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大起証券㈱ Tel:06-6300-5757(代表)
谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
おはようございます。
▼注目経済指標
・スイス消費者物価指数[前年比]0.5%(予想0.5% 前回0.6%)
・ユーロ圏失業率6.2%(予想6.3% 前回6.3%)
・米非農業部門雇用者数5.7万人(予想11.3万人 前回12.9万人)
・米失業率4.2%(予想4.3% 前回4.3%)
・米新規失業保険申請件数21.5万件(予想21.8万件 前回21.6万件)
・米平均時給[前年比]3.5%(予想3.5% 前回4.3%)
・米製造業受注指数[前月比]-1.3%(予想-2.0% 前回5.3%)
▼ニュース、要人発言
ウォーシュ議長、FRBバランスシート圧縮に長い道のり示唆-十分準備へ
ウォーシュ米連邦準備制度理事会(FRB)議長は1日、連邦準備制度の債券ポートフォリオの圧縮を目指す考えをあらためて示した、一方で、そうした措置は公の場で十分に議論を重ねて準備した上で実施することになると強調した(ブルームバーグ)
米・イランの間接協議終了、核問題は議題に上らず 恒久和平への道に暗雲
イランと米国は1日、ドーハで行われた間接協議を終えた、恒久的な和平に向けた前進は見られず、2週間前の覚書合意で解決したはずの問題に再び焦点が当てられた、関係筋によると、両国の交渉担当者はドーハで2日間にわたり、ホルムズ海峡の海上交通と、イランへの経済的インセンティブという6月に署名した初期合意の2本柱について協議、一方、今回の枠組みで取り上げられるはずだったより困難な議題については議論されなかった(ロイター)
米SEC、中国証券規制巡るインサイダー疑惑を調査-サスケハナ提訴で
中国政府による越境証券取引への取り締まり強化を巡り、事前に行われたインサイダー取引疑惑について、米証券取引委員会(SEC)が調査している、事情に詳しい関係者が明らかにした、インサイダー取引によって関係者は1億ドル(約162億円)の利益を得たとされている(ブルームバーグ)
キオクシアHDなどAI株急落、米株安とアップル中国製半導体調達検討
2日の東京株式市場でキオクシアホールディングス株が一時15%安、イビデンが同11%安などAI・半導体関連株が急落した、前日の米国株式市場で半導体関連株が売られたことや、米アップルが中国製メモリー半導体の調達を検討と伝わったことが影響した(ブルームバーグ)
25年度の一般会計税収84兆円超に上振れ、6年連続で過去最高=政府筋
2025年度の一般会計税収が84兆円超となる見通しであることが2日、分かった、複数の政府筋が明らかにした、賃上げの広がりが所得税収を押し上げ、6年連続で過去最高を更新する、週内にも発表する(ロイター)
為替円安、けん制手控えに透ける狙い 投機的なら介入視野か=関係者
事情に詳しい複数の関係者によると、日本政府は、投機的な為替円安への介入姿勢そのものは崩していない、約40年ぶりの円安進行に対するけん制発言(口先介入)は手控え気味だが、円売りを仕掛ける投機筋に痛手を負わせる狙いも透ける(ロイター)
独検察、22年のノルドストリーム爆破でウクライナ人の男を起訴
ドイツの最高検察官は、2022年にロシア産天然ガスをドイツに送るバルト海の海底パイプライン「ノルドストリーム」が爆破された事件に関与した疑いで、ウクライナ国籍の男を起訴した(ロイター)
華潤新能源が深セン上場、株価一時3倍 今年アジア最大のIPO
中国・華潤電力の再生可能エネルギー部門である華潤新能源が2日、深セン証券取引所に上場し、株価は一時、新規株式公開(IPO)価格のほぼ3倍に上昇した、IPOでは245億元(約36億1000万ドル)を調達し、アジアで今年これまでで最大規模となった、公開価格の1株当たり10.11元に対して、初値は21.60元、その後上昇が加速して198%高に達し、一時的に売買停止となった(ロイター)
個人の日本株買い越しが過去最高、ハイテク調整局面で逆張り姿勢堅持
日本取引所グループが2日に発表した6月第4週(22-26日)の投資部門別売買状況によると、個人投資家は日本株現物を9504億円買い越した、2024年4月第3週(9086億円)を上回り、過去最高となった(ブルームバーグ)
日印首脳、戦略的協力関係の深化で一致 安保・投資などで共同声明も
インドを訪問中の高市早苗首相は2日、ニューデリーでモディ首相と会談し、両国の戦略的協力関係を深化させることで合意した、両首脳は日印首脳共同声明を発出、防衛装備品の技術協力やエネルギー安全保障分野での関係強化に加え、半導体や重要鉱物のサプライチェーン強靭化など経済安全保障の面での協力推進でも一致した、日本企業による2兆円規模の対印投資やイノベーション協業を通じ、相互の経済成長を目指す方針も掲げた(ロイター)
グーグルが敗訴、「アンドロイド」巡る7600億円制裁金で-EU司法裁
米アルファベット傘下のグーグルは2日、欧州連合(EU)が科した41億ユーロ(約7600億円)の競争法(独占禁止法)制裁金を巡る訴訟で敗訴した(ブルームバーグ)
コメントできない=ドル/円急落で財務省為替市場課
財務省為替市場課は2日、ドル/円の急落について「コメントできない」とした、ドルは午後4時前に一時161.11円と、直前の水準から1円強急落した(ロイター)
コメントは控える=為替で三村財務官
三村淳財務官は2日、この日の東京市場で円が買われたことについて、「何も申し上げるつもりはない。一切コメントは差し控える」と語った、財務省内で記者団に述べた(ロイター)
イラン、米・イスラエルに攻撃控えるよう警告 ハメネイ師国葬控え
イランが前最高指導者アリ・ハメネイ師の国葬の準備を進める中、イラン軍中央司令部のアリ・アブドラヒ司令官は2日、米国とイスラエルに対しイランへのいかなる攻撃も行わないよう警告した(ロイター)
米雇用者数、6月+5.7万人で予想大幅に下回る 失業率4.2%に低下
米労働省労働統計局が2日発表した6月の雇用統計によると、非農業部門雇用者数は5万7000人増加と、ロイターがまとめたエコノミスト予想(11万人増)を大幅に下回った、前月分と前々月分もそれぞれ下方修正された、労働市場の減速を示す内容となり、金融市場では米連邦準備理事会(FRB)による短期的な利上げ観測が後退した(ロイター)
デーリーSF連銀総裁、インフレ鈍化見込むも先行きに強い不透明感
米サンフランシスコ連銀のデーリー総裁は2日、インフレ率は今後鈍化し始めるはずだとしつつも、経済見通しを巡る不透明感は強いとの認識を示した、デーリー総裁はスペインのサンタンデールで開催されたスペイン銀行(中央銀行)のイベントで、「金融政策は引き続きやや引き締め的な水準にあり、インフレ率は低下していくはずだ」と述べた(ブルームバーグ)
7月米利上げ観測後退、雇用統計下振れで 9月は依然有力
フェデラルファンド(FF)金利先物市場では、連邦準備理事会(FRB)が今月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げに踏み切る理由は乏しくなったとの見方を織り込んだ、6月雇用統計で雇用者数の伸びが市場予想を大幅に下回ったことを受けた(ロイター)
テスラの世界納車、第2四半期は25%増で過去最高 欧州が回復
米電気自動車(EV)大手テスラは2日、第2四半期の世界納車台数が前年同期比約25%増の48万0126台だったと発表した、市場予想を上回り、第2四半期としての過去最高を記録した、北米で不振が続いているものの、欧州ではこれまでの不買運動の反動や燃料高などから需要が回復した(ロイター)
欧米、中国の「民族団結法」に懸念 国外適用を問題視
欧州連合(EU)と米国は2日、1日に施行された中国の「民族団結」に関する新法について懸念を表明した、新法には、中国の国外にいる個人や団体であっても、「民族の団結と進歩を損なう行為」や「民族分離主義を扇動する行為」を行った場合、法的責任を問われる可能性があるとする条項が含まれている(ロイター)
北京市、高層ビルに激突し死亡した小型機操縦士の情報公表
北京市朝陽区政府は2日、先月26日に同市で最も高いビルに小型機が衝突し、操縦士が死亡した事故で、この操縦士がリウという姓の66歳の男性だったと公表した(ロイター)
東京前営業日比
(時間は東京タイム)
注目の米雇用統計は事前予想を下回る結果となり、市場では次第にドル売りが優勢となっています。
162円台中盤で推移していたドル円でしたが、一時160円64銭まで下落するなど荒っぽい値動きとなっています。
FedWatchによると、前日まで40%程度で推移していた「2回利上げ確率」は36%程度まで低下しています。
米国は今夜から三連休、今朝の米債券市場は短縮取引でした。
▼株式
ダウ:52,900.07ドル(+594.83)
ナス:25,832.67(-207.36)

米株式市場はドル安を好感し、ダウは上昇して引けました。
▼債券
米10年債利回り:4.483%(+0.004)
実質金利:2.249%(-0.004)
期待インフレ率:2.234%(+0.004)
(過去3営業日)


右軸:実質金利(上下逆注意)

右軸:期待インフレ率(%)
米雇用統計は失速したものの、米10年債利回りは上昇が続いています。
▼原油
NY原油8月物は、0.11ドル高の68.69ドルにて終了。

直近安値を更新後、三連休入りを控えてNY原油相場は買い戻し優勢で引けました。
▼金
NY金8月物は、43.30ドル高の4,125.70ドルにて終了。
今朝の国内金は、144円高の21,865円で終了しています。

米雇用統計公表後、急速に買いが強まりました。
左軸:NY金(ドル) 右軸:信託金残高(トン)
SPDR:1,001.37トン(-4.01トン)
▼白金
NY白金10月物は、28.20ドル高の1,628.10ドルにて終了。
今朝の国内白金は、10円高の8,129円で終了しています。

NY白金は米雇用統計を受けて1,600ドル台でしっかり、広州リチウム市場が注目されます。
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