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大起証券㈱ Tel:06-6300-5757(代表)
谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
<今週の予定>
・22日:参院選公示日、パウエルFRB議長議会証言
・26日:G7首脳会議(~28日)(独エルマウ)
<CFTC建玉明細>
金
(直近5週間)
右軸:大口投機玉買い越し
6月14日終了時点のNY金大口投機玉買い越しは154,598枚。
前の週から比べ、20,670枚買い越しが減りました。
売り建ちが16,910枚増加しました。
白金
(直近5週間)
右軸:大口投機玉買い越し
6月14日終了時点のNY白金大口投機玉買い越しは2,214枚。
前の週から比べ、3,719枚買い越しが減りました。
買い玉が25,085枚にまで減少、年初来更新です。
CFTCとは”US. Commodity Futures Trading Commission”の略で、米商品先物取引委員会のこと。各取引所の建玉明細を開示することを義務付けており、毎週金曜日引け後にその週の火曜日時点の参加者別建玉明細”Commitments of Traders”を公表している。
<今週の見通し>
先々週末CPIを受け、先週FOMCでは75bp利上げが決定されました。
翌日のスイス国立銀行によるサプライズ的な利上げも含め、主要5通貨のうち円を除く4中央銀行において利上げが敢行されました。
トリを務めた日本銀行は緩和策を維持、ドル円は135円まで再び上昇し、先週の取引を終えています。
日銀の緩和継続により我々の生活にも影響が及ぶと考えるなら、ドル円ロングなどそれぞれがリスクヘッジを考えなければならない時代になったのかもしれません。
もし日本銀行も他国に追随し緩和策を終了した場合どうなるか、一度考えてみたほうがよいかもしれません。
今週の注目はなんといっても、水曜日に予定されている半期議会証言です。
証言の内容は主に経済見通しや金融政策に関するもので、非常に注目されています。
内容によっては、さらなる引き締めの進展が警戒されます。
議会証言による市場の混乱となると思い出されるのが、2013年「バーナンキ・ショック」です。
明日夕方、ご紹介いたします。
東京前営業日比
(時間は東京タイム)
<会員様向け>
…
「父の日」私の好きな言葉です。
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