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大起証券㈱ Tel:06-6300-5757(代表)
谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
おはようございます。
▼注目経済指標
・米シカゴ連銀全米活動指数0.14(予想-0.03 前回-0.15)
・米住宅価格指数[前月比]0.1%(予想0.1% 前回-0.1%)
・米S&P/ケース・シラー[前年比]0.83%(予想0.90% 前回0.92%)
・米消費者信頼感指数93.1(予想92.0 前回93.8)
・米ダラス連銀製造業活動指数0.4(予想0.0 前回-2.3)
▼ニュース、要人発言
米イスラエル、イラン船を攻撃-トランプ氏は停戦交渉「順調」と評価
米国とイスラエルの戦闘機がホルムズ海峡で複数のイラン船舶を攻撃した、数時間前にはトランプ米大統領が、停戦延長とホルムズ海峡の通航再開を巡るイランとの暫定合意に向けた交渉について「順調に進んでいる」と述べていた(ブルームバーグ)
米軍が「自衛」でイラン攻撃、機雷敷設船など 和平協議は継続
米軍は25日、イラン南部で自衛目的の攻撃を実施したと発表した、機雷を敷設しようとしていた船舶やミサイル発射拠点を標的にしたという(ロイター)
スリランカ中銀、予想外の1%利上げ インフレ高進と通貨安受け
スリランカ中央銀行は26日、主要政策金利を7.75%から8.75%に引き上げた、イラン戦争に起因するインフレ率の上昇と通貨スリランカルピー安を理由に異例の100bp幅となり、市場にはサプライズとなった(ロイター)
氷見野日銀副総裁、利上げは中東情勢の影響分析し検討-継続姿勢示す
日本銀行の氷見野良三副総裁は利上げのタイミングやペースについて、中東情勢が国内経済・物価に及ぼす影響を分析し、中心的見通しの実現確度やリスクを点検して検討する考えを示した、26日の参院財政金融委員会で答弁した(ブルームバーグ)
片山氏、補正でタイムリーに対応-電気・ガス補助に予備費5135億円使用
片山さつき財務相は26日の閣議後会見で、2026年度の補正予算について、中東情勢が不透明な中で「国民の暮らしや経済活動に支障が生じないよう、適切に判断して必要に応じてタイムリーに対応することが重要」との認識を示した(ブルームバーグ)
イランとの合意の文言交渉、数日かかる可能性=ルビオ米国務長官
ルビオ米国務長官は26日、25日のイランに対する攻撃に言及した際、ホルムズ海峡は開かれなければならないとの認識を示した(ロイター)
北朝鮮が弾道ミサイル発射、80キロ飛行 4月以来=韓国軍
韓国軍によると、北朝鮮は26日、同国西岸沖に向けて少なくとも1発の短距離弾道ミサイルを含む複数の飛翔体を発射した、韓国軍合同参謀本部は声明で、ミサイルは午後1時(日本時間同)ごろ、北朝鮮・平安北道の定州付近から発射されたと発表した、ミサイルは約80キロメートル飛行した(ロイター)
中国・パキスタン、経済回廊の開発強化へ 戦略的関係深化で合意
中国とパキスタンは26日、共同経済回廊の開発を強化し、グワダル港を地域の連結ハブとして確立するために戦略的関係を深化させることについて、「新しい広範な共通認識」に達したと発表した(ロイター)
クアッド、エネ安保や重要鉱物で連携 フィジーで初の共同事業
日米豪印4カ国の協力枠組み「クアッド」の外相会合が26日、インドのニューデリーで開催された、4カ国外相は、初の共同インフラプロジェクトとなるフィジーでの港湾建設に合意し、重要鉱物とエネルギー安全保障に関する協定に署名した(ロイター)
イラン最高指導者、中東は「もはや米軍基地の盾にはならない」
イランの最高指導者モジタバ・ハメネイ師はイスラム教の大巡礼に際して発表した声明で、「この地域の国々や土地は、もはや米軍基地の盾にはならない」と述べた(ブルームバーグ)
首相・日銀総裁会談、総裁発言以上に申し上げることない=城内経財相
城内実経済経済財政相は26日の会見で、22日に行われた高市早苗首相と植田和男日銀総裁との会談内容について、総裁が記者団に話した内容以上に話すことはないと述べた、金融政策の具体的運営についても、日銀に委ねられていると述べるにとどめた(ロイター)
ECBは6月に利上げすべきだ-シュナーベル理事がロイターに語る
欧州中央銀行(ECB)は、中東紛争が早期に解決したとしても来月利上げすべきだとシュナーベル理事がロイターに語った(ブルームバーグ)
プライベートクレジット、ユーロ圏で金融不安リスク低い=ECB
欧州中央銀行(ECB)は26日に公表した金融安定報告書で、ユーロ圏はプライベートクレジット市場における最近の混乱によるシステミックリスクには直面していないものの、金融システムの一部にエクスポージャーがあり、一部では既に緊張の兆候が見られる可能性があると指摘した(ロイター)
フェラーリ株価が急落、初の完全EVを市場は拒絶-デザインに批判集中
26日の欧州株式市場で、イタリアの高級車メーカーであるフェラーリの株価が一時約8%安と急落、同社初の完全電気自動車(EV)モデルの全容を明らかにしたが、市場は厳しい反応を示した(ブルームバーグ)
中東の米軍基地、戦争後はもはや安全でない-イラン最高指導者が警告
イランの最高指導者モジタバ・ハメネイ師は、現在の戦争が終わった後、中東の米軍基地はもはや安全ではなくなると語った、戦争終結に向けた協議が続いているものの、イランの勝利と地域の新秩序到来を宣言した格好だ(ブルームバーグ)
ドイツ企業の景況感「コロナ禍並み」、中東情勢で先行きも悲観=調査
ドイツ商工会議所(DIHK)が26日発表した調査によると、イラン紛争によって景気回復期待が後退し、ドイツ企業は現在の状況をコロナ禍並みに悲観的に見ている(ロイター)
イラン外務省「米が停戦違反」 中東は米軍の盾ではないとハメネイ師
イラン外務省は26日、米国がイラン南部で自衛攻撃を実施したことについてを受け、「重大」停戦違反」だと表明した、イランメディアは南部ホルモズガーン州で26日未明、爆発音が聞こえたとが報じた(ロイター)
米住宅価格指数、3月は前月比0.1%小幅上昇=FHFA
米連邦住宅金融庁(FHFA)が26日発表した3月の米住宅価格指数(季節調整済み)は前月比0.1%の小幅上昇となった、ただ、イランとの戦争により住宅ローン金利が上昇し、住宅需要が冷え込む中、さらなる上昇は見込めない状況となっている(ロイター)
ECB次回政策判断、エネルギー価格の持続性が鍵=オランダ中銀総裁
欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのスレイペン・オランダ中銀総裁は26日、エネルギー価格ショックの持続性が、ECBの次回の政策決定を左右する重要な要素になるとの見方を示した(ロイター)
米5月CB消費者信頼感、93.1に低下 イラン戦争でインフレ懸念
米コンファレンス・ボード(CB)が26日発表した5月の消費者信頼感指数は93.1と、前月から0.7ポイント低下した、イランとの戦争に起因するインフレへの懸念が強まったことが背景にあり、労働市場に対する見通しの改善を相殺した、ロイターがまとめた市場予想は92.0だった(ロイター)
イスラエル軍、レバノン南部の地上作戦拡大 「停戦ライン」越え進軍
イスラエル軍が4月16日の停戦合意に基づくイスラエル軍の撤退ラインである「イエローライン」を越えて進軍し、レバノン南部での地上作戦を拡大したことが分かった、2人の関係筋が26日に明らかにした、同筋は、それ以上の詳細を明らかにしなかった(ロイター)
ECBはインフレ抑制に向け「あらゆる手段尽くす」-オランダ中銀総裁
欧州中央銀行(ECB)政策委員会メンバーのスレイペン・オランダ中銀総裁は、消費者物価の伸びを目標に戻すため、ECBとして必要な全ての措置を講じると述べた(ブルームバーグ)
米国、対イラン和平協議の進展を強調-ホルムズ海峡では緊張続く
米国は約3カ月続く戦闘の終結に向けたイランとの和平合意を巡り、協議の進展を強調している、ただ、新たな武力衝突が続くなか、エネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡を巡る状況には、なお不透明感が強い(ブルームバーグ)
伊ベネチア市長選で与党候補勝利、メローニ政権への逆風下で予想覆す
イタリア北部ベネチアの市長選で、メローニ首相の右派連立政権の支援する候補が勝利したことが、25日時点の開票結果で判明した、イタリア全土で実施された地方選挙において、最も注目されていた都市を確保した形だ(ロイター)
韓国初の原潜、30年代半ば進水目指す=国防相
韓国の安圭伯国防相は26日、北朝鮮の潜水艦発射型の核・ミサイルの脅威に対抗することを目的とした新たな計画の下で、2030年代半ばまでに韓国初の原子力潜水艦の進水を目指すと表明した(ロイター)
内田副総裁が退院、27日から出勤 6月会合は対面か執務室で=日銀
日銀は26日、白血病治療のために昨年11月から入院していた内田真一副総裁が同日に退院したと発表した、27日から本店に出勤予定で、6月15日からの金融政策決定会合には対面もしくは本店執務室からの出席を予定しているという、市場で6月の利上げ観測が高まる中、内田副総裁は本店での業務に復帰する(ロイター)
東京前営業日比
(時間は東京タイム)
和平交渉の進展が期待されていた米イラン情勢でしたが、昨日のアジアタイム序盤から再び緊張が高まっています。
原油の買い戻しからドル下落が一服し、ユーロドルは一時1.1616まで下落しています。
ドル円は159円台しっかり、介入警戒ラインに再突入です。
▼株式
ダウ:50,461.68ドル(-118.02)
ナス:26,656.18(+312.21)
軍事応酬が続いているものの、ハイテク株が相場を支えました。
▼債券
米10年債利回り:4.489%(-0.069)
実質金利:2.075%(-0.073)
期待インフレ率:2.414%(+0.005)
(過去3営業日)


右軸:実質金利(上下逆注意)
右軸:期待インフレ率(%)
停戦期待から、米10年債利回りは4.5%を割り込んでいます。
▼原油
NY原油7月物は、2.71ドル安の93.89ドルにて終了。
米国がお休みの間に90ドル近くまで下げ、中東の緊張が再び高まると下げ幅を縮小しています。
▼金
NY金8月物は、21.40ドル安の4,535.00ドルにて終了。
今朝の国内金は、104円安の23,795円で終了しています。
中東の緊張が再燃し、NY金は下落して引けました。
左軸:NY金(ドル) 右軸:信託金残高(トン)
SPDR:1,034.85トン(変わらず)
▼白金
NY白金7月物は、11.90ドル高の1,951.60ドルにて終了。
今朝の国内白金は、29円高の9,894円で終了しています。
停戦期待と中東不安が交錯、NY白金は1,950ドルを挟んでもみ合いです。
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