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谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
おはようございます。
▼注目経済指標
・ユーロ圏マネーサプライ[前年比]3.4%(予想3.4% 前回3.2%)
・ユーロ圏消費者信頼感-13.7(予想-13.7 前回-13.7)
・独消費者物価指数[前年比]2.2%(予想2.3% 前回2.0%)
▼ニュース、要人発言
ロシア中銀、外貨購入停止へ ルーブルの下げ加速受け
ロシア中央銀行は27日、ルーブルが1ドル=110ルーブルを割り込んで8月上旬から30%以上下落していることを受け、金融市場の圧力を緩和するため外貨購入を停止すると発表した、28日から年末まで国内市場で停止し、来年まで購入を延期する(ロイター)
ベッセント氏に市場が期待する理由、幸運を祈る-ダドリー
トランプ次期米大統領が財務長官への起用を決めたスコット・ベッセント氏は、上院で承認された場合、世界最大の国債市場が適切に機能するよう確実を期し、米国の債務返済コストを急上昇させない財政政策を追求するという二つの大きな難題に直面する、幸運を祈るが、株式・債券投資家がそう考えていると思われるほど、いずれの仕事も簡単ではないだろう(ブルームバーグ)
トランプ氏、メキシコ大統領と電話協議 「移民流入阻止に合意」
トランプ氏は自身の交流サイト(SNS)、トゥルース・ソーシャルへの投稿で、シェインバウム氏が「メキシコ経由の移民流入を止め、実質的に米南部国境を閉鎖することに合意した」と投稿、協議は「非常に生産的」だったとした、シェインバウム氏は移民が米・メキシコ国境に到着する前に対処するメキシコの戦略を説明したとXに投稿、その上で「国境閉鎖ではなく、政府間や両国民の間に橋を架けるのがメキシコの立場だ」とした(ロイター)
韓国中銀、2会合連続で利下げ
韓国銀行(中央銀行)は28日、金融通貨委員会を開き、政策金利を0.25%引き下げ3.0%とすることを決めた、10月に続き2会合連続の利下げ(共同通信)
アジア開発銀行、新総裁に神田前財務官 「貧困削減などに全力」
アジア開発銀行(ADB)は28日、神田真人前財務官を次期総裁に選出したと発表した、来年2月に就任する、同日財務省内で会見した神田氏は「インフラ、貧困削減、気候変動など地球規模の問題すべてに全力を尽くしたい」と抱負を述べた(ロイター)
ロシア、ウクライナのエネルギー施設を大規模攻撃 停電100万人以上
ロシア軍は28日、ウクライナのエネルギーインフラに対して今月2回目となる大規模な攻撃を行った、現地の当局者によると、各地で爆発が相次ぎ、西部・南部・中部でⅭ万人以上が停電の影響を受けている(ロイター)
ECB総裁、貿易戦争は「誰の利益にもならず」=FT
欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は、貿易戦争は米国の関税対象国だけでなく、全ての国にとって実質マイナスになると指摘した、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が28日掲載したインタビューで述べた(ロイター)
OPECプラス、オンライン会合を12月5日に延期-参加国代表
石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成される「OPECプラス」は、12月1日に予定していたオンライン会合を同月5日に延期する、複数の参加国代表が匿名を条件に明らかにした(ブルームバーグ)
豪中銀総裁「当面は利下げできず」 コアインフレ依然高水準
オーストラリア準備銀行(中央銀行)のブロック総裁は28日、コアインフレ率が高すぎるため当面利下げはできないと述べ、12月利下げの可能性を事実上排除した(ロイター)
ユーロ圏銀行融資、10月は企業・家計向け共に伸び加速=ECB
欧州中央銀行(ECB)が28日公表した10月のユーロ圏の銀行融資は、企業向けと家計向けがいずれも前年比で伸びが加速した、景気が底打ちし、「ソフトランディング(軟着陸)」が進行中という一部の見方を裏付ける形だ(ロイター)
独インフレ率、11月は前年比2.4% コアインフレ率伸び加速
ドイツ連邦統計庁が28日発表した11月の消費者物価指数(CPI)速報値は欧州連合(EU)基準(HICP)で前年同月比2.4%上昇した、前月の2.4%と同水準だった(ロイター)
ECB、12月に大幅な利下げの可能性残すべき=仏中銀総裁
欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのビルロワドガロー仏中央銀行総裁は28日、ECBは12月理事会でのより大幅な利下げの選択肢を残しておくべきとの見解を示した、また、政策金利は最終的に再び成長を刺激する水準まで低下する可能性があるとした(ロイター)
読売新聞が新たな株価指数 25年3月から、主要333銘柄
読売新聞グループ本社は28日、2025年3月から新たな株価指数の公表を始めると発表した、名称は「読売株価指数(読売333)」で、日本の主要な上場企業333銘柄で構成する、算出の実務は野村ホールディングス子会社の野村フィデューシャリー・リサーチ&コンサルティング(東京・中央)が担う、指数を構成する銘柄をすべて同じ比率で組み入れる算出方法を採用する(日本経済新聞)
東京前営業日比
(時間は東京タイム・NY金、白金は午前4時時点)
昨夜公表された独CPIを受けてユーロがやや下振れる場面が見られましたが、大きな動きには至っておりません。
サンクスギビングデーのため米市場は休場、ドル円は151円台中盤で動意なく推移しています。
▼株式
サンクスギビングデーのため、米国市場は休場
▼債券
サンクスギビングデーのため、米国市場は休場
▼原油
サンクスギビングデーのため、米国市場は休場
▼金
サンクスギビングデーのため、米国市場は休場。
今朝の国内金は13円高の12,926円で終了しています。
トランプ氏とシェインバウム・メキシコ大統領による電話会談を受けてメキシコ・ペソが上昇、国内金もこれに連れる動きでした。
▼白金
サンクスギビングデーのため、米国市場は休場。
今朝の国内白金は28円高の4,563円で終了しています。
欧州タイムに940ドル台に切り上がる場面も見られましたが、大きな動きには至っておりません。
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