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大起証券㈱ Tel:06-6300-5757(代表)
谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
2月末の米イラン開戦直後、NY原油は一時113ドルまで上昇しました。
その後トランプ大統領による「降伏間近」「作戦ほぼ完了」発言から、原油相場は落ち着きを見せました。
しかし米国によるカーグ島軍事施設攻撃を受けて、NY原油は再び100ドルを越えました。
3月中旬の再上昇を受けて大口投資家は買い進み、買い越しは20万枚レベルに達しています。
右軸:ファンド買い越し(枚)
カーグ島攻撃の1週間後、ファンドによる買い越しは233,620枚に達しました。
その後の原油価格下落に伴い、ファンドは徐々に買い越しを縮小しています。
この度原油価格は「開戦前」レベルにまで下落、開戦以降積み上げられたファンド買いの行方が注目されるタイミングです。
もうひと噴きを期待するのか、もしくは投げるのか。
70ドルを割り込み、開戦前レベルにまで落ち込んだ週の中身が明朝判明いたします。
直近データである6月23日時点でのファンド買い越しは114,633枚、上下動が見られるのか注目されます。
原油と金の比価に注目すると、当然「原油割高」が解消されつつあります。
今朝の比価は0.016649296まで低下、開戦直前水準0.015レベルが低下の目途でしょうか。
おそらく「もう少し原油が下がる」もしくは「金が上がる」ことが期待されます。
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