズ海峡で-報道
イランはエネルギー輸送の要衝、ホルムズ海峡を通航する民間商船に対し、ミサイルを少なくとも2発発射した、米当局者からの情報を引用し、米ニュースサイト、アクシオスの記者がX(旧ツイッター)に投稿した、アクシオスの記者によると、商船2隻が被弾し、著しい被害を受けたが、死傷者の報告はないという(ブルームバーグ)
サムスン4~6月営業益19倍、AIメモリー需要急拡大-株価は大幅安
世界最大のメモリーメーカー、韓国のサムスン電子が7日発表した4-6月(第2四半期)の営業利益は前年同期比19倍と、市場予想を上回った、AIデータセンター向けメモリーチップ需要が急拡大した、だが、同日のサムスン株は大きく下げている(ブルームバーグ)
5月実質消費支出は前年比0.4%減、6カ月連続マイナス=総務省
総務省が発表した5月の家計調査によると、2人以上の世帯の実質消費支出は前年比0.4%減となり、6カ月連続のマイナスとなった、電気・ガス代が減少したほか、自動車購入や通信費が伸び悩んだ(ロイター)
城内経財相、骨太の原案の趣旨と異なる受け止めで誤解だ-金利上昇
城内実経済財政担当相は7日、政府の骨太の方針原案の公表を受けて金利が上昇していることについて、趣旨と異なる受け止めで誤解だと述べた、閣議後の記者会見で語った(ブルームバーグ)
中国経済成長率、26年4.4%・27年4.3%に鈍化へ=世銀
世界銀行は7日、中国の経済成長率について、2026年に4.4%、27年には4.3%に鈍化すると予測した、不動産セクターで住宅需要低迷への調整が続き、消費者の姿勢も慎重なままだとしている(ロイター)
香港が金の中央清算システムを導入、地域の備蓄拠点目指す
香港は7日、金の中央清算システムを立ち上げるとともに、金先物取引も再開した、金の地域的な備蓄拠点となることを目指す(ロイター)
30年国債入札、応札倍率は2019年以来の高水準
財務省が7日に実施した30年利付国債入札は、投資家需要の強弱を反映する応札倍率が2019年以来の高水準となった、利回りの高さから需要が集まり順調に消化された(ブルームバーグ)
インドネシア外貨準備、6月は小幅増
インドネシア中央銀行は7日、6月の外貨準備高が7億ドル増加し、1456億ドルとなったと発表した(ロイター)
HSBC、一部のプライベートクレジット融資を停止=FT
英金融大手HSBCが、リスクの高いプライベートクレジット顧客への融資を停止していると、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が7日、事情に詳しい関係者3人の話として報じた(ロイター)
仏大統領のシリア滞在先近くで爆発、首脳会談は予定通り実施
シリアの首都ダマスカスで7日、マクロン仏大統領が滞在しているホテルの近くで爆発物が爆発した、治安筋が明らかにした、仏大統領府によると、マクロン氏は爆発音を聞いておらず、その後まもなくシリアのシャラア大統領と会談した(ロイター)
三村財務官、為替市場含む市場動向で韓国当局と緊密に対話
三村淳財務官は7日、日本と韓国の金融市場で時折似たような動きが見られるとして、韓国の為替当局と緊密に連絡を取り合っていると述べた(ロイター)
イタリア、トランプ氏の挑発相手にせず 米国との関係維持=外相
イタリアのタヤーニ外相は7日のインタビューで、イタリアは今後、トランプ米大統領の挑発的な発言を相手にしないと述べた(ロイター)
イラン外相、トランプ氏の脅しに反発
イランのアラグチ外相は7日、米国の脅しが続く限り、両国間の最終合意に向けた交渉は開始されないとの見解を示した(ロイター)
独鉱工業生産、5月は前期比+0.9% 自動車けん引し予想上回る
独連邦統計庁が7日発表した5月の鉱工業生産指数は前月比0.9%上昇した、自動車生産の大幅増を背景に予想を上回る伸びとなった(ロイター)
ユーロ圏見通し「依然脆弱」、多様なシナリオ想定すべきと伊中銀総裁
欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのパネッタ・イタリア中銀総裁は7日、ユーロ圏経済の見通しは依然として脆弱と指摘し、世界的な大きな変化が起きていることを踏まえ、金融政策決定はさまざまなシナリオに照らして検証されるべきとの認識を示した(ロイター)
米5月貿易赤字、776億ドルに大幅拡大 資本財輸入が過去最高
米商務省が7日発表した5月の貿易赤字(季節調整済み)は前月比42.2%増の776億ドルとなった、人工知能(AI)関連の投資ブームが資本財輸入を過去最高に押し上げたことで、大幅に拡大した、第2四半期も貿易が国内総生産(GDP)の足かせとなっていることが示唆された(ロイター)
ニューヨーク連銀総裁、今後数カ月でインフレ低下へ-楽観姿勢強める
米ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は、エネルギー価格の下落により、今後数カ月で全般的なインフレは低下するとの見通しを明らかにした、連邦準備制度理事会(FRB)の政策は今のところ良好な位置にあるとの認識もあらためて示した(ブルームバーグ)
米1年先インフレ期待3.7%、23年9月以来の高水準=NY連銀調査
米ニューヨーク連邦準備銀行が7日発表した6月の消費者調査によると、米国民は短期的なインフレ圧力への懸念を強めた、一方でガソリン価格への懸念は和らぎ、現在および将来の家計に対する見方はより楽観的になった(ロイター)
トランプ氏、グリーンランド「米国が統治すべき」 欧州からの米軍撤収にも言及
トランプ米大統領は7日、デンマーク自治領グリーンランドについて、デンマークではなく米国が統治すべきとの考えを改めて示した(ロイター)
トランプ氏、トヨタの米投資を評価 「極めて重要」
トランプ米大統領は7日、トヨタ自動車がテキサス州に36億ドルを投じ、トラック生産の一部をメキシコから米国に移管する動きについて「極めて重要だ」と評価した(ロイター)
ネタニヤフ氏、イラン巡りトランプ氏と大筋一致 米は「真の同盟国」
イスラエルのネタニヤフ首相は7日、イラン問題を巡ってトランプ米大統領とときに意見の相違はあるものの、大きな問題については「見解が一致している」との認識を示した(ロイター)
利上げ判断、経済の「内生的な力」の確認が必要=浅田日銀委員
日銀の浅田統一郎審議委員は、ロイターのインタビューで今後の利上げについて、2%物価目標の実現に向けた賃金や需要の増加など経済の「内生的な力」を確認することが前提条件になるとの考えを示した、6月の金融政策決定会合ではボードメンバーでただ1人利上げに反対したが、利上げに「いつでも反対というわけではない」と述べ、政策判断は「その時の経済状況に依存する」と語った(ロイター)
米、イラン産原油販売ライセンス取り消し=当局者
米国はイラン産原油の販売を許可していたライセンスを取り消すと、米当局者が7日明らかにした、同当局者によると、ホルムズ海峡におけるイランの行動は「全く容認できない」とし、イランは相応の代償を払うことになるだろうと警告した(ロイター)
来年の仏大統領選、ルペン氏出馬可能に-被選挙権の停止期間が短縮
選挙資金を横領したとして有罪判決を受けていた、フランスの極右政党・国民連合(RN)を実質的に率いるマリーヌ・ルペン氏の控訴審判決が7日、パリ控訴院であった、一審の有罪判決が支持された一方、被選挙権の停止期間が当初の5年から15カ月に大幅に短縮されたため、ルペン氏は2027年のフランス大統領選に出馬できることになった(ブルームバーグ)
静岡県知事、リニア静岡工区の着工容認を表明 「大きな節目」と官房長官
静岡県の鈴木康友知事は7日の県議会で、リニア中央新幹線の静岡工区の着工を容認する方針を示した、事業者のJR東海と7月18日に着工の前提となる自然環境保全協定を締結するという、木原稔官房長官は夕方の記者会見で「リニア事業は大きな節目を迎えた」と指摘した(ロイター)
ロシアに「爆発的な」銀行危機リスク、欧州の国家情報機関が警告
欧州連合(EU)が一連の新たな対ロシア制裁を準備する中、ロイターが入手した欧州のある国の情報機関の報告書は、ロシアの金融機関が戦時経済の負担の多くを背負っているため、同国は「爆発的な」銀行危機に陥るリスクがあると警告している(ロイター)
サッカー=イングランド、退場選手への処分猶予要請も バログン問題波及
サッカーのワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会に出場するイングランド代表DFのジャレル・クアンサに出されたレッドカードを巡り、イングランド・サッカー協会(FA)が異議申し立てを含む選択肢を検討していることが、関係者の話で分かった、米国代表FWのフォラリン・バログンに対する出場停止処分が猶予されたことを受けたもので、イングランド代表も同様の措置を求める可能性がある(ロイター)
米国がW杯敗退、物議の選手出場も-トランプ氏介入巡る論争収まらず
サッカーのワールドカップ(W杯)で米国代表は6日(日本時間7日)、ベルギー代表に敗れ、準々決勝進出を逃した、一方、国際サッカー連盟(FIFA)が米国のFWフォラリン・バログン選手の出場を認めた決定を巡っては、論争は引き続きくすぶっている(ブルームバーグ)
東京前営業日比
(時間は東京タイム)
イランによるホルムズ海峡での民間船舶へのミサイル攻撃から、市場では中東リスクが再燃しています。
WTIが再び70ドル台を回復し、ユーロドルは1.14台前半に下落するなど、市場ではドルの買い戻しが目立ちます。
さらに米当局者がイラン産原油販売のライセンスを取り消すと明らかにすると、原油高ドル高が加速しています。
一方でドル円については城内経済財政担当相が「骨太の方針」について、趣旨と異なる受け止めで誤解だと述べており、ドル円の上値を抑えています。
日本時間明日早朝、FOMC議事録が公開されます。
▼株式
ダウ:52,925.15 ドル(-130.76)
ナス:25,818.69(-302.47)

好調な決算ではあったもののサムスン電子の株価が軟調推移、ハイテク株を中心に売りが優勢でした。
▼債券
米10年債利回り:4.547%(+0.078)
実質金利:2.284%(+0.057)
期待インフレ率:2.263%(+0.020)
(過去3営業日)


右軸:実質金利(上下逆注意)

右軸:期待インフレ率(%)
米イランの緊張高まりを受け、米10年債利回りは再び4.5%台に乗せています。
▼原油
NY原油8月物は、1.89ドル高の70.44ドルにて終了。

イランによる民間船舶への攻撃を受けて中東リスクが再燃、NY原油は70ドル台を回復しています。
▼金
NY金8月物は、10.10ドル安の4,157.40ドルにて終了。
今朝の国内金は、177円安の21,835円で終了しています。

中東リスク再燃から、NY金は時間外で一時4,102ドルまで下落しています。
左軸:NY金(ドル) 右軸:信託金残高(トン)
SPDR:1,002.51トン(-0.28トン)
▼白金
NY白金10月物は、19.90ドル高の1,663.00ドルにて終了。
今朝の国内白金は、81円高の8,255円で終了しています。

ドル高が白金市場を圧迫、1,600ドル台ミドル近辺での推移です。
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大起証券㈱ Tel:06-6300-5757(代表)
谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
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