レイカーズ20-21シーズンの検証① | Yasushi Ochiaiのブログ

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①フランク ボーゲル(ベンチワーク含む)


1シーズンに数試合はベンチワークで勝てた、という試合があるものだが、このシーズンは皆無であったのではないか(-_-#)


最たる部分はLBJが怪我で離脱した際。得点元、ゲームメイカーとして最重要なピースを欠いたのは不運だったが不在の時間をチーム力アップの時間にできなかったこと。


負けるにしても負け方があるだろうにあれだけのメンツを揃えておきながら使いこなせない(-_-#)適材適所での役割を与えられないからだ。


結局のところLBJ任せにしてきたツケが全て、「レブロンこけたら皆こけた」的な。


一貫性を欠いた選手起用も(-_-#)どんな契約上の制限があったのかは分からないが、何故AD2でガソルではなかったのか?勝負どころの4Qで使うことのできない選手をスターターで使わなければならなかったのは?結局ガソルのプライドを傷つけながら使うという(-_-#)それに引き換えあれだけドン底なKCPを使い続けなければならなかったのは何故なのか?どうあっても自信を喪った状態が続いていたのに替えなかったのは?3&Dとしては完全に機能不全だったのに(-_-#)マクレモアやマシューズを使わなかったのは意味不明(-_-#)


誰が使えて誰が使えないのかを見抜く目のあるコーチでなければということ。まっ、LBJがいるうちはどんなコーチでも気を使いながら、目を塞ぎながらになるんだろうけど(^^;


ベンチの無能をさらしたのは選手起用だけでなく勝負どころでタイムアウトが残ってないとか(-_-#)ポポヴィッチは簡単にタイムアウトを取らず選手同士で考えさせる、ということやっていると言っていた。声を掛け合ってハドルを組むとか皆無だもんな(>_<)極端に序盤で取ったり明らかに無意味なチャレンジをしたり(-_-#)まあ、ちょっとした接触で過度に立ち上がらない選手がいたりして(AD3)、というのもあったが(^^;

そんな試合をいくつ観たことか(-_-#)


現在の風潮として選手の権利意識が高くコーチへのリスペクトが軽いというのが如実に出ている。選手の顔色をうかがいながら采配してるのがありありで痛々しくもある(^^;


チームケミストリーも無く戦術も無し、ただ一流所を並べておけば勝手にやるだろ、的なやり方では勝ちきれないということだ。


最後に、ロスターも大幅に変わるだろうしお飾りヘッドコーチを据えているだけでは来シーズンも同じことの繰り返しでつまらないバスケットを見せられることになるんだろうな(^^;そんなことのないように祈るm(__)m


Go!LAL!