ツェーイーメン ~福本漫画感想日記~

カイジ・アカギ・トネガワ等
福本伸行先生の漫画作品
について意見するブログ。
熱い三流を目指します!


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今週の週刊ヤンマガはカイジ祭りということで、本編は巻頭カラー、さらにはまたもトネガワが出張掲載されています。

そして、今回の内容は・・・誰もが気になる沼接待編!

当然、あの男が登場しました!

遂にこのときが来たか。限定ジャンケン企画がひと段落した後に描かれるのかと思っていましたが、番外編として持ってきましたね。

利根川が沼を出したのは1996年2月。限定ジャンケンを企画中のトネガワ本編はまだ1992年(海老谷の出した年賀状のイラストが猿であることから)ですから、かなり時間が飛びましたね。

おお一条・・・!久しぶりだなぁ・・・

当たり前ですがこの頃は元気だよね。今は・・・あの地獄でどうしているのでしょうか。


一条は接待であることを前置きしたうえで、何とあえて手を抜かないことを宣言。優秀な利根川であればそれでも問題ないはず、と強気に挑発しました!

利根川はこういった挑戦には燃えるタイプ。そうでなくてはつまらないと、意気込みは十分のようです。


さっそく沼VS利根川の幕が上がる・・・かと思いきや、そこへやって来た村上が一条へあることを告げました。

何と、この日の釘設定はAでもBでもCでもなく・・・5年に1度の

何だよこの露骨な配置は!w 

設定Yて。

コレのどこが手を抜いてないと言うんだ!?(^▽^;)


こうして始まった一条による悪魔的接待。

通常は最も甘い釘設定Aでも、役物に到達するのは約60発に1発。しかし、この設定Yでは当然の如く入れ食い状態。9割以上の玉が役物へ吸い込まれていきます・・・!


利根川としては何の達成感のないまま、次なる難関・ブロックへ。

ここはそう簡単には突破できませんよ・・・と煽る一条。

通常は3発に1発の確率で通す装置ですが、その実はカイジや坂崎が食らったように、センサーの感知によって100%玉の通過をブロックできる悪魔の関所です。


しかし、何と接待であるこの日は・・・!

逆バージョンかよ!w 酷いなこりゃ(^o^;)

というかそんな融通の利く設定ができたのですね。

→接待が下手・・・!


何だか一条らしいなw 一見完璧主義だけど不器用みたいな、確かにそういったイメージはあります。

いい接待とは、普段利根川が会長に対して行う将棋のように、もっと実力が均衡しているように見せつつ、最後にギリギリで負けるもの。そうでなければ相手がいい気分になりませんね。


一条のやり方は、とどのつまり子ども扱い。

利根川としては、まるで馬鹿にされているとしか思えません。


しかし、これは単なる接待ではなく15億の回収という大きな意義があります。不満も漏らさずに黙々と打ち続ける利根川ですが・・・ふと、あることに気付きました。

ほぼ百発百中でクルーンまでは達するものの、なかなか三段目が攻略できないのです。

なるほど・・・本物だ・・・!

このクルーンだけは・・・!


入りそうで入らない、この絶妙なクルーンの作りに利根川は感心。接待とはいえ、勝負としてようやく面白くなってきました・・・!


と・・・その時!食パンマンこと、主任村上が登場!

( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚

お・・・落ちた玉が飛び出てきた・・・!?


こんな装置まであったのか・・・w フェニックスだなんて、無駄にカッコいい名前なのがまた一条らしい。ブロックのセンサーといい、数年に一度しか発動しない接待用のプログラムなのに、ここまで凝っているとはある意味さすがだ。


あまりの出来事に呆れて物も言えない利根川ですが・・・


我々にはどうしようもない・・・!

なぜなら・・・↓

大根演技すぎるわ!ヽ(;´ω`)ノまるでカイジ2の吉高由里子

→そりゃあ泣きたくなるだろっ・・・!

沼もっ・・・!


上手いなw まったく仰る通りで(^_^;)


実際はここまでアシストせずとも、クルーンの3段目をこぶを取り払ったものに差し替え、傾斜をフラットにするだけで数十分打てば当たるんじゃないかな。それなら利根川にも気づかれずに自然な接待となったはず。

大きな問題も無く、そして大きな盛り上がりもなく、沼接待・・・もとい資金回収は恐らく10分足らずで終了!

いや何を疲れる事があるんだこれはw 一条は演技疲れか?(^_^;)

あれだけ露骨なイカサマをされて、ぽつんと鳴いている沼が何だか健気に見えてくるんですけどw オーン(TωT)オーン(´・ω・`)みたいな。


そして・・・この内容をたった1話でまとめるとは、驚異の構成力ですね。むしろトネガワでは最初で最後の一条登場ですし、3,4話位かけてじっくり描いてほしかった気もしますけど、このテンポの良さがトネガワの魅力でしょうね。

強いて言うなら、例の目線が黒塗りの記念写真を撮る場面は欲しかったな。これだけ冷めていた利根川ですし、あの満面の笑みは渾身の作り笑いだったことでしょうね。


それと・・・これは野暮なツッコミですが、これは観客はいなかったのかな?このカジノは24時間営業だったはずですし、沼はパチンコフロアの真ん中ですから常に人目に付いていたはず。設定Yだのフェニックスシステムだの、これほどの明らかな不正があれば批難轟々となってもおかしくないと思うのですが。休業日だとしても、だれも知らない間に当たりが出ていました、というのは疑惑をもたれるでしょう。

という事は、偶然人の少ないタイミングを見計らったと考えるべきかな。


ただ、利根川もそうですが一条はその後の境遇を考えると、今回がはっちゃけた内容だったので泣けてくるな。もし企画が立てば、一条主人公の読み切りで現状も知りたいですね。地下帝国で腐ってしまっているのか、それともめげずに打倒カイジを目指して奮闘しているのか、これはファンの誰もが気にしている所ですし。


また、利根川の接待同様に、会長も1992年12月に沼を出していますから、その模様も知りたいですね。カイジ本編で会長は沼を出したことを誇らしげに黒服たちに自慢していましたから、あの口ぶりから察するに、ここまで露骨な接待ではなかったはず。少なくともフェニックスシステムは無かったでしょうね。


接待の真相はまさにいい意味でも悪い意味でも衝撃でしたが、元気な一条をまた見られただけでも今回は満足でした。文句なく面白いなあ。


そして、早くも3巻の情報が入りました!

中間管理録トネガワ(3): ヤンマガKCSP/講談社
¥610
Amazon.co.jp
発売は8月5日!月刊連載ですが、2話同時掲載や今回のような出張回が多いので発刊ペースが速いですね!これまで以上に、どんどん売れてほしい!そしてアニメ化まで発展・・・してほしいな。今の勢いなら可能性はあると思っています。


※月刊で掲載の本編トネガワの感想は週末になります。

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