読売ジャイアンツならびにファンの皆様、優勝おめでとうございます

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谷本　憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定（貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員

巨人が4年ぶりの48度目のリーグ制覇

巨人が広島に勝ち、4年ぶり48度目(1リーグ時代を含む)のリーグ制覇を達成した。阿部慎之助監督(45)は就任1年目での優勝となった。涙をみせながらベンチから出てきた阿部監督は、選手たちの手で現役時代の背番号「10」と同じ10回、空を舞った。試合後の優勝監督インタビューでは「最高で～す！」と絶叫した。(28日付スポーツ報知)

今はどうか知りませんが、昔の関西の子どもには東京アレルギー、巨人アレルギーが満ち満ちていました。

当時の巨人は「常勝」でしたので、ひがみやっかみだったのでしょう。

今年の巨人は若手が台頭して、ベテランとうまく融合しました。

たしかに強かったです(岡田さんは「一人で貯金作った菅野やろ」とおっしゃっていました)。

今では素直に祝福できます。

浅野君、FA取得までがんばってください。

阪神はお待ちしております。

我が阪神も読売さんを「あと一歩」まで追い詰めましたが、最後は力尽きてしまいました。

阪神　痛恨の「0-1」完封負けでＶ遠のく　巨人と2差拡大

2位の阪神は首位・巨人との天王山２戦目を落とし、ゲーム差は「2」に開いた。前日は「1-0」で勝利したが、同スコアで痛恨の敗戦を喫した。

今季の伝統の一戦は12勝12敗1分けで終了。巨人はマジックを2つ減らし、「5」とした。(23日付デイリースポーツ)

前日には巨人に1ゲーム差にまで迫っていたものの、ここでほぼジ・エンドでした。

岡田さんも「(貧打に悩んだ)今年を象徴した試合」として、このゲームを落としたことを悔やんでおられました(28日付サンスポ)。

その前の週、15日に当サイトに掲載した「【自民党総裁選2024】THE MATCH」では、巨人を追い詰める阪神を同じく躍進を続ける自民党総裁選候補の高市氏に重ね合わせました。

27日が総裁選だったこともあり、虎キチ高市氏の総裁選出と阪神の逆転優勝をお祝いできればと心より願っておりましたが、非常に残念です。

安倍氏国葬から2年　高市早苗氏総裁選善戦も「包囲網」で敗れる、保守層の期待変わらず

27日に行われた自民党総裁選で、高市早苗経済安全保障担当相(63)が決選投票の末、女性初の首相の座を逃した。選挙管理委員会が文書郵送の禁止を通知して以降に政策リーフレットが全国の党員らに届いたことが他陣営から問題視され、これが尾を引いたとの見方もある。ただ、1回目の投票で最多の181票を獲得したことで、保守層からの期待の大きさを改めて見せつけた形だ。(27日付産経新聞)

阪神が巨人に0-1で負けたとき、少し嫌な気はしました。

よかったことは、これだけの党員票が高市氏に集まったことや173名もの議員が決選投票で高市氏を支持してくれたこと、そしてこれまで見たことも聞いたこともなかった「石破支持者」を発見出来たことでしょうか。

最後に、昨年の楽しかった思い出を掲載いたします。