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大起証券㈱ Tel:06-6300-5757(代表)
谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
おはようございます。
▼注目経済指標
・豪消費者物価指数[前年比]4.2%(予想4.4% 前回4.6%)
・ニュージーランド中銀政策金利2.25%(予想2.25% 前回2.25%)
・米MBA住宅ローン申請指数-8.5%(前回-2.3%)
・米リッチモンド連銀製造業指数13(予想4 前回3)
▼ニュース、要人発言
米イランが攻撃の応酬も、和平協議は継続 米国務長官、合意成立に数日との見通し示す
ルビオ米国務長官は26日、イランとの合意成立にはなお数日かかる可能性があるとの見方を示した、前日、米軍はイラン南部で「自衛目的」の新たな攻撃を実施、イラン側も、「敵対的な」ステルス無人機を撃墜したと国営メディアが報じた、ただ和平に向けた協議は続いており、攻撃が行われる中でも、イラン側の交渉責任者を務めるガリバフ国会議長とアラグチ外相がカタールを訪問した、日本経済新聞は中東外交筋の話として、米国とイランが、敵対行為終結の合意成立から約30日後に海峡を開放する案について協議していると報じた(ロイター)
植田日銀総裁、原油高ショック「広範囲かつ持続的」ー物価上振れ警戒
日本銀行の植田和男総裁は27日、近年の原油価格上昇について、「ショックは広範囲かつ持続的」との見解を示した、日銀本店で開かれた国際コンファランスであいさつした(ブルームバーグ)
原油高、賃金・期待・需要・為替次第で「非常に異なる影響」=日銀総裁
日銀の植田和男総裁は27日、過去の原油価格上昇局面を振り返った上で、同じ原油価格上昇でも「賃金、期待、需要や為替レートに依存して非常に異なる影響をもたらし得る」と指摘した(ロイター)
豪4月CPI、前年比+4.2%に鈍化 コアインフレは加速
オーストラリア統計局が27日発表した4月の消費者物価指数(CPI)上昇率は、燃料税の引き下げなどを背景に市場予想をやや下回った、一方、原油価格の上昇が経済全体に波及したことでコアインフレは加速した、CPIは前月比0.4%上昇、前年比の伸び率は4.2%と、3月の4.6%から鈍化した、市場予想は前月比0.6%上昇、前年比4.4%上昇だった(ロイター)
NZ中銀、僅差で金利据え置き 予想より早期の利上げ示唆
ニュージーランド(NZ)準備銀行(中央銀行)は27日、政策金利のオフィシャルキャッシュレート(OCR)を2.25%に据え置いた、ただ、投票では賛否が分かれ、僅差の決定だったことが浮き彫りになった、中銀は世界的なエネルギー価格の高騰に対応するため、従来の想定より早期かつ大幅な利上げが必要になる可能性が高いとの見方を示した(ロイター)
短中期金利は実質マイナス、貸出も積極的で緩和的な環境は維持=日銀企画局長
日銀の奥野聡雄企画局長は27日、衆院・内閣委員会で、企業の経済活動に及ぼす影響が大きい短中期ゾーンの金利は「実質ベースで見て引き続きマイナス」だと指摘、金融機関の貸出態度が引き続き積極的なことなどを踏まえれば「緩和的な金融環境が維持されており、経済活動はしっかりとサポートされている」と話した(ロイター)
中国工業部門利益、4月は2年5カ月ぶり高い伸び 回復に偏りも
中国国家統計局が27日発表したデータによると、4月の工業部門企業利益は前年同月比24.7%増加し、3月の15.8%増から伸びが加速した、内需鈍化や中東危機に伴う部品コスト上昇で財務面の圧力が強まる中でも、2023年11月以来の大幅な伸びを記録した(ロイター)
イスラエル、対レバノン攻撃を強化-米・イラン協議はゆっくり進展
イスラエルはレバノンへの攻撃を強化し、同国領内のさらに深くまで地上部隊を進軍させる方針を示した、この動きは、米国とイランの暫定和平合意に向けた協議を複雑化する恐れがある(ブルームバーグ)
イスラエル、ハマス軍事部門新トップ殺害 住宅攻撃で6人死亡
イスラエル軍は27日、パレスチナ自治区ガザで、イスラム組織ハマスの軍事部門の新たなトップ、モハンマド・オデ氏を26日の攻撃で殺害したと発表した(ロイター)
ドイツ経済成長率見通し、今年0.5%に下方修正=専門家評議会
ドイツ経済専門家評議会は27日、中東紛争の影響、エネルギー価格の上昇、米国の貿易政策を理由に、今年の経済成長率見通しを0.5%とし、昨年11月時点の予測(0.9%)から下方修正した(ロイター)
インフレに留意、金利変更時期の予測は時期尚早=米ミネアポリス連銀総裁
米ミネアポリス地区連銀のカシュカリ総裁は27日、連邦準備理事会(FRB)は強まりつつあるとみられるインフレリスクの抑制に注力しなければならないとしつつ、市場が10月の利上げを織り込んでいるとはいえ次回の金利変更時期を予測するには「あまりに時期尚早」との見方を示した(ロイター)
ホルムズ海峡の再開急務、米国では供給不足補えず-ダラス連銀総裁
ダラス連銀のローガン総裁は、ホルムズ海峡の通航が早期に正常化しなければ、世界の石油・天然ガス供給が減少し始める可能性があると警鐘を鳴らした(ブルームバーグ)
供給ショック、中銀独立への圧力増大も=元FRB副議長
米連邦準備理事会(FRB)のドナルド・コーン元副議長は27日、供給ショックに起因するインフレへの国民の不満が高まれば、政治家が中央銀行に責任を転嫁する誘惑に駆られ、中銀の独立性に対する圧力が増大する可能性が高いとの見方を示した(ロイター)
中東情勢で欧州の金融脆弱性が増幅、ECB警告 国債急落リスクに言及
欧州中央銀行(ECB)は27日に金融安定報告を発表、イラン戦争や長引く貿易摩擦がユーロ圏の経済成長を押し下げる一方で借り入れコストを押し上げ、一部の加盟国の財政維持能力を脅かす可能性があるとの見方を示した(ロイター)
ホルムズ海峡の韓国船攻撃、イラン製ミサイルか 政府が調査結果
韓国外務省は27日、今月初めにホルムズ海峡で韓国の海運会社HMMが運航する貨物船が受けた攻撃に関する調査結果を発表し、イランの対艦ミサイルが使用された可能性が高いとの見解を示した(ロイター)
供給ショック、中銀独立への圧力増大も=元FRB副議長
米連邦準備理事会(FRB)のドナルド・コーン元副議長は27日、供給ショックに起因するインフレへの国民の不満が高まれば、政治家が中央銀行に責任を転嫁する誘惑に駆られ、中銀の独立性に対する圧力が増大する可能性が高いとの見方を示した(ロイター)
中東情勢で欧州の金融脆弱性が増幅、ECB警告 国債急落リスクに言及
欧州中央銀行(ECB)は27日に金融安定報告を発表、イラン戦争や長引く貿易摩擦がユーロ圏の経済成長を押し下げる一方で借り入れコストを押し上げ、一部の加盟国の財政維持能力を脅かす可能性があるとの見方を示した(ロイター)
ホルムズ海峡の韓国船攻撃、イラン製ミサイルか 政府が調査結果
韓国外務省は27日、今月初めにホルムズ海峡で韓国の海運会社HMMが運航する貨物船が受けた攻撃に関する調査結果を発表し、イランの対艦ミサイルが使用された可能性が高いとの見解を示した(ロイター)
ECB、6月判断で経済成長への悪影響を考慮すべきだ-デギンドス副総裁
欧州中央銀行(ECB)は来月の政策判断で、イラン戦争が経済にどれほど深刻な影響を与えているかを慎重に見極めるべきだと、デギンドス副総裁が語った(ブルームバーグ)
エネ高騰によるインフレ二次波及効果「まだ確認できず」=アイルランド中銀総裁
欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのマクルーフ・アイルランド中銀総裁は27日、イラン戦争に起因するエネルギー価格上昇によるインフレの二次的波及効果はまだ確認できていないとの見方を示した、ただ、それが存在しないという意味ではないとも述べた(ロイター)
中東紛争が物価に大きな影響、6月ECB理事会で精査へ=ポルトガル中銀総裁
ポルトガル銀行(中央銀行)のサントス・ペレイラ総裁は27日、中東紛争は物価動向に大きな影響を及ぼすとの見方を示した上で、ECBは6月の理事会で二次的効果に焦点を当てると述べた(ロイター)
ホルムズ海峡、合意成立から1カ月以内に正常化の可能性-イランTV
米国とイランの暫定和平合意に関する非公式の草案では、合意成立から1カ月以内にホルムズ海峡の船舶航行を正常化する可能性が盛り込まれている、イラン国営放送IRIBが報じた(ブルームバーグ)
イランとの協議は順調=ホワイトハウス
米ホワイトハウスのウェールズ報道官は27日、イランとの協議は順調に進んでいるとし、トランプ大統領は「レッドライン(越えてはならない一線)」を明確にしていると強調した(ロイター)
トランプ氏、イラン合意巡りなお満足せず 制裁緩和の協議なし
トランプ米大統領は27日、イランが合意を強く望んでいるものの、米国はまだその内容に満足していないと述べた、また、対イラン制裁の緩和について協議していないと明らかにした(ロイター)
米、エボラ流入「断じて許さず」=国務長官
ルビオ米国務長官は27日、コンゴ民主共和国で感染が拡大しているエボラ出血熱の米国への流入を阻止する必要があると表明した(ロイター)
国家情報会議法が成立 7月にも設置、活動強化
政府のインテリジェンス(情報収集・分析)能力強化を目指す「国家情報会議」設置法は27日の参院本会議で、自民党と日本維新の会、国民民主党などの賛成多数で可決、成立した、高市早苗首相が看板政策に掲げるインテリジェンス改革の第1弾で、早ければ7月に同会議を設置する(時事通信)
トランプ氏支持候補が現職破る、テキサス予備選
米テキサス州で26日に行われた共和党上院議員予備選決選投票で、トランプ大統領が支持した保守強硬派ケン・パクストン州司法長官(63)が、ベテランの現職ジョン・コーニン氏(74)を破った。、米メディアが伝えた(ロイター)
エヌビディア製半導体、日本経由で中国へ密輸の疑い 台湾が捜査か
台湾の検察当局は、3人の人物が米半導体大手エヌビディアの半導体を少なくとも1回、日本へ輸出した上で、中国に密輸した疑いがあるとみていると、ブルームバーグ・ニュースが事情に詳しい関係者の話として報じた(ロイター)
ボブ・ホーナーさん死去 68歳 メジャー通算218本塁打、ヤクルトで“旋風”起こす ブレーブス発表
ブレーブスは26日(日本時間27日)、メジャー通算1047安打、218本塁打を記録したボブ・ホーナーさんが死去したことを発表した、68歳だった(スポニチアネックス)
東京前営業日比
(時間は東京タイム)
イラン国営放送は和平案の草案を入手したと報道、合意成立から1カ月以内にホルムズ海峡の船舶航行を正常化する可能性が盛り込まれているとしています。
一時ドル安が強まり、NY原油は87ドル台に下落しました。
しかしホワイトハウスがこの報道を否定したことから、ドル安は一服しています。
ユーロドルは1.16台前半レベルでの振幅、ドル円は159円台でしっかりです。
日本時間今夜、米GDPやPCEコア・デフレーターといった指標発表が予定されており、ドル高イベントとして警戒されます。
▼株式
ダウ:50,644.28ドル(+182.60)
ナス:26,674.73(+18.55)
イラン合意へ向けた期待から株式市場は堅調に推移、ハイテク銘柄には一部利益確定売りが見られました。
▼債券
米10年債利回り:4.481%(-0.004)
実質金利:2.070%(-0.005)
期待インフレ率:2.411%(-0.002)
(過去3営業日)


右軸:実質金利(上下逆注意)
右軸:期待インフレ率(%)
ホルムズ海峡開放期待と米イラン双方の強硬発言による対立から、米債利回りは小幅に低下しています。
▼原油
NY原油7月物は、5.21ドル安の88.68ドルにて終了。
ホルムズ海峡開放期待から、NY原油は6週間ぶり安値で引けています。
▼金
NY金8月物は、53.50ドル安の4,481.50ドルにて終了。
今朝の国内金は、117円安の23,541円で終了しています。
原油安のなか昨夜のNY金は一時2カ月ぶり安値を記録、前日の取組も大きく減少しています。
左軸:NY金(ドル) 右軸:信託金残高(トン)
SPDR:1,034.85トン(変わらず)
▼白金
NY白金7月物は、11.90ドル高の1,951.60ドルにて終了。
今朝の国内白金は、52円高の9,758円で終了しています。
銀も2%以上下落するなど、貴金属市場で調整が見られます。
本日もよろしくお願いいたします。
お問い合わせ(平日08:00~17:00)
大起証券㈱ Tel:06-6300-5757(代表)
谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
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