応援よろしくお願いいたします。
![]()
![]()
![]()
お問い合わせ(平日08:00~17:00)
大起証券㈱ Tel:06-6300-5757(代表)
谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
おはようございます。
▼注目経済指標
・中国RatingDog製造業PMI50.6(予想50.7 前回51.2)
・トルコ消費者物価指数[前年比]32.87%(予想33.20% 前回33.29%)
・スイス消費者物価指数[前年比]0.1%(予想0.3% 前回0.2%)
・独製造業PMI49.6(予想49.6 前回49.6)
・ユーロ圏製造業PMI50.0(予想50.0 前回50.0)
・英製造業PMI49.7(予想49.6 前回49.6)
・米製造業PMI52.5(予想52.2 前回52.2)
・米ISM製造業景況指数48.7(予想49.5 前回49.1)
▼ニュース、要人発言
中国はレアアース規制を一部停止、米半導体企業に対する調査終了
中国はレアアース(希土類)金属を対象とした追加輸出規制の実施を事実上停止し、米国の半導体サプライチェーン関連企業に対する調査を打ち切る、ホワイトハウスが発表した(ブルームバーグ)
OPECプラス、来年1-3月の増産を停止-供給過剰懸念で慎重姿勢
サウジアラビアを中心とする主要加盟国は2日開いたオンライン会合で、12月に日量13万7000バレルの供給を再開することで合意した、これは10月と11月の増産幅と同じで、その後1-3月期は増産を見送る(ブルームバーグ)
米、高金利で住宅不況も FRBは利下げ加速を=財務長官
ベセント米財務長官は2日、高金利の影響で米経済の一部、特に住宅部門はすでにリセッション(景気後退)に陥っている可能性があると述べ、連邦準備理事会(FRB)に対し利下げ加速を改めて求めた(ロイター)
イスラエル、レバノンにヒズボラ武装解除要請 失敗なら「自衛権行使」
イスラエルのネタニヤフ首相は2日、ヒズボラが再武装を試みているとし、レバノンがヒズボラの武装解除に失敗した場合、イスラエルは昨年の停戦協定に基づき自衛権を行使すると警告した(ロイター)
トランプ氏、エヌビディアの最先端半導体「中国など他国に渡さない」
トランプ米大統領は2日、米半導体大手エヌビディアの人工知能(AI)用最先端半導体「ブラックウェル」について、米国企業向けに確保され、中国やその他の国には提供されないと述べた(ロイター)
金相場、1オンス=4000ドル割れ-中国が一部小売業者への税優遇廃止
金価格がアジア時間3日午前に1オンス=4000ドルを下回った、中国が一部の小売業者に長年適用していた税優遇措置を廃止したためで、世界有数の貴金属市場で需要が減少する恐れがある(ブルームバーグ)
中国製造業PMI、10月は50.6に低下 予想も下回る=民間調査
S&Pグローバルがまとめた10月のレーティングドッグ中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は50.6と、9月の51.2から低下し、ロイターがまとめた市場予想の50.9も下回った、関税を巡る懸念から新規受注と生産がともに減速した(ロイター)
原油価格続伸、OPECプラスが26年1-3月の増産停止を計画
原油価格がアジア時間3日に4営業日続伸、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成するOPECプラスが12月の小幅な増産に続き、2026年1-3月は増産を停止する計画を示した(ブルームバーグ)
高市首相との会談「普通のこと」、台湾代表 中国批判に反論
韓国・慶州で先週末開催されたアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に台湾代表として出席した林信義・元行政院副院長(副首相)は3日、当地で高市早苗首相と会談したことについて、会議に出席している首脳に面会するのは「ごく普通のこと」と述べ、中国の批判を一蹴した(ロイター)
独製造業PMI、10月改定49.6 生産減速
S&Pグローバルがまとめた10月のドイツのHCOB製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値は49.6で、好不況の分かれ目である50を下回った、生産が再び鈍化した(ロイター)
ユーロ圏製造業PMI、10月は50 輸出受注が4カ月連続減
S&Pグローバルがまとめたユーロ圏の10月のHCOB製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値は速報値から変わらずの50.0で、9月の49.8から小幅改善した、生産が8カ月連続で拡大したが、新規受注は横ばいとなった(ロイター)
英製造業PMI、10月49.7に改善 ジャガー生産再開が寄与
S&Pグローバルがまとめた英国の10月の製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値は49.7で、9月の46.2から上昇し、速報値(49.6)からもわずかながら上方改定された、サイバー攻撃を受けた自動車メーカー、ジャガー・ランドローバー(JLR)の生産再開が寄与した(ロイター)
ECBナーゲル氏、12月会合に向けあらゆる選択肢を維持-不確実性考慮
欧州中央銀行(ECB)政策委員会メンバーのナーゲル・ドイツ連邦銀行(中央銀行)総裁は、ユーロ圏の経済指標はECBの見通しと大きく乖離(かいり)していないとした上で、政策当局は12月会合に向けてあらゆる選択肢を維持していると述べた(ブルームバーグ)
ECBの金融政策修正に慎重姿勢、スロバキア中銀総裁「リスクほぼ均衡」
欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのカジミール・スロバキア中銀総裁は3日、ブログへの投稿で、これまで3回連続で政策金利を据え置いているECB理事会の金融政策について、「目標からわずかに乖離(かいり)しているからといって、小さな動きでインフレ動向を完璧に調整しようとすべきではない」とし、金融政策の修正に慎重な姿勢を示した(ロイター)
ECB利下げ判断は時期尚早、データ見極めが重要=オーストリア中銀総裁
欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのコッハー・オーストリア中銀総裁は3日、次回12月に開かれる理事会までの経済データの推移を見守ることがECBにとって最善の政策だとし、ECBがどちらの方向に傾くか判断するのは時期尚早との見解を示した(ロイター)
10月米ISM製造業景気指数、8カ月連続50割れ 関税で納期長期化
米供給管理協会(ISM)が3日発表した10月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は48.7となった、前月の49.1から低下し、8カ月連続で拡大・縮小の分岐点である50を下回った、新規受注が低迷しているほか、関税の影響でサプライヤーの納入に時間がかかっていることが背景にある(ロイター)
マイランFRB理事、米金融政策は過度に景気抑制的とあらためて表明
米連邦準備制度理事会(FRB)のマイラン理事は、金融政策は依然として景気抑制的だとし、追加緩和を引き続き主張していく考えを示した(ブルームバーグ)
米国のインフレ高止まり、追加利下げ急がず=シカゴ連銀総裁
米シカゴ地区連銀のグールズビー総裁は3日、米国のインフレはなお高止まりしているとして、追加利下げを急がない考えを示した(ロイター)
次回FOMCまで指標注視、先週の利下げ支持=米SF連銀総裁
米サンフランシスコ地区連銀のデイリー総裁は3日、 連邦準備理事会(FRB)が先週の会合で決定した 0.25%ポイントの利下げを 支持すると述べた、12月の次回会合で追加利下げを決定する必要性については、それまでに発表される経済指標を精査する考えを示した(ロイター)
ドイツPBB株が一時18%安、2002年7月以降で最大の下げ-理由は不明
3日の取引で、商業用不動産に融資するドイツの金融機関ドイチェ・ファンドブリーフバンク(PBB)の株価が急落した、同行は急落の理由を説明できていない(ブルームバーグ)
米国防長官が板門店訪問、米韓同盟の強さ象徴と韓国国防相
ヘグセス米国防長官は3日、韓国を訪問し、南北軍事境界線がある板門店の共同警備区域を安圭伯国防相と共に視察した、安氏はヘグセス氏の板門店訪問について「韓米同盟の強さと統合防衛態勢を示す象徴的で宣言的な意義があると考えている」と述べた(ロイター)
MLB=ドジャースがWS連覇、2日連続登板の山本がMVP
米大リーグ(MLB)は1日、ワールドシリーズ(WS、7回戦制)の第7戦を行い、ドジャースが延長十一回の末、ブルージェイズに5-4で勝利、通算4勝3敗とし、メジャーでは25年ぶり、球団史上では初のWS連覇を成し遂げた(ロイター)
東京前営業日比
(時間は東京タイム)
昨夜公表された米ISMを受けて市場では一時ドル売りが強まり、ドル円は144円を割り込む場面が見られました。
しかしドル売りが一巡すると先週のドル高の流れに回帰し、ドル円は現在154円台前半、ユーロドルは1.15台前半でそれぞれ取引されるなどドルが買い戻されています。
FedWatchによると今朝時点での12月利下げ期待は約68%で、利下げ期待の後退がドルを支えています。
▼株式
ダウ:47,336.68ドル(-226.19)
ナス:23,834.72(+109.76)
米当局による利下げ期待が後退しており、ダウはマイナス圏で引けています。
▼債券
米10年債利回り:4.101%(+0.023)
実質金利:1.792%(+0.021)
期待インフレ率:2.309%(-0.008)
(過去3営業日)
右軸:実質金利(上下逆注意)
左軸:NY金(ドル) 右軸:期待インフレ率(%)
先週のFOMC以降の流れ変わらず、利下げ期待の後退から米債利回りは上昇しています。
▼原油
NY原油12月物は、0.07ドル高の61.05ドルにて終了。
OPEC総会で決定された増産停止が、NY原油相場を支えています。
▼金
NY金12月物は、17.50ドル高の4,014.00ドルにて終了。
今朝の国内金は、52円安の20,198円で終了しています。
米経済指標の下振れから、NY金は一時4,042.95ドルまで上昇しています。
左軸:NY金(ドル) 右軸:信託金残高(トン)
SPDR:1,041.78トン(+2.58トン)
▼白金
NY白金1月物は、6.00ドル高の1,581.40ドルにて終了。
今朝の国内白金は、227円安の7,302円で終了しています。
NY白金相場は、引き続き1,600ドルをはさんだ攻防です。
本日もよろしくお願いいたします。
お問い合わせ(平日08:00~17:00)
大起証券㈱ Tel:06-6300-5757(代表)
谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
「浪風谷本」メール会員募集のお知らせ
メール会員にご登録いただきますと、1カ月間最新の相場情報を無料でお届けいたします。
まずはお役に立てるかどうか、お試しください。
よろしくお願いいたします。










