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谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
おはようございます。
▼注目経済指標
・日本消費者物価指数[除生鮮食品][前年比]1.8%(予想1.7% 前回1.6%)
・英小売売上高指数[前年比]1.7%(予想1.1% 前回1.8%)
・独IFO84.4(予想85.7 前回86.3)
・米ミシガン大学消費者信頼感指数49.8(予想48.5 前回47.6)
▼ニュース、要人発言
イスラエルとレバノン、停戦3週間延長 ホワイトハウスで協議
イスラエルとレバノンの停戦がホワイトハウスでのハイレベル会合を経て3週間延長されたと、トランプ米大統領が23日明らかにした(ロイター)
トランプ氏、マイアミ開催のG20首脳会議にプーチン氏招待へ=米紙
トランプ米大統領が12月にマイアミで開催される20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)にロシアのプーチン大統領を招待する意向だと、米紙ワシントン・ポストが23日、政権当局者の話として報じた(ロイター)
米長官、イランW杯出場に「反対せず」 革命防衛隊の偽装入国は阻止
ルビオ米国務長官は23日、米政府として2026年サッカー・ワールドカップ(W杯)北米大会にイラン選手が出場することに異論はないと述べた、一方、イランのイスラム革命防衛隊(IRGC)と関係のある人物が選手に同行する形で入国することは認めないと強調した(ロイター)
全国コアCPI、3月+1.8%で2%割れ続く ガソリンは下落率急縮小
総務省が24日に発表した3月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く総合指数、コアCPI)は、前年比1.8%上昇した、伸び率は前月の1.6%から拡大したが、2カ月連続で2%を下回った、米国・イスラエルによるイランへの軍事攻撃で原油価格が高騰し、ガソリン価格の前年比下落率が大幅に縮小する一方で、生鮮食品を除く食料の伸び率鈍化が続き、コアCPIの伸びを抑えた(ロイター)
為替円安、投機的動きには「断固として強い措置」=片山財務相
片山さつき財務相は24日、為替円安を伴う投機的な動きに対し「断固として強い措置をとれる」と述べ、1ドル=160円に迫る為替水準をけん制した、同日午前の閣議後会見で語った(ロイター)
フィリピン中銀総裁、インフレ抑制へあらゆる措置 追加利上げ示唆
フィリピン中央銀行のレモロナ総裁は24日、インフレ抑制のために必要なあらゆる措置を講じる用意があると表明した、前日に25bpの利上げを実施したばかりだが、追加利上げの可能性を示唆した(ロイター)
中東情勢巡り、現時点で補正予算必要な状況と考えず=木原官房長官
木原稔官房長官は24日の閣議後会見で、中東情勢を踏まえた補正予算編成の必要性について、影響を予断を持って判断することは困難で、必要があれば予備費の活用も可能だとして「現時点で必要な状況とは考えていない」と述べた、その上で「引き続き中東情勢が経済に与える影響を注視しつつ、状況に応じて必要な対応を行っていく」と語った(ロイター)
赤沢経産相、6月頃から電気・ガス料金に影響出始める見通し-中東情勢
赤沢亮正経済産業相は24日の閣議後会見で、中東情勢を背景とした原油価格上昇を受けて電気・ガス料金の値上がりが見込まれることについて、燃料輸入価格が2-4カ月前の水準を基に料金へ反映される仕組みを踏まえ、「6月ぐらいから影響が出始めることが見込まれる」との見方を示した(ブルームバーグ)
片山金融相、「ミトス」対応で官民共同の作業部会設置へ
片山さつき金融相は24日、米アンソロピックの最新の人工知能(AI)モデル「Mythos(ミトス)」に対する警戒が世界的に広まる中、銀行業界などと官民共同の作業部会を立ち上げる方針を明らかにした、3メガバンクの頭取や日本銀行の植田和男総裁らが参加した会議後、記者団に話した(ブルームバーグ)
中国、30年物特別国債を発行 利回り25年11月以来の低水準
中国財政省は24日、30年物特別国債の第1弾を発行した、利回りは2.20%で、中東紛争に関連したインフレ懸念が後退する中、同年限として昨年11月以来の低水準となった(ロイター)
スイス中銀総裁、エネルギー価格高止まりに警戒 UBS規制強化は擁護
スイス国立銀行(中央銀行)のシュレーゲル総裁は、スイス経済の見通しについて、紛争に起因するエネルギー価格への圧力がどれだけ長く続くかに左右され、価格の高止まりが長期化すればインフレを加速させ成長を圧迫する恐れがあると警告した(ロイター)
現在の株価は割高、いずれ下落と英中銀副総裁
イングランド銀行(英中銀)のブリーデン副総裁は24日、現在の株価は世界経済が直面する多くのリスクを完全に反映していないとして、世界各国の株式市場は下落すると予想した(ロイター)
独IFO業況指数、4月は予想以上に低下 20年5月以来の低水準
独IFO経済研究所が24日発表した4月の業況指数は84.4で、前月の86.3(改定値)から市場予想(85.5)以上に低下した、2020年5月以来の低水準、イラン戦争で企業の悲観的な見方が強まっている(ロイター)
ユーロ圏最高の公的債務水準、ギリシャからイタリアに交代へ
ギリシャの公的債務の対国内総生産(GDP)比率がイタリアを下回るため、今年末までにギリシャはユーロ圏最高水準ではなくなる見通しだ、2人の関係筋がロイターに明らかにしたところによると、ギリシャの債務は2025年のGDP比145.9%から、今年は約137%に低下すると見込まれている、対照的に、イタリアは今週公表された財務省の複数年予算計画に基づくと、26年に公的債務がGDP比138.6%に達しそうだ(ロイター)
イラン外相、今日イスラマバードに 米と和平協議の可能性=パキスタン筋
パキスタン政府筋によると、イランのアラグチ外相は24日夜、少人数のチームを率いてイスラマバードに到着する見込みで、米国と和平協議が行われる可能性が高い、米国の後方支援・安全保障担当チームは協議に向けすでにイスラマバード入りしているという(ロイター)
イラン外相がパキスタンなど歴訪、米と協議か 合意の機会と米国防長官
国営イラン通信(IRNA)によると、アラグチ外相は24日からイスラマバード、マスカット、モスクワを訪問する、「2国間協議を行い、地域情勢や米国とイスラエルによるイランへの戦争を巡る最新の状況について協議することが目的」と伝えた(ロイター)
米司法省、パウエルFRB議長巡る捜査打ち切り-ウォーシュ氏承認に道
米司法省は、連邦準備制度理事会(FRB)の本部改修費の超過を巡る捜査を打ち切る。トランプ米大統領が次期FRB議長に指名したケビン・ウォーシュ氏の承認に向けた道が開かれる可能性がある(ブルームバーグ)
米ミシガン大消費者信頼感4月確報、過去最低の49.8 インフレ懸念反映
米ミシガン大学が24日発表した4月の消費者信頼感指数の確報値は過去最低の49.8に落ち込んだ、イラン紛争を巡るインフレ懸念を反映した、ロイターがまとめたエコノミスト予想は48.0だった(ロイター)
ヘグセス国防長官、ホルムズ海峡巡り欧州・アジアの「ただ乗り」批判
ヘグセス米国防長官は、対イラン戦争で封鎖されたホルムズ海峡の再開を巡り、欧州とアジアの諸国が米軍に依存していると批判した(ブルームバーグ)
トランプ氏、イランが対米要求に応じる可能性示唆 25日に協議
トランプ米大統領は24日、仲介国パキスタンで行われるイランとの協議について、イランは米国の要求に応えることを目的とした提案を行うとの見方を示した(ロイター)
イスラエル首相、前立腺がん治療成功を発表 時期は不明
イスラエルのネタニヤフ首相(76)は24日、初期の前立腺がんの治療が成功したと発表した、治療がいつ行われたかは明らかにしなかった(ロイター)
エプスタイン文書公開、米司法省監察室が対応調査へ 黒塗り批判で
米司法省の内部監察機関は23日、少女らの性的人身売買などの罪で起訴され自殺した富豪ジェフリー・エプスタイン氏の捜査記録公開を義務付けた法律について、同省の対応が適切だったか調査すると発表した(ロイター)
人権団体、米国への渡航で注意喚起 サッカーW杯控え
人権団体は23日、2026年サッカー・ワールドカップ(W杯)の観戦で米国を訪れる人々が恣意的な拘束や強制送還などの人権侵害を受ける恐れがあるとして、注意を呼びかけた、米自由人権協会(ACLU)や全米黒人地位向上協会(NAACP)を含む数十の団体が署名した(ロイター)
中国が米国にパンダ2頭貸与へ-5月の首脳会談前に友好示す
中国から米国に2頭のパンダが送られると、アトランタ動物園が発表した、5月中旬に予定されているトランプ米大統領と習近平国家主席の会談を前に、両国関係の安定化を印象づける動きだ(ブルームバーグ)
東京前営業日比
(時間は東京タイム)
昨夜は全般ドルが売られました。
イランが米国の要求を受け入れる可能性について、トランプ氏が協議の進展を示唆したとロイターが報道。
パウエルFRB議長に対する捜査打ち切り報道に対しても、ドル売りの反応が見られました。
159円台後半で推移していたドル円は159円台前半レベルに下落、ユーロドルは1.17台を回復して引けました。
来週はいよいよ「中銀ウィーク」です。
▼株式
ダウ:49,230.71ドル(-79.61)
ナス:24,836.60(+398.10)

ダウの上値は抑えられたものの、インテル決算を追い風にハイテク株は堅調に推移しました。
▼債券
米10年債利回り:4.305%(-0.020)
実質金利:1.876%(-0.017)
期待インフレ率:2.429%(-0.001)
(過去3営業日)


右軸:実質金利(上下逆注意)

右軸:期待インフレ率(上下逆注意)
原油上昇が一服、米債利回りは低下に転じています。
▼原油
NY原油6月物は、1.45ドル安の94.40ドルにて終了。

中東和平への期待から、NY原油は反落しました。
▼金
NY金6月物は、16.90ドル高の4,740.90ドルにて終了。
今朝の国内金は170円高の24,816円で終了しています。

ドル安がNY金相場をサポートしました。

左軸:NY金(ドル) 右軸:信託金残高(トン)
SPDR:1,046.62トン(-2.57トン)
▼白金
NY白金7月物は、8.00ドル安の2,030.40ドルにて終了。
今朝の国内白金は、203円高の10,214円で終了しています。

NY2,000ドル、国内1万円が意識されます。
今週もありがとうございました。
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谷本 憲彦
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