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谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
おはようございます。
▼注目経済指標
・日本失業率2.7%(予想2.6% 前回2.6%)
・日銀政策金利0.75%(予想0.75% 前回0.75%)
・米S&P/ケース・シラー[前年比]0.90%(予想1.12% 前回1.19%)
・米消費者信頼感指数92.8(予想89.0 前回92.2)
・米リッチモンド連銀製造業指数3(予想1 前回0)
▼ニュース、要人発言
英国王が国賓訪米、トランプ氏夫妻と茶会 28日に連邦議会で演説
英国のチャールズ国王とカミラ王妃が27日午後、米首都ワシントン郊外の空軍基地に到着した、その後ホワイトハウスに移動し、王室ファンを自認するトランプ米大統領とメラニア夫人の出迎えを受け、両夫妻は非公開の茶会に臨んだ(ロイター)
トランプ氏暗殺未遂容疑の男を訴追、有罪なら終身刑も 首都連邦裁
トランプ米大統領が出席していたホワイトハウス記者協会の夕食会で警備を突破しようと大統領警護隊(シークレットサービス))の捜査官を銃撃したとして逮捕されたコール・トーマス・アレン被告(31)が27日、トランプ氏への殺人未遂などの容疑で訴追された、有罪となれば終身刑となる可能性がある(ロイター)
米財務長官、イラン航空会社と取引ある企業に制裁リスク警告
ベセント米財務長官は27日、制裁対象となっているイランの航空会社と取引のある企業は米国の制裁を受けるリスクがあるとXに投稿した、イランに経済的圧力をかけるための措置の一環だという(ロイター)
トランプ氏、イランの最新提案を側近と協議-核問題では一線維持
米国とイランの和平協議が行き詰まる中、ホワイトハウスはイランの最新提案を検討しているとする一方、紛争終結に向けた合意では核兵器取得阻止などの明確な一線を維持していると述べた(ブルームバーグ)
イラン産原油タンカー6隻、米封鎖で引き返す ホルムズ通航閑散
船舶追跡データによると、イラン産原油を積載したタンカー6隻がここ数日、米国の封鎖によりイランへ引き返すことを余儀なくされており、石油輸送の要衝ホルムズ海峡の航行へのイラン戦争の影響が浮き彫りになっている(ロイター)
米財政赤字、関税変更で1.1兆ドル拡大する見通し-議会予算局長
米関税政策を巡る一連の変更により、連邦財政赤字は10年間で約1兆1000億ドル(約175兆円)拡大する見込みだ、超党派の米議会付属機関である議会予算局(CBO)のスウェーゲル局長が明らかにした、ただし、正確な試算はまだ難しいとした(ブルームバーグ)
トランプ氏はイランの和平提案に不満、核協議先送りで=米当局者
米当局者は27日、トランプ大統領が戦闘終結に向けたイランの最新の提案について、同国の核開発計画を巡る協議が戦闘終結後に先送りされることに不満を抱いていると明らかにした(ロイター)
3月の有効求人倍率1.18倍に低下、完全失業率は2.7%に悪化
政府が28日に発表した3月の雇用関連指標は、有効求人倍率(季節調整値)が1.18倍で、前月に比べて0.01ポイント低下した、一方、完全失業率が2.7%で、前月から0.1ポイント悪化した(ロイター)
為替円安「行動するときは行動」、大型連休中も対応=片山財務相
片山さつき財務相は28日の閣議後会見で、為替円安に対し「日米財務相声明に従っていっそう緊密に連携し、行動するときは行動する」と述べた。大型連休中も「ずっと24時間対応する」と語った(ロイター)
高市首相、大型連休中にベトナム・豪州を歴訪 エネルギーや経済安保など議論へ
政府は28日、高市早苗首相が大型連休中の5月1日から5日までの日程で、ベトナムと豪州を歴訪すると発表した、両国で首脳会談を予定し、エネルギーや経済安全保障などの分野での連携強化について議論する、ベトナムでは日本が提唱する「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」などに関する外交政策スピーチに臨む(ロイター)
韓国株、時価総額で英国抜き世界8位-AI関連株高が押し上げ
韓国株式市場の時価総額が英国を抜き世界8位に浮上した、人工知能(AI)関連のテクノロジー主力株の急上昇を受けた(ブルームバーグ)
日銀、賛成多数で政策金利維持 物価上振れリスクの顕在化を警戒
日銀は28日の金融政策決定会合で、無担保コールレート翌日物の誘導目標を0.75%程度で維持することを6対3の賛成多数で決めた、会合で議論した展望リポートでは、中東情勢の緊迫化に伴う原油価格の高騰で物価が大きく上振れするリスクが顕在化する事態に警戒感を示し、引き続き政策金利を引き上げていく方針を示した(ロイター)
中国の格付け見通し、「安定的」に引き上げ-ムーディーズ
ムーディーズ・レーティングスは中国の信用格付け見通しを「安定的」とし、従来の「ネガティブ(弱含み)」から引き上げた、政府が膨張する債務に伴うリスクに対処する中で、中国経済への信認を示した形だ(ブルームバーグ)
日銀総裁、大きな景気の下振れなければ利上げも-後手回らぬよう判断
日本銀行の植田和男総裁は28日、中東情勢の混乱を受けても大きな景気の下振れがなければ利上げに踏み切る可能性があるとの見解を示した、政策金利を維持した金融政策決定会合後の記者会見で語った(ブルームバーグ)
ビハインド・ザ・カーブに陥らないよう情報点検、次回以降適切に対応=植田日銀総裁
日銀の植田和男総裁は28日、金融政策決定会合後の会見で、政策運営がビハインド・ザ・カーブ(後手に回る)に陥ることがないよう、様々なデータや情報を丁寧に点検しながら、次回以降の会合で適切に政策を判断していきたいと語った(ロイター)
ユーロ圏消費者のインフレ予想大幅上昇、銀行は与信厳格化=ECB
ユーロ圏消費者のインフレ予想が3月に大幅に上昇したことが、欧州中央銀行(ECB)が28日公表した月次調査で分かった、イラン紛争に起因するエネルギー価格高騰が物価を押し上げていることが背景(ロイター)
「出光丸」がホルムズ海峡を通過、サウジ産の原油を積載
パナマ船籍の原油タンカー「出光丸」が、ペルシャ湾からホルムズ海峡を通過したことが船舶の追跡データで分かった、LCGEの追跡データによると、出光興産子会社の出光タンカーが運航し、サウジアラビア産の原油200万バレルを積んでいる、イラン紛争が始まって以来、日本関連の原油タンカーがホルムズ海峡を通過したのはこれが初めてとなる(ロイター)
アラブ首長国連邦がOPEC脱退表明、イラン紛争下で結束に亀裂
アラブ首長国連邦(UAE)は28日、石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟を加えたOPECプラスから5月1日に脱退すると発表した、イラン紛争が歴史的なエネルギーショックを引き起こし世界経済を揺さぶる中、産油国組織と事実上の盟主であるサウジアラビアにとって大きな打撃となる(ロイター)
米住宅価格指数、2月は前月比横ばい=FHFA
米連邦住宅金融庁(FHFA)が28日発表した2月の米住宅価格指数(季節調整済み)は前月比横ばいとなった、ただ、イランとの戦争が続く中、住宅ローン金利の高止まりにより多くの若年層にとって住宅購入の夢が遠のく可能性がある、1月分は0.1%から0.2%に上方改定された(ロイター)
米CB消費者信頼感、4月は92.8に小幅上昇 労働市場巡る見通し改善
米コンファレンス・ボード(CB)が28日発表した4月の消費者信頼感指数は92.8と前月から0.6ポイント小幅上昇した、イランとの停戦合意が株価を押し上げたほか、労働市場の見通しが改善したことが背景にある、ロイターがまとめた市場予想は89.0だった(ロイター)
トランプ氏「イラン崩壊状態」、 ホルムズ開放を要請と主張
トランプ米大統領は28日、イランは自らが「崩壊状態」にあると伝えてきたとし、指導部の立て直しを進める間、米国に対しホルムズ海峡の開放を求めていると述べた(ロイター)
湾岸協力会議、対面で緊急会合 イランの攻撃受け対応協議
湾岸協力会議(GCC)が28日、サウジアラビア西部のジッダで会合を開催し、サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子が議長を務めた、サウジ国営メディアが報じた、イラン戦争が始まって以来、湾岸諸国の首脳が対面で会合するのはこれが初めてとなる(ロイター)
トランプ氏、司会者キンメル氏の降板要求 夕食会パロディー問題視
トランプ米大統領は27日、ABCテレビと親会社ウォルト・ディズニーに対し、深夜トーク番組司会者のジミー・キンメル氏を降板させるよう求めた、先週放映された、ホワイトハウス記者会協会主催の夕食会を題材にしたパロディーを問題視した(ロイター)
トランプ氏、司会者キンメル氏の降板要求 夕食会パロディー問題視
トランプ米大統領は27日、ABCテレビと親会社ウォルト・ディズニーに対し、深夜トーク番組司会者のジミー・キンメル氏を降板させるよう求めた、先週放映された、ホワイトハウス記者会協会主催の夕食会を題材にしたパロディーを問題視した(ロイター)
東京前営業日比
(時間は東京タイム)
注目の日銀会合では政策金利の据え置きが決定されたものの、賛成6に対し反対票が3と植田政権下で最多の反対票が投じられたことから、6月利上げが意識されました。
ドル円相場は一時159円を割り込みましたが、その後は米イラン協議が難航することが予想されていることから、原油高ドル高が優勢です。
イランが和平提案→米が拒否のパターンが続いていますが、イランの原油貯蔵能力は後2週間と伝えられています。
イランは間もなく原油生産を止めざるを得なくなるおそれがあり、WTIは一時100ドルを越えています。
日本時間明朝3時、FRBは政策金利を公表する予定です。
▼株式
ダウ:49,141.93ドル(-25.86)
ナス:24,663.80(-223.30)
利下げ期待の後退が株式市場を圧迫、FOMCを前にした調整が見られました。
▼債券
米10年債利回り:4.345%(+0.005)
実質金利:1.888%(-0.004)
期待インフレ率:2.457%(+0.008)
(過去3営業日)


右軸:実質金利(上下逆注意)
右軸:期待インフレ率(上下逆注意)
FOMCを前に、米10年債利回りの上昇は一服しています。
▼原油
NY原油6月物は、3.56ドル高の99.93ドルにて終了。
間もなくイランは原油生産を停止せざるを得ない可能性が高まり、WTIは一時101.8ドルまで上昇しています。
▼金
NY金6月物は、85.30ドル安の4,608.40ドルにて終了。
今朝の国内金は115円安の24,374円で終了しています。
FOMCによっては、サポートラインである4,500ドルを試すおそれがあります。
左軸:NY金(ドル) 右軸:信託金残高(トン)
SPDR:1,044.34トン(-0.04トン)
▼白金
NY白金7月物は、38.80ドル安の1,958.80ドルにて終了。
今朝の国内白金は、53円安の9,839円で終了しています。
UBSは、白金、パラジウムの価格見通しをそれぞれ200ドル引き下げています。
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