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大起証券㈱ Tel:06-6300-5757(代表)
谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
先月15日にご紹介した「【アノマリー】10月の米債利回り」にて、10月の米債利回りには上昇アノマリーがあることをご紹介いたしました。
その反動なのか、11月の米債利回りは低下する傾向が見られます。
利回り低下は株式市場の下支え要因となり、ラッセル2000とナスダックは11月が一番好調であるとバンク・オブ・アメリカは指摘しています。
実際に過去20年間のうち、ダウの騰落率は15勝5敗です。
ダウ、債券相場にとって11月は強気となりやすい環境である一方、なぜか原油とエネルギーは弱含む傾向が見られます。
バンク・オブ・アメリカによると、WTI原油は「63%の確率で約3%下落する」とのことです。
過去20年間の成績は上昇9回で、NY原油は「負け越し」です。
最後にNY金は12勝8敗で、金は「勝ち越し」です。
国内金も11勝9敗で「勝ち越し」ですが、NYと比べるとやや見劣りします。
特に’15年以降、国内金相場の11月成績は「マイナスパフォーマンス」が目立ちます。
11月相場は「株高債券高」そして「原油安金安」といった傾向があるのかもしれません。
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