それも内容は竜崎・矢木戦と市川戦!
説明不要の名勝負ですし、セリフのほとんどが名言も言っても過言ではない。
アカギが連載終了間近の今だからこそ、初心に返るという意味でも必見ですね。いやー嬉しい。
しかも前者は1995年にVシネ化されていますが、市川戦は初の実写化ですね!
ツモ山を弾いたり、捨て牌をすり替えたり、イカサマの攻防が見どころの一つなので、どれだけのクオリティで再現できるかにも注目ですね。
キャストについては、
アカギ役を本郷奏多さんが続投するとしか判明していませんが、恐らく安岡役も再び神保悟志さんでしょう。
お二人とも非常に好演されていてはまり役でしたから、何も心配はいりませんね。前回同様に期待したいです。
今回の内容では南郷さんも重要なポジションですから、キャストが気になります。
矢木はVシネ版では松重豊さんが演じられていましたが、今回は誰だろう・・・。
まさかの22年越しの続投でも面白いですけど。
ただ、難しいのが市川ですよね。
純粋な麻雀の技量では作中トップとの呼び声も高いですが、感情を表に出すタイプではないので、ちょっとした台詞で大物感に説得力を持たせねばならない。
外見もそうですが、主張せずとも存在だけで相手を飲み込むような、あの独特の手練れ感。
その雰囲気を持った役者さんがどれほど存在するのか。
すぐには思いつかないな。
ただ、鷲巣を津川さんという奇跡のキャスティングで成功させているので、大いに期待して続報を待ちたいです。
そして、問題となるのは時間軸。
当然ながら竜崎・矢木戦、市川戦でのアカギは中学生ですが、本郷さんは現在26歳。
年齢よりも若く見えるとはいえ、さすがに中学生を演じるのは厳しい。
つまり・・・これは回想ではなく、鷲巣戦の後という設定にするのかな・・・?
やむを得ないところですし、ドラマはドラマのシナリオと割り切れる部分ではあります。
しかし・・・そうなると初心者だったアカギが「カンについての無知と誤解」を矢木に突かれた展開などに矛盾が発生する。
この問題をどのように解消するのか、スタッフの腕の見せ所ですね。この点についても、続報を待ちます。
初回は無料放送なので、皆さんで応援しましょう・・・!(⌒▽⌒)
そして今後もこのプロジェクトが続き、浦部や仲井編、そして天のドラマ化まで発展してくれることを願います。
※ついでに小ネタ
現在、アカギの公式サイトで自分のアカギキャラクタータイプを診断する事ができます。
http://www.takeshobo.co.jp/sp/akagi/index.html
まぁ時には冷静に、ということで素直に受け入れよう。